ご参加の皆さま、お疲れさまでした。 2010年AMCJ研修会、このほど終了しました。 全国から集合した皆さま無事に帰宅されましたでしょうか?
本当に、この日を狙われたかのような台風大接近で、夜中からの大雨。私たちも右往左往しながら対応しましたが結局屋外研修はできず、約40名は即刻室内会場のセミナーハウスへ。 長時間の屋内研修でしたね。何やら最初からいきなりシリアスな内容となりましたが、その後いくつものテーマに基づいて講義やディスカッションが行なわれ、大変濃密な5時間となりました。 懇親会後、宿泊組が合流しての2次会は何とアルコール無しで夜中の2時まで熱い時間を・・・。誰かさんのおかげで涙が出るほど大爆笑の連続でした。
それもこれも、すべて私たちの愛するアラスカン・マラミュートのおかげだし、アラスカン・マラミュートのためです。 初参加の皆さんも「こんなマラミュートバカが日本にこんなにいるんですね〜・・・!」と驚いていましたよ。
その他、参加された皆さんからの率直な感想や反省点をお聞きしたいと思います。
2010年11月01日 (月) 02時12分
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[1317] 投稿者:MM - 楽しかったで〜す
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初参加ということで、緊張して参加しましたが、マラミュートという共通の絆で、昔からの友人、親戚のように仲間に入れて、とても楽しかったです。屋外研修ができなかったのは大変残念でしたが、皆様方の悩みや喜びをお聞きすることができ、ジーナやヒナの両親、兄弟とも会えて、感動のひと時でした。 帰宅すると、我が家の犬たちが愛おしくついついメロメロになりそうでしたが、会長のアドバイスと、某飼い主様の ノ〜!!を思い出し、あえてクールに散歩に行きました・・・。次回は家族で犬たちと参加できるように精進いたします。
2010年11月01日 (月) 16時10分
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[1318] 投稿者:志麻&ムク 父 - 研修会
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皆様お疲れ様でしたm(__)m 屋外が中止になり屋内研修onlyになった時は「さぁ時間もたっぷり過ぎる位あるし、間延びしないようにやるには、さぁ大変だぞぉ...」と思いましたが、、、 名MC(司会者)のおかげで長時間を感じずに内容の濃い時間になったと思います。又講演も分かり易く勉強になりました。先生ありがとうございました! 第2部のペンションでの夜もアルコールもなしで2時までのトーク。楽しかったです。
閑話休題! ただちょっと感じたのですが、仕事柄イベント業に携わってる者としても、少々スタッフが少なかったかな?という前に、もっと自分が働けば良かったっすね?(笑) 会員歴もまだまだな若輩者ですが、八ヶ岳の住民みたいな自分ですし、もっともっと次回は働かせて頂きます! 会員みんなで盛り上げて行きましょう! そう思った今回の会でしたぁ。
2010年11月01日 (月) 19時10分
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[1321] 投稿者:Michael - 研修会
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皆様、お疲れ様でした。雨のおかげで濃密な屋内研修になったようですね。いいなぁ、いいなぁ〜〜。行きたかったな〜。前回も参加できなかったので、次回は絶ッ対!だって2年に1回の大イベントですもんね。愛するマラミュートの輪が広がってゆくのは心躍る事です。
2010年11月03日 (水) 06時40分
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[1323] 投稿者:雅 - 研修会・・・後
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2年に1度の研修会から早2週間。 すっかり出遅れてしまいました、すみません。 おーまま改め雅です。こちらではご無沙汰してます。 もしかしたら、何かで報告があるかもしれませんが、 先に簡単にBBSで報告しておきます。
さて、研修会ですが皆さん仰っているようにあいにくの天気で 屋内会場での座談会の様なものから始まりました。 いつまでも新人のつもりでいましたが、AMCJに入会して早12年。 はじめましての方も多く、自己紹介が新鮮でした。 気楽に構えていたら、いきなりしょっぱなから
「自分の犬を見送った時どうだったか?」
コレはきつかった、堪えました。 やはり何年経ってもあの時の記憶、感触が蘇り、涙をこらえるのに必死でした。 でも、半数ぐらいでしたでしょうか?もっとかな? マラミュートを亡くした経験者は・・・ 私自身も私の存じ上げている会員さんも皆、亡くされていました。 それだけの月日が流れたんだなぁ、と思いました。 介護については、既製品では間に合わないマラミュートの事。 皆さん、創意工夫をし苦労とも思わず見守り続けた方ばかりで感動しました。
そして、JCさんの講義「犬のインフルエンザについて」(こちらは又会報に掲載されると思います) 休憩をはさみ、司会の前田洋一先生から「ペットと法律について」 いきなり指名され、答に窮しながらのお勉強タイムでした。つ、疲れた・・・ ここで研修会は終了し、懇親会へ続くのですが 最後の最後に、それまで無言だった(笑)会長から 発言がありました。
・ 日本のマラミュート激減にどう対応するか (入手しにくい現状について思う事は?)
