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はじめまして。 関東の大学生です。 tsの皆さんへの文章の中で 「僕らはもっと自分の人格を磨かなきゃ。」 というのが、めっちゃ気に入りました。 僕は最近まで自分を正直に出すのがとても怖かった。 自分を出すことで、無視や差別とか変体だと思われるのが嫌だったから。 でも、いろんな本やホームページを見て、そんなんどうでもええことじゃと思った。心と体の性別が一致していないからって、僕らは人として劣っているなんてことはないと思ったから。 今では、僕らのことを、心と体の性が一致していないという、たったそれだけの理由で差別の目で見たり変体扱いするほうが、よっぽど人格的におかしいと思う。 これから先僕はたくさんのいろんな人に会っていくだろう。しゃべった時に「なんじゃこいつ人としてだめじゃねえか」と言われないように、 Tさんが言われたように、僕ももっと人格を磨いていこうと思います。 途中、敬語もなく失礼な文章ですみませんでした。
ps.あっ、僕は「女体」です。 この春にやっと、やっと母親(僕片親です)にカムして、これまたやっとやっ と、埼玉医科大学病院に通い始めました。
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(91)投稿日:2002年04月25日 (木) 15時31分
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はじめまして。 僕らは、なにか人より苦しいことを知っていると思うんだ。 立場にしろ、偏見や態度にしてもいろいろ。 そのつらさにまけて 自分中心でなんでもやれる人は 本当に苦しい人じゃなくて あがいて迷っているだけ。 それを越えて初めて解決したいと思って考える。 そうなってくると 経験を捨てるような事はしないと思う。 そして、くるしいのが分かるからこそ厳しくしたり正面から向かいたいと思うとおもう。しんどいからこそ ある意味、存在として間違っているかも知れないからこそ 人間としてできることをしたいと思う。 何もないひとは何も知らない。 捨ててしまう人は何も出来ない。 むかっていくから、耐えるから、苦しむからこそ 他の人の得ることが出来ない物が分かるのだと思う。 それを貫くことは人間として、社会を得に生きていくためにたくさんの人が自らをなげうち 動物化していくなかで 人という社会を持つ物として誰かがやっていかなければならないことだと思う。 そして、本当の動物のほうが優しさや強さを兼ね備えている中で人間社会だけ 生存とかけ離れた物欲としての けおとしをずるさをもって簡単に行っていることをよく考えないといけないと思う。 それも、け落とされる人間だから分かること。 そして、それを捨てずにこだわって生きていきたいと思う。 社会でいうなら損。 でも、人間としては得。 自分がどちらを取るか。 それで一生は大きく変わるのではないかな?(^^) 苦しいし事柄の正義が正しいのではないこともしっているし それをどう融通するかもあるから他の人にはすすめないけど 自分がそうであることが少しでも他の人の役に立つのならと思うよ。 |
(92)投稿日 : 2002年04月26日 (金) 00時24分
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感動しました。 ガッツがでてきた!
僕今年4年生で、卒論なんです。 体育系の学部に所属していて、学校体育と僕らのような悩みをもつこととを関係させて、何か問題提起できないかと思ってるんです。 それで、来週授業で6人くらいの人にカムしないといけないんですよ。 僕1,2年前を振り返ってみると、自分中心にやってたと思った。僕地元がTさんの左隣のとこなんで、こっちにきて誰にも打ち明けられなかったんです。特に体育系のとこなんで、僕らのような人はタブーな存在という感じで。 それで、僕は、この苦しみをわかってくれる人なんかいないんだ。もうそれなら自分一人でいいやって投げやりになってたんです。 けど、この春母や担当の先生に自分のことをちゃんと話したら、母はもちろんのこと、真剣に理解してくれようとしてくれました。 Tさんのを読んで、やっぱり僕は間違っていたんだと改めて思いました。 地元の友達はずーっと僕のことを応援してくれ、母は言いようのないくらいの温かなものをくれている。僕は一人じゃなく、一人なんだなんて投げやりに考えたらいけんと思いました。 だから、誰にでもホイホイとは言えないけど、少しずつではあるけれども、僕や僕らのことを真剣に話して理解してくれるように、これからは、頑張ろうと思う。
Tさんのこの文章には、たくさんの大切なことがかかれているとおもう。だから、しっかりと僕の奥深くにいれときます。 ほんまに元気でました。ありがとうございます。 がんばるでー!
