投稿日:2005年01月05日 (水) 20時43分
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劇団OPA第14回公演ラプソディー
監修:砂田伸平(K-LINKS) 作/演出:木島恭 音楽:久富昭範 振付:MAYUMI 歌唱指導:山下美音子 アクション指導:幸村吉也 出演:後藤ひろゆき、野沢聡、椎名亜衣、古山忠良、小林義ほか
-------------------------------------------------------------------------------- 会場:シアターVアカサカ(東京都港区赤坂2-16-9TEL03-3583-6040)
全席指定:4000円 (ファン倶楽部特別価格あり
日時:2005年2月4〜20日
4(金)19時〜Aキャスト 5(土)14〜B 6(日)14〜A 7(月)19〜B 8(火)19〜A 9(水)19〜B 10(木)19〜A 11(金)14〜B 12(土)14〜A 13(日)14〜B 14(月)休講 15(火)19〜A 16(水)19〜B 17(木)19〜A 18(金)19〜B 19(土)14〜A/19〜B 20(日)14〜A
-------------------------------------------------------------------------------- 細かいストーリー: 現代の東京は新宿。思い思いに集う人々、そこに突然飛来したB29から爆弾が落とされる。時代は昭和22年、終戦後の日本に移る。 焼け跡、闇市のあの時代。何もかも失った日本だが、不思議な高揚感に包まれていた。浮浪者たちがたむろする新宿で裏を仕切る男、吉村正。泥棒や人殺しも平気でする吉村は、裏の世界で勢力を広げ,新興会という組織の会長である。しかしただひとつの弱点は女癖が悪いこと。吉村の縄張りを影で支えているのが、角筈警察署所長の鬼村義男。オニヘイの名で恐れられる彼だが,吉村とは戦友同士だった。 天皇陛下の巡幸を控え,街は警戒が厳重になる。そんなとき吉村が手を出した女が,浮浪者を束ね勢力を広げる自由商会会長,小山捨吉の一人娘花子だった。それを知った小山は巡幸を機会に吉村を葬ろうと考える。吉村のなじみの女、クラブガズエの主人,山田和江に金を握らせ吉村の居場所を聞き出した小山。 所長の鬼村は吉村の逮捕に抵抗するが,結局捕らえざるを得ず、殺人などの罪で吉村を死刑台に送ることとなる。死刑執行の日,吉村ゆかりの者たちが集まる。そして死刑執行が始まった…。男と女,男と男が裏切りを繰り返し、しかし生きるために精一杯輝いていたあの時代。最後に吉村が見たものは。
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