レオ「こんにちはんこ〜、レオです♪」 秋綺「どうも、いつもお世話になってます」 冬雪「えっと……第七話を拝読しましたので、三人で感想を」
レオ「ふむふむ、場面の使い方がうまいね」 冬雪「明るい日常シーンから怪獣出現のシーン。こうして二つ並べるからこそ、異常シーンが浮き彫りにされるよね。それだけに惜しいなあ」 秋綺「あれ? 今回はお前が言っちゃうの?」 冬雪「うん、今回は僕でも指摘できるから。それに、秋綺ばかり悪者にはできないよ」 秋綺「じゃ、任せるわ」 冬雪「最初に謝っておきます。ごめんなさい……頼むから怒らないで……」 秋綺「肩震えてるぞ」 冬雪「じゃ、じゃあいくね。やっぱり台詞の乱立が目立つんだ。心理描写だけでなく、人物描写もあまり入ってない」 秋綺「人物描写……姿とかか?」 冬雪「それとはちょっと違う。例えば下みたいにできないかな?」
松田「あーぁ、コレで俺の高校生活も終わりかぁ〜」 片川たちと合流し、待ち合わせ場所のバス乗り場へと向かう一行。そんな中、松田は大きく溜息を吐く。 結局、涼子に対して一歩も踏み出せなかった。できたのは、薀蓄の披露だけ。 片川「ん、どうした?」 藤山「ホレ、それを言わせるか?傷心の松田さんによ?」 松田「傷心とは何だ、別にまだ傷はついてないよ!」 そう言って藤川を小突く松田。 正直、自分の奥手な性格にうんざりしてくる。
そこから少し離れた所を久野達が歩いていた。 久野「フフフッその調子だと何もなかったんでしょう?涼子ぉ?」 からかうような口調で言う久野。涼子は頬を微かに紅潮させる。 山口「良い所までは行ってるのにねぇ〜……私、照れちゃって……」 小口「んもぉ、駄目だなぁ…」
冬雪「ていう風にしたらどうかな?」 秋綺「レオのヘタレ文で申し訳ないけど」 レオ「うっせえ!!」
冬雪「あと、事件発生の時の描写は丁寧に描かれてると思うよ。後は言うことないね」 秋綺「待った、俺はある。やっぱり『〜た・だ』の連続だと、文が生きてこないんだよな。なんていうか、平坦な感じ」 レオ「つまり、語尾を工夫しろってこと?」 秋綺「そういうこと。碓氷が言った通り、描き方は丁寧だから、そこさえ直せばグッとよくなると思うぜ」
レオ「それにしても、いよいよ真打登場! 物語りも盛り上がってきましたね♪」 冬雪「うう、今回生意気なこと言ってごめんなさい」 秋綺「これからも期待しています。がんばってください」 レオ「ではでは〜♪」
2006年09月17日 (日) 22時03分
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[166] 投稿者:アッキー(作成者) - 誠にありがとうございます(土下座)
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こんにちは〜。アッキーです。 レオさん、秋綺たん、冬雪ちゃん、感想アンドご指摘、誠にありがとうございます(低頭)
例文までご提示してくださり、大変嬉しく思い、感謝の言葉も出てきません。 台詞の乱立はアッキー自身も気付いている事であり、直していかねばと思い、現在書いている別の小説(例のアレ)でもまだまだ目立ちますが、多少は減っていると思っています。 冬雪ちゃん、ありがとうね♪
「〜た。〜だ。」に関しては、私自身全く気付かず、目から鱗が落ちる思いでした。 次回では変えられるように努力いたします。 秋綺たん、どうもありがとうございますぅ♪
生意気だ何てそんな……私は非常に嬉しく思ってますので♪ それでは、また新しくお話をアップしたら、感想(というよりかは「アッキーのダメな所を言い合おう会」)を書き込んでくださいませ♪
それでは♪ (アレ?コッチも会話方式でいこうとしたら出来なかった……orz)
2006年09月19日 (火) 15時59分
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