先日は、「夜中まで語り合おう!会 」に参加させて頂き、有り難う御座いました。2歳と5歳の子供を連れて、旅行がてら参加させて頂いたのですが、話し合い&宿泊させて頂いた「森の四季」さんはアットホームな感じで、とても親切に対応して頂きました。翌日、5歳の子供に乗馬体験をさせて頂いたのですが、引き綱なしで子供に手綱を持たせて馬に指示を出させて貰う事ができ、子供はとても感激していました。親としても、非常に貴重な体験ができたと感じています。 実は、こちらのBBSが継続されているとは知らず、というか、かなりチェックを怠っていたら、見られなくなっていたので、中断してしまったのかと勝手に思い込んでいました。で、AMCJの活動状況や現況も全く把握していない状態での参加でした。先日の話しの中で、こちらのBBSは継続している事を知り、帰ってからチェックした次第です。 話しの中で、マラミュートの年間登録数が、以前は2500頭もいたのに、現在は約20頭ぐらいしかいないと聞き、非常に驚きました。これでは、日本の健全なマラミュートが絶滅してしまうのは時間の問題なのではないかと感じます。しかし、その中で自分に出来る事は?と考えると、殆ど何も思い浮かばず、どうすれば良いのだろう?と考えさせられるだけでした。ただ、その中での救いは、前田会長の犬舎「ザベリワン」の活動は、以前から増減する事無く、変わらず続いている事なのかなあと思います。しかし、その活動も、いつまでも続けられるものでは無いだろう、という事は分かりますので、日本の健全なマラミュートの将来については、非常に不安に感じました。会に参加できなかった会員の方々は勿論のこと、会員の方以外でもマラミュートが好きな方々には、真剣に考えるべき命題なのだろうなあと感じました。 他の話題としては、ネット環境に無い会員の方が多数(?)いらっしゃるとの話しがあり、そのような方達は、このBBSをチェックする事も出来ず、AMCJの活動としては数年毎にある研修会と、数年毎に発行される会報と、年末のカレンダー購入ぐらいしか無いのだろうか?と改めて感じました。ネット環境に無い会員の方で、希望される方にはAMCJのホームページ更新内容や、BBSを数ヶ月毎ぐらいに印刷して郵送しても良いのでは無いのかな、と思います。ただし、実費は負担して頂かなければならないかもしれません。 最後に感じた事は、会員数が約70名と聞き(知りませんでした、というか知ろうとしていなかったのですが・・・)会員全員一人一人が、何かに協力する、といった気持ちが無ければ、健全な日本のマラミュートと、その犬が大好きな「AMCJ」という会を存続させるのは難しいのではないかという事でした。それぞれの生活環境により、協力する事が難しい時期も当然あると思います。しかし、機会があれば(できれば機会を作ってでも)何か協力したいという気持ちを常に持つ事が出来れば、非常に大きな力になると思います。大人数の所帯ではない分、一人一人の力が、とても大きな物になると感じました。会費を払って会報を受け取り、日程の都合がつけば研修に参加する、といった参加(?)が、会員としてまず最初だと思いますが、それから一歩進んだ参加、この会報を作る事や、この研修を実行する際に出来る事は無いだろうか?と考える事が、とっても重要だと思いました。若しくは運営されている方々の立場から見ると、この作業をしてくれる人を募ろう、一度募って返答が無かったからといって、それぞれの環境は刻一刻と変化しており、今まで協力できていたのに非常に負担になってしまったり、逆に今までは協力する事が難しかったが少し余裕が出来て協力する事が可能になった人も居るかもしれないから、あきらめずに何ヶ月か毎に呼びかけてみよう、或いはホームページ上に常に掲載しておこう、という風に考えなければいけないのかなあとも感じました。 あまり利口ではない方なので、意味不明なところもあるかもしれませんが、今回の会に参加しての感想を列記してみました。これを読まれた皆さんのご意見も是非、お聞かせ下さい。(こういう時にネット環境に無い方々の意見が聞けないのは残念ですね。)
2011年11月20日 (日) 01時17分
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[1423] 投稿者:AMCJ砧 -
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会のことを真剣に考えてくださってありがとうございます。 子どもさん連れで遥々いらしていただいても、子どもたちなりの楽しみ方ができたようで、それも良かったです。 前回の研修会の時は子どもたちの対応に右往左往されていたけれど、今回は久しぶりにじっくりお話できましたよね。子どもがいるから親の活動が制限される、というのは私は個人的に好きではないので、子どもがいても遠慮なく来て欲しく思っていましたよ。 なんたってうちの子どもなんて、私の職場、ドッグショー会場、研修会場はおろか、歩けない時期にアラスカ、アフリカ、北極圏だっておぶって連れ歩いたんですからね〜。
活動に参加する気持ちのある会員の事情も、時と共に変わるから、継続して打診あるいは募集を試みては、というの確かにそのとおりですね。 特に若い世代はご家族のこと、仕事のこと、色々起伏の真っ只中にあることでしょう。時期的に活動の中心にはなりにくいかもしれないけれど、マラミュートから離れずに着いてきてくれる、というのは幸いです。「つながっている」ということを大切に温めていきたいですね。 一つ訂正を。 会員数は全部で百数名くらいかな?軒数でいうと今は70軒余りです。 多い時(=全国のマラミュートの飼育頭数が多かった時代)からすると会員数も約半減したんですが、愛犬が亡き後もまだしっかり在籍されて会の活動に前向きに参加してくださるかたもあるのは嬉しいし頼もしいかぎりですよね。 それから、大きな研修会は1年おきに開催しています。今のところ西暦偶数年の秋がパターン化してます。会報の発行間隔は私のスケジュール次第かなぁ(これが課題なんだなー・笑)。
ホームページの更新などをネット環境にない会員さんらに発信、ですが、そういえば以前には「事務連絡報」という冊子も時々発行していたのを、あの場に集まっていただいた皆さんに伝えそびれてしまいました。 色々なやり方があると思いますが、要は誰が担当するの?なんですよね・・・。なので、あまり細かく業務を分けないで、こじんまりとした今は最低限の担当分野に分けて、引き受けていただいたかたにきっちりお役目果たしていただくのが良さそうな気がします。
石川の風牙さん、ステップワンのメール部班、よろしくお願いしますね。
2011年11月21日 (月) 22時00分
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