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[1268] 投稿者:JC - 気まぐれペーパー講座(第4-8回)


 ここのところべらぼうな忙しさになっています。恒例&突発業務が目白押しで、てんやわんやの大騒ぎです。さらに国際会議の諸資料が山のように届きます。英語との格闘が毎日続いています。「初夏の外国を楽しむため」と自分に言い聞かせながら耐えています。

 こんなときの心のよりどころは優しい家族(?)と無心になれる趣味です。娘の自主学習意欲向上で母娘喧嘩も鳴りを潜めていますし、アンポンタン達は素敵に枯れています。マイブームのサイクリングも絶好調で、目下の目標は100km/日です。心のよりどころが充実していますので、どんなに忙しくても心が砕けることはないようです。幸せなのでしょうね。

 さて、本日と次回は下痢の話です。急性と慢性に分けます。今日は急性下痢です。


4 消化器系

4-8 急性下痢
 突然起こる下痢が急性下痢です。若い個体で見られることが多いとされています。

 免疫が十分に発達していない、好奇心旺盛でなんでも口に入れてしまう・・などが若い個体に多い理由のようです。急性下痢は食事制限だけで治ることも多いのですが、嘔吐・腹痛・血便・重度の脱水・元気消失などがあるときは早めに動物病院にかかることが賢明です。若い個体では脱水症状に陥るのも早く、場合により命の危機となるとご理解ください。

 急性下痢の原因を別記します。動物病院では、まず寄生虫がいないか、パルボウイルス感染症でないかが調べられることが多いと思います。これらが原因でないときは、全身性疾患、食事、薬物、代謝疾患などに原因を求めます。それほど重症にはなりませんが、気候の急変で下痢になることもあります。

【急性下痢の主な原因】
全身性疾患
不適切な食事:腐敗したフード、フードのタイプと量の変更など
代謝疾患:アジソン病(副腎不全)、肝臓病、腎臓病、膵臓病
感染症:パルボウイルス、寄生虫
薬物・毒物:非ステロイド性抗炎症剤、ステロイド剤、抗癌剤、鉛、除草剤など

 食事制限、繊維質の多い食事への変更、下痢止めの処方で、急性下痢のほとんどは二三日で回復することが多いのですが、重症では脱水症状の改善のためさらに輸液が必要になります。もし二三日で回復しないようであれば再検査すべきです。

2010年05月15日 (土) 10時22分



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