人由来の腸管出血性大腸菌（血清型はO157）を犬に実験感染したところ、腸管を通過した菌が排泄されることはあっても、犬の腸管に定着したり、体内臓器に感染したりすることはなかったとのことです。犬は自然抵抗性があるものと思われます。

　ただし、これからの季節は気温が上がり、菌が繁殖しやすい環境になります。生肉を与える場合、表面を加熱、つまり“たたき”にした方が良いのかもしれません。詳細な報告は「http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/JASI/pdf/society/69-2045.pdf」をご覧ください。

ご回答、ありがとうございます！

肉食動物は腸も含め生肉を食べるものですもんね。

やはり犬も元々肉食だったからでしょうか。。

安心できました。
ありがとうございましたm(__)m