・ 今後のAMCJ運営について
最後の最後、時間もない中で指名され考えもまとまらずの発言でしたので、 帰ってから自分なりに整理した考えをもう一度発表させてもらいます。 おそらく会長が一番皆さんの意見を聞きたい議題だと思いますので、 他の皆さんも続いて発表して頂けたら嬉しく思います。
まず、マラミュートの激減、数の確保については、一飼い主としてマラミュートを愛でる生活を求める個人としてはどうしようもありません。 自分が個人輸入する事もブリーダーとなる事もありませんので、残念ながら時流にまかせるしかありません。 個人的にマラミュートブームが来るとも思わないし、望んでもいません。日本でブームになる程、不幸な事はありませんから。 また、誰もが簡単にブリーダーになるのも考え物ですし、せっかくAMCJで深くマラミュートについて知る事が出来たのですから、会長のようにマラミュートを思い、真摯に繁殖に取り組んでおられるブリーダーであってほしいと思います。でも、それが難しい。 以前の会報でも、「マラミュートのブリーダーになりたい」という方からの相談に対し、かなり厳しく現実的に会長が返事をされてますので、簡単な事ではないですよね。 一飼い主として、パートナーとしての1頭を望む私としては、利益追求のブリーダーからより会長やAMCJ会員さんから犬を入手したいと考えてますので、AMCJの中で繁殖犬舎があればいいのですが・・・
また、今後のAMCJ運営に関してですが、これは常に議題に上る事からも会長に一任しすぎ負担が大きすぎる為と思われます。 では、どうするか? 会として健全な運営を図るには、適切な役割分担と協力が必要になります。これは誰もが理解し「出来る範囲」でなら協力します、という方もいらっしゃるでしょう。 なのに、うまく改善できていません。なぜか?
私が思うに、前田会長の意志に反しているかもしれませんが、AMCJはマラミュート愛好家というだけではなく、会長の犬舎およびマラミュートに対する姿勢に共感した人たちの集まりではないかと思います。 また、マラミュートに対する知識や情報もないので、会長からの発信を待ち望んでいる。その中で個人的なお付き合いがあるから、会の運営が滞っていても気にならない、というのもあるかもしれません。
組織として健全ではありません。 私も「ケジメのある運営を」と望んできた側です。
が、ここ数年で考えが変わりました。 あくまで会長の私的な集まりとして、会長の無理のない活動で構わない。誰も責めはしないので気楽にやってほしい、代われる人がいないから。 どんなに時間がかかってもいいからマラミュートに関する専門的な事は会長からの豊富な情報をお願いしたい。 会長がされている仕事で会報の執筆以外の雑務は、考え方次第でなんとかなるのではないかと思います。 ある程度、会長にもこだわりを捨ててもらう必要もあると思いますが、記事の清書や研修会などイベントの幹事は難しくないと思います。 たとえば研修会幹事に関しては、新しい会場を探すとなると大変ですが、ここ数回定着してますし、このまま引き継いでいくのは可能ではないでしょうか。 会報に関しては、やはりマラミュート専門の会報であってほしいです。個人的にはここ数号の内容は物足りません。装丁は豪華でなくてもいいので、内容の充実を希望します。 そこで気になったのが、AMCJの会計内容です。 カンパがなければ、赤字運営です。会員増はマラミュート認知度、人気度から考えても、劇的に増える事はないと思いますので経費の削減、見直しが必要と思います。会報もそのひとつではないでしょうか?また、私自身も数年前、役員を依頼されお受けしました。会期が変わり、交代もしくは継続の話がないのも おかしな話です。会として運営している以上は色々改善すべきです。会長個人にお任せする部分と、組織としての部分とバランスをとる必要があるのではないかと思います。
過去にさんざん議題になった事ですが、 今現在の皆様のお考えはいかがでしょうか?
