残念なお知らせです。 レト母さんのレトがこのほど亡くなってしまいました。 13歳と2ヶ月でした。 「レト姫が13歳を迎えました!毎朝ぼっちりぼっちり散歩しています」と、ついこの間投稿があった思いがするのですが・・・。
先月半ばに突然歩けなくなり、意識はしっかりあるものの食べることを拒否し、2つの病院を受診されましたが、あちこちに少しの異常は見つかったそうですがこれといった手の施しようも無いまま、衰弱して息を引き取りました。
レト母さんは、レトが、もっともっと長生きすると思い込んでいたので信じられないそうです。後になって思えば、食べさせようとしても頑として拒否していたので自分で決めていたのかもしれない、と思い至ったそうです。 私はレトには一度、数年前にちょっとだけ会ったことがあります。しかしほとんどの皆さんは直接会ったことはないのでは、と思います。 でも、レト母さんご家族にとっては、レトはレト家のすべての犬たちの始まりでもあり、レトのお陰で多くの出会いがあり貴重で深い体験もされたことと思います。 レト家にとって、それほど大きな、かけがえのない存在の犬だったのです。
レト母さんから、こんなメッセージをいただきました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
レトがいたから、AMCJを知り、入会しました。 レトがいたから、ベーメルがきました。そしてアポロがうまれました。 レトがいたから、ソラをゆずっていただけました。 思えば、我が家の犬のすべては、レトから始まっています。 最初から最後までお姫様のままでした。 13歳と58日、ありがとうとしかいいようがありません。 去年は3頭だったのに、今は1頭です、寂しすぎます。 3頭なんて、夢のようです。 きっとあの日々は、夢でしたね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜そして皆さんに、ありがとうございました、とおっしゃってます。 レト、安らかに、いつまでもレト家のお姫様としてご家族を見守っていてね。
2009年10月21日 (水) 01時31分
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[1170] 投稿者:砧 - 実は・・・個人的なことですが
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レトが具合が悪くなってから、何度もメールでレト母さんとやり取りをし、今いかに体調を悪くしているか、今後どうしたら良いのかも質問を受けました。私なりに精一杯のことを考えたり恐る恐る具体的な提案もさせていただいたつもりでしたが、背景が何もわからないままにメールで軽率に断定的なことは言えず、最終的には「まずは気になる部分を病院で調べてもらって下さい。それが第一です。それでも納得のいく答えや検査結果が得られなかったら、最後は一番身近でレトを良く知るレト母さんの直感で看てあげるしかないでしょう」とお伝えしました。 如何せん、体質について持っているもの、予測でき得ることを把握していない状況で、実物の様子を見ることもできず、期待されたお答えを充分にできなかったためにレト母さんをがっかりさせてしまいました。私は離れたところからどのようにアドバイスさしあげたら良かったのか・・・?13歳のレトの死は成るべくして成る現実だったとしても、ご家族のお気持ちに対して。 私自身もたくさんの後悔と葛藤の気持ちを抱いています。この点が、今、とても残念に思えてなりません。レト母さん、レト父さん、ごめんなさい。お力になれなくて。 レトは勿論「AMCJ仲間のレト」ですよ!大事な大事な仲間の一員です。決しておっしゃるような部外者でも、影が薄い、こともありません。どうぞ誤解しないでください。ただ私が個人的に、レトの体質をよく知らない故に瀕死の状態に際して突っこんだ事が言えなかっただけなのです。そして、レト母さんの強い想いがしたためられたメールを読むごとに、それをどのような文章にまとめてBBSに投稿したら良いのか重すぎてタジタジになってしまいましたことを告白します。 個人的なことを書いてしまいましたね。すみません。
でも考えてみれば、レト母さんは最期に関わる思い残すところをたくさん聞かせてくださいましたが、レト本人は実に13年も健康に生きてくれたのですね。 そんなに長い間、レト家のご家族を喜ばせ、日々の生活のサイクルを維持し、レト家のご家族の中心に君臨して大きな楽しみを与えてくれたんです。 13年も元気で生きてこれたなんて、皆の目指すところではありませんか! 昨日も悲しみや後悔の溢れるメールをいただきましたが、レト母さん、その点はどうぞ後悔なさらないでね。 死の原因に納得がいかなくても、レト母さんたちのお陰でレト自身は幸せに満ちた生涯を過ごせたんですから。
2009年10月21日 (水) 01時57分
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[1175] 投稿者:おkay -
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レトさんのご冥福をお祈りします
どんなに手をつくしても、どんなに手厚い介護の日々を重ねても 大切な存在をうしなったときに後悔は付き物ですね
レト母さま 3頭と過ごした日々は夢ではないですよ 悲しみの淵にいても、しっかり前を見ていきましょう
砧さま 貴方の性格からして後悔・葛藤しているのは分かる気がします 的確なアドバイスが出来なかったとしても、もう抱え込まないでください 飼い犬の状態を1番把握しているのも飼い主だし ちゃんと見送ってあげるのも飼い主の役割なのです
我が家でも18日にひとり見送りました すべて自分へ言い聞かす言葉かもしれません・・・
2009年10月22日 (木) 16時10分
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