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[1020] 投稿者:JC - 気まぐれペーパー講座(第3-7-3回)


 いよいよ秋がやって来たようです。朝夕はずいぶん涼しくなりました。いつもなら夏場の電気使用量がすごいのですが、今年は前年の半分ほどでした。@昨年ほど暑くなかった(エアコンがどうしても必要な熱帯夜が少なかったような)、A冷蔵庫を省エネタイプに買い換えた、B玄関先の犬用冷風扇をエアコンに変更した・・などが原因と考えられますが、よくわかりません。物価高騰の昨今、安い電気料金はいずれにしても大歓迎です。

 近所では稲刈りも始まったようです。毎朝我が家を訪問してくれる野鳥の数がやや少なくなりました。翌朝も餌が残っていることがあります。野鳥たちも実りの秋を楽しんでいるのでしょう。しばらくは餌の量を控えめにし、晩秋から復活させます。晩秋ならミカンも出回りますので枝に刺してあげます。

 ところで私の前の書き込みを読解するのは不可能でした。

追伸:諸般の事情で家族そろっての参加は無理ですが、私だけでも研修会に出席させていただくつもりでいます。屋内研修でもし時間に余裕があるなら、かつ皆様が興味をお持ちなら「犬ヘルペスウイルス感染症」を紹介するつもりでスライドを準備してあります。


3-7 目

3-7-3 瞳孔不同 
 
 外観の変化の三回目(最後)です。今日は“瞳孔不同”を紹介します。

 瞳孔は、暗い場所では大きく開き(散瞳)、明るい場所では小さくなります(縮瞳)。驚いた時にも瞳孔が開きます。これらは両眼とも同時にそうなります。正常な反応です。

 一方、瞳孔不同は読んで字の如く瞳の大きさが左右で異なる状態です。片側が散瞳だったり、縮瞳だったり様々です。瞳孔に作用する点眼薬を片側の眼だけに使用した場合(例えばアトロピンを散瞳目的で使用した場合)を除けば、これは異常な状態といえます。両方の眼を覗き込んで両眼をよく比べると飼主さんも気づきます。

 瞳孔不同の原因は二つに大別されます。瞳孔を調節する神経系の障害(視神経、動眼神経、小脳の障害)、それと眼の病気です。神経系の障害では失明なども見られます。眼そのものの病気としては、眼の外傷・炎症、頭部外傷、脳腫瘍があります。代表例は、感染症・外傷によるブドウ膜炎、緑内障、リンパ腫などです。高齢犬では虹彩萎縮による瞳孔不同もあります。虹彩がいびつになっています。

 原因を特定して治療を施しますが、飼主さんができることはまずありません。動物病院での診察・治療を勧めます。

参考:ブドウ膜炎
 ブドウ膜は眼球の外膜と内膜にはさまれた中間の層です。虹彩もその一部です。ブドウ膜の一部または全体が炎症を起こすことがあります。これがブドウ膜炎です。ブドウ膜炎は片側の眼だけに起こることが多いようです。

参考:緑内障
 緑内障は、房水(眼の中の液体)の産生量と排出量がアンバランスになり、眼圧が異常なレベルにまで上昇すると起こります。ついには視神経が損傷を受け、視力が低下します。痛みが強く、食欲元気がなくなります。痛みのためイラついて攻撃的になることもあります。

2008年09月13日 (土) 10時48分



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