2010年11月13日 (土) 23時17分
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[1324] 投稿者:砧 - たくさんの皆さんからのご意見を!
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雅さん、研修会の感想やご意見、真摯に考えて書き込んでくださってありがとうございます! ちょうど昨日、むく志麻母さんが「AMCJ研修会反省・アンケート」を全参加者の皆さんへ郵送完了されたところでした。
これをお読みになっている皆さん、雅さんが意見として書かれていることについて、即ち
@ AMCJの今後の運営について @ 日本のマラミュートの激減に今後どう対応したらよいか〜私たちに何ができるか?
ご意見を書き込んでください。 文章を上手にまとめなくても大丈夫です。お一人何度投稿してくださっても勿論かまいません。というより、たくさん投稿してください。 気軽に話し合いましょう。 当日、元々今回の研修会、屋内研修は2講座の予定だったこともあり、私はあまりお話する機会が回ってこなくて、あれあれ・・・?という間に5時間の閉会時間を迎えてしまいました〜。順番の自己紹介から何と言おうか考えていたにも関わらず、です。 そんな訳で、私自身はなんだかちょっと不燃焼気味でした(笑)。
多くの皆さんが先に意見を書き込んでくださったあたりで、私が思うところをまた書いてみたいと思います。 それでは皆さん、ご意見をどうぞー!!
2010年11月14日 (日) 01時27分
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[1329] 投稿者:志麻むく母 -
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こんにちは。 皆様、研修会のアンケート用紙は届いていますでしょうか。AMCJ宛へお手数ながらご返送ください。よろしくお願いいたします。
マラミュートとAMCJの今後について。 すごく難しい議題であり、ド素人の私にはなかなか書き込みがしにくいのですが・・・ 思っていることをそのまんま書いてみます。
☆マラミュートの激減について こればかりはどうにもならないかなぁ、が正直な感想です。マラミュートは大好きであり、今後もずっと飼っていきたいと思うほどに惚れ込んでいます。 今後、マラミュートブームが来ることはちょっと考えにくいですし(むしろブームは弊害ばかりが多くて来て欲しくないですが)、健全な繁殖をしていくのにもそろそろ限界が来ているのかな。 私個人はもちろん素人ですし、繁殖そのものに関わろうという考えはありません。経済的にもいいマラミュートを海外より輸入するということも不可能です。 1オーナーとしての考えしか持っていなくて本当に恐縮なのですが。 会長のところで繁殖をやめてしまったら、もうマラミュートは諦めるしかないのかな、と悲しく思ったりしています。
☆AMCJの運営について 私が入会する以前の会の運営については私の知るところではありませんが、現在の運営は確かに会長ご一家にのみかなり負担がかかってしまっていると思います。 この際、役員といいますか、必要と思われるポストを決めて持ち回りで会員が担当するという形を取るのも一考と考えていますが、皆様いかがでしょうか。
2010年11月22日 (月) 16時44分
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[1330] 投稿者:砧 - 今後について正直に色々思うこと
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MMさん、志麻むく母さん、ご意見ありがとうございました。 もう1週間以上、どなたからどんなご意見があるか待っていましたが、もうこの位しかご意見出ないのでしょうかね。 個人的にもずいぶん意見出していただくようお願いしたりもしたのですが、控えめというか、やっぱりこんなもんでしょうというか、こと今回のようなマジメな話題になるとシーンとしてしまうのがこの会の今の状況を象徴しているような気がします。 正直、それを再認識させられたようで、ちょっとガッカリしました。
今回の研修会の参加者の皆さんには、反省と感想・ご意見を書いていただくアンケートをお送りしました。郵送手配は志麻むく母さんが引き受けてくださいました、ありがとうございました。 全員提出をお願いしています。しかしながらこれに関しても、今日に至ってもいまだ2通しか回収できていません。なぜですか?期限を切らなかったから?
