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メモオフ7thのサイトが一カ月ぶりに更新されました。 遂に、遂にヒロインと発売日が公開されました。 発売日は7月29日。思ったより早い!!心して待たないと。
そしてヒロイン。立ち絵だけみるとかな〜り微妙ですが、サンプルCGを見ると そんなに悪くは思いませんでした。今回は初の留学生、そしてみなもの持つ 最低身長記録を更新する先生の登場。個人的には鼓堂詩名が気になります。 ただ、キャラ設定があまりに普通なので、他のキャラに埋もれる可能性が(汗)。
舞台はこれまで名前だけしか出てこなかった林鐘寺。 そして、シリーズ初となる公立高校が舞台です(あまり重要じゃない部分かな?)。
しかし、やはりキャラクターデザインだけみると、メモオフには見えません。 ギャルゲーにとってはキャラクターや絵柄もアイデンティティなので、 既存のユーザーにとっては2nd⇒想君と同程度のギャップを感じるのではないかと 思います。しかしなぜここまでキャラクターデザインを変えたのか、考えられるのは
■メモオフシリーズの心機一転 ■新規顧客の開拓 ■制作環境の変化
の三つです。心機一転というか、転換というのは6thあたりからありました。 6thのビジュアルファンブックでスタッフが「今回のメモオフは楽しいものに したかった。」と発言しています。特に2nd以降顕著にあった胃が痛くなる 泥沼の三角関係やヒロイン同士の衝突が6thにはありません。 ただ・・・そういった三角関係というか、泥沼もメモオフのアイデンティティと とれるわけで・・・そう考えると少し寂しい気もします。 新規顧客の開拓について。以前も言及しましたが、今回のメモオフのキャラデザは 良くも悪くも今風であっさりした感じです。これは新規顧客、ひょっとしたら ユアメモで獲得した女性ユーザーを本作に取り込む魂胆なのかもしれません。 しかし、ここまで変わると従来のユーザーはどう思うでしょうか?良いという人も いれば、悪いという人、私みたいに微妙だと思う人・・・十人十色、千差万別だと 思いますが、新規顧客開拓に気を取られ、従来の顧客を置いていくような 暴挙にだけは走らないでほしいと思います。 制作環境について、メモオフに関わる重要人物が誰かメモオフ制作チームから 抜けた、ということです。なんだか嫌な噂もネット上を飛び交っているので。
・・・と、ここまで書いて重要な事実に気がつきました。キャラデザ云々 行ってきましたが、私が一番気になるのは
信の顔がどうなるのか
ということです。1stからシリーズ皆勤(ですよね?)の彼は今作も何らかの 形で出るのかも・・・と考えましたが、キャラデザが変わろうと変わらまいと 彼は毎回毎回顔が豹変しているのでそれはあまり重要な問題じゃありませんでした。
長文になってしまい申し訳ありません。今回のメモオフについては 言いたいことが沢山あったので。
最後にこれだけ。ここまでキャラデザを変えたのなら、いっそのこと新しい ブランドを創設したほうが良かったのでは、と思います。今作がメモオフの名を 冠していれば売れるから、という安易な考えではないことを祈るばかりです。
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