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[985] 投稿者:JC - 気まぐれペーパー講座(第3-5-3回)


 とても涼しくなりました。いや、朝晩は寒いくらいです。お散歩にはいよいよAMCJベンチコートの出番です。真冬は掻巻(かいまき)のような厚手のベンチコートにしますが、秋はAMCJ製です。カミさんとおそろいですので、「ああら、お仲のおよろしいこと」・・なんて近所のおば様方から言われます。ただ、「今年は急に寒くなる」との予報です。すぐに厚手に変わるかもしれません。

 実家(九州)では掻巻のことを“ドンゴロス”といいます。てっきり方言か、実家独特の表現だと思っていました。ところが広辞苑にも載っていることが判明しました。その上、語源は英語で、「dungaree」の複数形です。広辞苑に掲載されると日本語として認められたことになるそうですが(天声人語より)、“ドンゴロス”も認知された言葉だったのですね。カミさんの同僚(関東人)が“ドンゴロス”という響きを妙に気に入り、我が家に遊びに来ては「ドンゴロスはもう出したの?ドンゴロス掛けはどこ?」なんていつも話題にしています。


3-5 口・歯
3-5-3 歯肉炎

 歯肉とは歯茎(はぐき)のことです。歯肉に炎症が起こると「歯肉炎」です。歯周病の早期と思ってください。「口臭」の項で書きましたように、3歳以上では80%を越える個体に歯肉炎が見られると言います。特に小型愛玩犬では早い時期から歯肉炎を患うことが多いようです。

 歯肉炎は日常管理で気づきます。口臭がややきつくなります。そして、口の中を見ると、歯茎が赤く腫れ、場合により出血が見られます。好発部位は頬の上顎面です。上の奥歯あたりです。いろんな程度に歯垢、歯石の蓄積があります。また、歯茎の表面を触ると出血することもあります。

 歯肉炎の原因は歯垢の蓄積です。歯・歯茎のケアをなんにもしないと、歯と歯茎の境目に沿って歯垢はどんどんたまっていきます。歯垢は、歯の表面に薄く付着し、72時間以上付着したままだと硬くなり、歯石へと変化します。歯石は歯磨きだけではなかなか取れません。歯垢はいわば細菌のかたまりで、この細菌が悪さをしてついには歯肉炎となるのです。そのまま放っておくと歯周病です。

 歯肉炎のリスク要因は、年齢、犬種(小型犬種、短頭犬種)、柔らかい食餌、開口呼吸、口腔内のケア不足、尿毒症・糖尿病、自己免疫疾患などです。

 歯肉炎には予防が大切です。すでに「口臭」の項で紹介した歯磨きを、できれば毎日、少なくとも週2回ほど手入れをやってあげたいものです。・・と書いたものの我が家はケアをやっていなかったなあ・・猛省、猛省・・今からでも遅くないかなあ。

2007年11月03日 (土) 09時47分



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