厳しいことをズバズバ書くようで恐縮ですが、心の中で思っているだけでは皆さんに伝えることができないし、伝えることで意識を共有し変えられる部分もあるかもしれません。 なので敢えて正直に書きたいと思います。
@ AMCJの今後の運営について
雅さんが書かれているように適切な役割分担が出来ていませんね。 本音で言うと、私は会報にマラミュートの記事を書くだけ、或いは研修会に関してもお話をするだけ、に絞りたいのです。 今のように会場の下見から打ち合わせ・手配、懇親会の内容決め、皆さんへの通知や参加者集計やお金の計算、内容作りや道具の準備、宿泊の色々お世話、さらに当日はマイクを持って司会進行から講師までを私たちが抱え込む、って何だかおかしいと思いませんか。こんな研修会を毎回毎回続けている集団なんてあるでしょうか? その一方で、このような形が定着してしまった理由もいくつか思い当たります。 これは運営の停滞にも関わることですが、「会員の居住地域が分散しすぎている」ということ。 そんなに大きな会ではありません。にも関わらず、会員は全国にいます。北海道で集まりをすればそれ以外の地域の人たちは参加しにくく、関西や九州で開催すれば反対側の人たちが集まりにくいでしょう。 その点では山梨というのは中間にあたり、東からも西からも程々行きやすい場所だということです(このご意見は以前から多数聞いています)。しかも犬連れで参加できる適当な施設があり宿泊場所も多数集まっている場所です。 雅さんのご意見でもありましたが、屋外研修で雨天の場合にどうするのかは今後の課題ですが、これら全てを満たす場所の候補がそんなにあるのか? 皆さんが普段から研修会開催の候補地のことを頭の隅っこにおいて、周りを見ていて下さったら、もしかしたら適当なところが見つかるかもしれませんよね。そうしたら是非教えてください。 また、会員の居住地域が分散しすぎて・・・に関して、例えば役員会を開きたいとか、研修会開催の実行委員会を立ち上げたとして、実際に役員が集合して話合いをするのがどれ位可能か?という点があります。 遠ければ交通費だって相当なもの。役員会への役員の出席を無理やり義務づけても、交通費・宿泊費の補助もできないビンボーな会です。 雅さんが書かれているように、何年も前に役員を”一応”決めましたが、当初の研修会で総会を持ったものの、その後定期的に役員総会を開くなんてことができないままです。 だって、来てくれませんから!自分が役員を引き受けたなんてこと、既に忘れてしまっているかたも何名もあると思います。誰も何も言って来ません・・・。
雅さんが「会長からの発信を待ち望んでいる。その中で個人的なお付き合いがあるから、会の運営が滞っていても気にならない、というのもあるかもしれません。組織として健全ではありません」とおっしゃってますね。 恐らくその通りなんだろう、と思っています。 会報を発行する合間が2年も開いても、その間にいつでもどんなことも気軽に私とコンタクトが取れて問題を解消できるから、皆さん、誰も何も言わない。 だから思います。 こんな体質を何もご存じなく、ただマラミュートの勉強会ということで興味を持って突然入会したかたには「入ってはみたものの最初にバックナンバーがどーーっさり来ただけで、普段の活動は不活発な会なんだなー」と思われているだろうと。 それでもマラミュートを持っていれば、何かの折に私と直接コンタクトを取って、聞きたいことを聞いて満足されるかもしれません。でも、マラミュートは飼ってないし、当分飼う予定もない、というかたは・・・つまらなくなって静かにやめていってしまうでしょう。 これは、後で書きます今後のマラミュートの振興についてにも関わる話ですね。
役員や何かの係りの持ち回りの件ですが、引き受けてくださるかたがあればいいですね。 一人で不安でしたら、複数の会員さんがそれぞれを担当してもいいですね。 中には、仕事で忙しいとか良くわからない、なんておっしゃるかたも(今までの例でいうと)あるでしょうが、今どき忙しくない人なんていないのでは?仕事してない人のほうが少ないのでは?皆さんが私のようにやって、とはとても言いませんが、私だって仕事を掛け持ちでしてきたし誰の助けも借りずに夫婦だけで子どもたちを育ててきて、その上でマラミュートをたくさん育て上げ、その合間にAMCJの運営や会報発行をして来ました。どこかで時間を工夫したり、ちょっと頑張ってエネルギーをそちらのために費やすのです。 前向きな気持ちがあればやって出来ないことはないと思います。でも、そこまでやる気が無かったら・・・無理強いしてもダメですよね。 面白そうな仕事だったらやってみてもいい?いえいえ、運営とか事務的なことや会報作りとか、裏方の仕事は本当に単調な作業だったり面白味なんて無いものが多いのです。 そんなのばかりなんですが、それでも選り好みせずに快く引き受けてくだされば、私も嬉しいし、ずいぶんラクになるんです。