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(93)投稿日 : 2002年04月26日 (金) 13時34分
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T |
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カミングアウトは 本当に必要なことでした方がいいと思う。あまりうかつに多くの人にいわない方が自分を守れると思う。 カミングアウトするより 学校体育の現場で 立場としての男女別教育でなく 体の構造としてのトレーニングの違いということを定義してはどうなんだろう。 男性体には男性体の特徴とそれが必要である意義というものが体自体に存在し また女性体もしかりであるのではないであろうか? そういうことを理解させることが理性的に人生において健康な体ををつくることであり 体育という物の必要性であると思う。 よく考えて欲しい。 体育とは何か。 体を育てると書き、健康な体が育つということは 生活に置いて支障がないということ。これは、心にも大きく影響を与える。 その辺、もっと掘り下げてみたらどうだろう。 必要性を教えることにより自発的な行動、発想も育つだろう。 障害に対する問題定義より それがなぜ問題であるか それをクリアするには根本は何か。 中身ではなくて 構造なんだよとまず教えること。それはとても必要だと思うよ?どうかな? |
(94)投稿日 : 2002年04月26日 (金) 23時11分
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GO |
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こんにちわ。 僕にはTさんの言ってることが少し難しく、僕なりに考えてみました。 心と体の性が一致していない人にとって、学校の体育の授業やいろんな場面で、辛い思いをすることがあると思う。僕も、そういうときは多々あった。 けど、だからといって男の中で一緒に体育をやるといっても、できるかもしれんけど、これまた苦しいと思う。僕だったら、自分は男だと思っていても体は全く正常な女体だから、また、思い悩むと思う。 Tさんが言っているのはそこのところなんですか? 僕は男だと思っていても体は女で、体育という体を育てるということからみると、女性体にあったトレーニングをすることが健康的に一番いい、と僕は理解したんですが・・・。 今年、卒論ですが、真っ白な状態で、すごく勉強になります。 あと、カムの件ですが、先生にもう一度相談したら、「きっと、その授業の6人だけの話じゃなくなると思うよ。次の日からやっぱり全体の話になるとおもう。」といわれ、Tさんのお言葉も含めると、もう少しじっくりと考えようと思いました。 |
(95)投稿日 : 2002年04月27日 (土) 13時51分
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T |
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そういうことだよ。 立場でなく 体の構造に必要トレーニングと解釈すれば 心の負担もかなり減ると思う。そして、もちろん個人個人のからだによってトレーニングはかわってくると思うんだ。病気の人や弱い人に同じことはできない。そうかんがえるとみんなトレーニングは違う。そうなると性別の問題ではないよね? 大勢に健康で過ごしてもらうために体を育てることが大事なのではないだろうか? |
(96)投稿日 : 2002年04月27日 (土) 15時48分
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GO |
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少し間があきましたが・・・。 このホームぺじを読んでいて、また、自分の中に何かでてきました。 昨日りょう君の返事に男とか女とかこだわらず、自分は自分だとかいろいろ書きました。自分がそうやってやっていきたいことなども・・・。 で、Tさんの返事を読んでホルモンのことなんかを見ました。それで、もう一度いろいろと考えたんです。 僕、高校1年のとき治療ができるんだってしってから、その後治療の内容を知ってから、絶対にホルモン治療を受け、絶対に胸はとるんだって決めてたんです。 今、病院にいきはじめたばっかりですが、ホルモンや手術のことを自分の中ですでに決め付けていたところがありました。 だから、今まで、頭のどっかで自分は将来絶対に変わる、という思いで、りょう君の返事も書いていたし、そういう風に行動、生活していたと思った。 だけどTさんの「なぜそれをしなければならないのか」っていうのを見て、もう一度考えなければいけないと思ったんです。 正直にゆうと、今、頭の中またぐちゃぐちゃになってます。 あんまり頭よくないけど、でも、あきらめずに、投げやりにせずに考えたいです。
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(97)投稿日 : 2002年04月27日 (土) 16時13分
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りょう |
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GO君へ このまえはレスありがとう。自分も今、大学四年生であと一年で就職なんです。不安はいっぱいあるけれど、僕は仕事も男とか女じゃなく自分として勝負できるところでがんばるつもりです。お互いに卒論、そしてこれからの人生頑張ろう!!ありがとう。
Tさん このHPでTさんやみなさんの文を読む中で自分の中の何かが少しずつ変わろうとしています。本当に感謝しています。ありがとうございました。
ここにレスしてすいませんでした。
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(98)投稿日 : 2002年04月27日 (土) 22時14分
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GO |
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[96]を読んで。 Tさん、まじでありがとうございます。 僕、自分や自分と同じような事で悩む人のことしか考えてなかったと思います。 返信と「いろいろな人と出会って」てゆうのを読んで、反省しました。 どんだけ自分のことしか考えていなかったかを・・・。どんだけ自分中心やったか・・・。
ここの中で僕は、たくさんの大切なことを学びました。 ほんまにほんまに、ありがとうございました。
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(99)投稿日 : 2002年04月30日 (火) 13時01分
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