雅さんが書いていたように、私も10年近く前から開き直って、自分のペースでやっていこう、と思うようにしています。でないとプレッシャーで押し潰されてしまいますし、それで続けていけなくなったらこの会を何のために立ち上げたのか本末転倒の結果になりますから。 私が「や〜めた!」と言ったら、この会、存続すると思いますか? 誰が、どうやって? だから、一部の人々から何かの不満の声が出たり、私の不手際を個人的に責められたり非難を受けたり、なぜいつも研修会は山梨でばかり?なんて言われても「皆さん全員の希望を満たしてあげることはできない。希望することがあったら具体的に一緒に取り組んでくれたら?」と思ってしまうのです。 もう一つ。 新しい会員さんたちにも活躍してほしいですね。 私たちは今まで、古い人々を大事にしたい、昔ながらのお付き合いの続く人たちにいつまでも中心的存在で、と思っていましたが、こちらの思っていることと期待される側の認識と、必ずしも一致するとも限らないようだと痛感することもありました。 むしろそんなことにこだわらず、前向きな気持ちの強い新しい人たちに、もっと前に出てきてもらいたいと思っています。そのための道筋を作ってあげるというのも私たちの役目なのかな、と。
書きたいことが色々あって、うまくまとまりませんが、こういったお話も先日の研修会が良い機会だったのに、なんて後から思いました。 最初からこのお話を出すと決めていれば良かったのですが、研修会で私が話す機会があまりにも無いまま終了間際となり、咄嗟に話題をふったのでした。
@ 日本のマラミュートの激減に今後どう対応したらよいか〜私たちに何ができるか?
えーと、これなんですが。 育成者の立場から言わせていただくと、一部の皆さんに負担を強いて「外国から高いお金を払って繁殖用の犬を輸入し、それを飼育して欲しい」なんて毛頭思ってはいません。 私が輸入の仲介をしたことが過去に2、3度あるのですが、残念ながら100%、全回において嫌な経験になってしまいました。大きなお金の絡むやり取りですし、信頼関係と善意で努力したことでも、裏切られたり約束を反故にされたりしたのでは人間不信になってしまいます。なので、もう望んではいません。 以下は、私が育成者本人であるということをとりあえずどこかに置いて、一マラミュート愛好家としての意見として読んでほしいです。
激減をプラスに転じるには、大きなきっかけか何かが必要になってきますね。 でも当面、何も予想できません。 要は、私たちが近い将来の日本のマラミュートに「どうなってほしいか?」のイメージがそれだと思います。 昔のように、ペットショップのウィンドウでも子犬を見かけるような「普及した犬種」になってほしいのか? 連れて町を歩けば「あら!マラミュート?うちにもいるんですよ!」なんて声をかけてほしいのか? 健全でマラミュートらしいマラミュートだけに絞って残っていってほしいか? 皆さんはどんな風に望むんでしょうか? 私は・・・当然、マラミュートらしいマラミュートに残って欲しいですよ。そして健康的な犬。 いくら見かけが美しくても、治療不可の病気に生涯飼い主家族が苦労するようでは、いけないと思います。 どこにでも見かける犬種でなくても充分だから、残るのは質の高いマラミュートであってほしいです。 海外では「日本には数は少ないけれど、確かに良いマラミュートがいる」と言われたいですね。 そしてアジア諸国の中では、マラミュートに関してリードできる国でありたいです。 マラミュートとしての美しさ、心身の健全性、犬を取巻く環境や伴侶犬としての社会的地位、それら全てを含めて世界の中でもレベルの高い国であると思われたいですねー。
では、AMCJとしてはこれに関してどのような形で協力できるか、になります。 やはり「この犬種から離れないこと。今や、大切な大切な、マラミュート愛好家を離さないこと」が最も重要では? マラミュートに関して何かの時には頼りになるAMCJ、マラミュートの純粋な愛好家がいてお互いに連帯感で結ばれているAMCJ、マラミュートと一緒に生きる楽しみを分かち合え、その楽しさを更に回りに拡げられる推進力となり得るAMCJ。 どの犬種にも良い面、望ましくない面があります。 AMCJで得た知識や手腕を生かして、マラミュートの良い面を精一杯引き出して、社会の中で活躍する場を増やしたり、より多くの人にマラミュートという犬への認識を良い方向で新たにしてもらう、と。 誰かの愛犬マラミュートの素晴らしさに実際触れて感激し「こんな犬と暮らしてみたい、次にはこんな犬を飼いたい!」と思わせたらしめたもの、ではありませんか? 欲しがる人が絶えなければ、供給する側の力にもなりますよね。 前にも何かに書きましたが、一頭のマラミュートを作るために繁殖しても、一緒に生まれる残りの9頭を買い取ってくれる人がいなければ、1頭の良いマラミュートを作ることもままならなくなってきます。 心身が健康的で、連れて歩けば人が振り返るようなマラミュートらしいマラミュートを、多くの皆さんが世間に披露していってほしいものです。 こういった点でも、皆さんの理解は大切だと思います。 最後にまた話は最初に戻りますが、会の運営や活動を、できれば会員の協力でもってスムーズに行なうことがとても重要で、それは結果、マラミュート界の活性化に繋がり、役割分担や活動内容の見直しも含めての内部の体制作りは早急に再検討を要する課題であると思います。 とにかく、どんな形であれ、「参加を!関わりを!」呼びかけたいのです。
真夜中で思考がまとまらず文章が支離滅裂だと思いますが、読み返さずに投稿します。ご容赦を。
2010年11月23日 (火) 05時03分
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[1331] 投稿者:志麻むく母 - 耳が痛いです
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砧さまの書き込みを読み、自分でもたくさんの反省点があるなぁと・・・。 何となくお客さま意識が強かったと思います。 研修会についてもメンバーみんなで協力して開催し、講義は砧さまやJCさまの専門家にお願いする。これが理想的な形でしょうね。 山梨での継続的な開催の影響もあるのでしょうけど、どうも砧さまがすべての主催を仕切り、メンバーがゲストとして参加する、という認識をしてましたもの。 後から砧さまご一家も研修会の参加費をお支払いになっている、と聞いてこれは・・・自分の認識が間違っていたんだな、と思った次第です。 こんな偉そうに書いていながら、自分がどれだけ会に協力ができるか甚だ不明ではありますが、今後は考えを改めていきたいと思っております。 大好きなマラミュートのために。
また、1オーナーとしての微々たる協力としては。 うちのむくと志麻をできる限り色々なところへ連れ出してるのですが、行く先々でとにかく人目を引くのか常に黒山の人だかりといいますか、必ず人が寄って来ます。 質問攻め、撮影大会となり、なかなか目的地に到着できないこともしばしば。 以前はそれをちょっとウザイと思っていたのですが、ちょっと発想の転換。 とにかくマラミュートという犬を知らない人が本当に多いんだなぁ、と思いました。10人中マラミュートを知っている人は1人いるかいないかの割合です。(自社統計ですので定かではありません、推測で) 同じことを一日に100回近く質問されて答えることもあるのですが、うちの60kgと40kgのデカ犬を見ても皆さん怖がることもなく、とても興味を持って近づいて来るんですね。 中にはいいなぁ、飼ってみたい、と色々突っ込んだ質問をしてくる人もいます。 マラミュートは知られていなさ過ぎ。これをほんの一部の人ではありますが、知ってもらうこと。 そんな些細なことでも繰り返していけば、もしかしたら少しマラミュートの将来にとってプラスの材料になるかもなぁ、と思ったりしてます。 マラミュートの広告塔(神奈川・湘南エリア担当)として微力ながら頑張っていきますね。
2010年11月23日 (火) 11時51分
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[1333] 投稿者:MM -
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砧さま マラミュートの輸入はあまり現実的ではないのですね。マラミュートを愛し続け、知らない人にも彼らの素晴らしい姿を見せびらかし、あの犬が欲しいと思わせることが私にできることでしょうか?育成犬舎から犬を入手するという この辺りではまだ一般的でない方法を啓蒙することも必要ですね。パピーミルがなくなるためにも。
志麻&むく母さま うちの子たちも広告してます! が、相性の悪い犬にはマイナスイメージ与えてます、反省。ハスキー(しかも太った、ちがう〜)と思われて、ハスキーの人気が出ても複雑ですが・・・。めんどくさがらずに、マラミュートですと主張することにします。
☆青星☆さま 仕事内容別に分けると、なんだか協力できそうな気がしてきます。私は遠方なので、ちょこちょこ会合とかは無理ですが、メールでやりとりして出来るような仕事なら役に立てると思います。まだまだ無理できます。
2010年11月24日 (水) 14時29分
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[1334] 投稿者:志麻むく母 - MMさま
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うちも他犬には決して接触はさせないように気をつけています。ですので、犬連れの方には「わんちゃんはダメなんですよ」とやんわりバリアを張って近づかないようお願いしています。 幸い人間はOKですので気をつけつつ触ってもらったりしていますよ^^ むくの首にマラミュートの説明書でもぶら下げておこうかしら。 「でっかいハスキー」と必ず言われますんでw
2010年11月25日 (木) 09時00分
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[1335] 投稿者:MK - 研修会のその後
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初めまして。いつもいつもたのしく掲示板を拝見させていただいています。 みなさんが、このAMCJのことやマラミュートの存続のこと、真摯に考えて書いていらっしゃるので、それなら私はどう思うのだろう?と自問自答してみました。 まず、私にとってのAMCJとは?と考えると、マラミュートに関しての育て方がわからない。だから、もっと知りたい。というところから始まりました。 バックナンバーを読みました。とても内容の濃い勉強することがたくさん書いてありました。このAMCJという会の目的とは?って考えると、マラミュートのことをもっと知りたいし、話したいし、共有したいしと会員一人一人の心での捉え方が違うと思いますが。 砧様の書いていた書き込みを読ませていただいて、この会の運営をどうやっていくか?ほんとに難しいと思いました。
やりたくても仕事が忙しく時間がとれない方、過日の研修会にもありましたが、犬がすでに亡くなり今現在飼ってない方、まだ手元に申し込んではいるけど、犬がいない方とさまざまですよね? 日本全国にいらっしゃるということも、会合を開きたくとも遠方過ぎて集まりにくい環境であることは事実ですよね? 日程を調整するのが大変な方。となると、組織として運営していくということが非常に困難ではないのかなぁと思ってしまいます。 そんな状況の中で、前田夫妻は、会場押さえから宿泊のこと等、かなりの負担があることがわかりました。これは大変!!一人の人がずっとこれを続けていくのは無理があります。エネルギーが必要で、これが毎回となると疲弊してしまうのは当然かもしれません。
AMCJもこの際、場所は山梨県。 会費もだいたいが前年通り、料理などもそれに近いものということにしてもらえれば、もしかしたら、今後は、場所と会費は例年と同じ。
ただ、お手紙発行したり、議題を考えたりすることを、チームを決めてそのチームごとに話し合い、前田会長に、こんなことを話してほしいのですが?と打診しながら進めていくってことはどうでしょうか? もちろん、会報や研修会などでの内容は、前田会長が監修という形なら、また別の議題がでてくるかも知れないですよね?
あくまでも、組織として捉えれば、必ずや総会があり会計報告があり持ち回りで司会、進行役とださなければいけないかとも思うのですが、あまり堅苦しく考えると続かないのかなぁなんて思ったりもします。 AMCJは、会員のみなさまの心にどんな響き方をしているんでしょうか??
そして、マラミュートの存続ですが、正直どうしていったらいいのか、分かりかねますが、 事あるごとに、マラミュートのよさを伝えていく。 押し付けるわけにもいかず、ほんとにこの犬に出会えてよかったって思えるように、まずは自分の回りから 話していくようにしたいです。
2010年11月25日 (木) 23時12分
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