「心にびびび」のコーナー
小堀アナウンサー（以下 小）： さあ、このコーナーは各界の様々なゲストの皆さんの素敵な”びびび”ってくる話しをね。えー、今日のゲスト、昨日に続いて２回目、スターダスト☆レビュー、リードボーカル根本要さんですが、えー、「僕ねぇ、中学の時からスタレビ聞いてるので２０年になります。根本さんてもう４５才ですよねぇ。いつまでも若いなぁ。」（リスナーの葉書）はいー、ねー、スターダスト☆レビュー。もう、すごいですよ。、４５才、根本さん。今だに止められないのが、ま、趣味の大人のビデオですね。ホントに、こればっかりは止められないとおっしゃってます。
要： 最近はねぇ、あの、やっぱりね、自分でねぇこれねぇ、俺ね、まだ人間やっぱりまだまだだなぁ、と思う。やっぱりねぇ、
小： 乗り出してまで（笑）
要： あはは。･･･あのね、だめだなぁ、と思うのはね、やっぱね、ＡＶを借りる時の気恥ずかしさがね、あるのよねぇ。
小： まだある。
要： ある。でね、だから最近どうしてたかって言うと、あの、スカパーに入ってるのね。で、スカパーはね、やっぱね、充実してるのよ、その部分が（笑）
小： あ、なるほどぉ。
要： うん、そうすると、自分で見たい時に見られる。２４時間フルタイム。だからたまにＴＶつけるとね、うちの奥さん驚く驚く（笑）。
小： あはは！びっくり、”何これ？”って。
要： とか、ずっと見てると、いろんなあのー、いい番組が沢山あるんですけど、こうやって見てると、”予約された番組が始まりました”って、”あー、始まったー！”ってＴＶ切らなきゃいけない（笑）らしいんで、ご迷惑かけてるんですけど。そりゃーもうねぇ、２４時間体勢で（笑）。
小： あ、２４時間体勢？
要： あの、いわゆるホテルチャンネルみたいに、僕ん家は流れてる。
小： あ、そうなってるんだぁ。すごい！
要： これね、でも、悪無き欲求ですよ。僕ね、あのね、あのー、映像というものに対する、そしてまたですね、人間の五感をね、もう、クスグルもの。
小： クスグルもの、いろんなね。で、やっぱりゆくゆくは監督してみたいな、
要： いやいや（笑）。そんな事はないな。
小： ないですか？
要： やっぱ僕は顧客として、充分堪能してることなんで。僕の”シックスセンス”です。
小： 第六感（笑）
要： うん（笑）
小： これあれですか、ビデオからＤＶＤの時代になって、こうゆう、あのー、ハードの進化もちゃんと活用されてる。
要： あー、もう、ホントにＤＶＤなんかね、最初ちっちゃくていいなぁ、なんて思ったけど、今ね、もう、こないだね、あのー、棚作ってくれたんですよ、でっかいの。僕の友達大工さんで、作ってくれたんですけど、よし、これなら、と思ったけど、あっちこっちにあるやつ全部こうやって入れてみたら、丁度いっぱいになっちゃって（笑）。おいおい、これからどうすんだよ、ってな話で（笑）ホントＣＤ買った時もアナログからさ、あのでっかいのから、こりゃ楽でいいやと思ってたじゃないですか。もう、どうしようもない状態にね、
小： あっという間になっちゃうでしょ？
要： ねぇ、買いやすくなるって事ですから、それは、ありますけどね。
小： だから、レコードの時代からＣＤの時代までずっと見ながらやってるわけですからねぇ。映像にしたってそうですわ。
要： やっぱ映像なんかねぇ、あのー、だって今、Ｖはね、ちゃんといまだに残ってるけど、その間にはベータもあったし、
小： はいはい、あった。レーザーディスク。
要： レーザーディスク、８mm、あとＶＨＤなんてよく分かんないのもあったりとかね。そうゆう中でやっぱね、映像とかね、やっぱ、音とかそうゆうものにすごい興味があるんでしょうね。
小： ほー。
要： 今も家で5.1チャンネルっていうので、家でグルグルまわってるんですよ。家のこのー、何って言うの、ＡＶルームってって･･･これ違いますよ。”オーディオビジュアル”だからね（笑）
小： 違うＡＶルーム（笑）
要： アダルトじゃなくて、えー、あのー、オーディオビジュアルで、８０インチのスクリーンで。
小： ほー、ホームシアターですね。
要： ホームシアターってやつ。
小： 広い家じゃないとダメじゃぁ、
要： 広くないんだ、僕ん家。
小： いやいや（笑）
要： いや、無理からに納めてる感じなんだ。
小： いやいや。すっごい狭いとこでそれにして、双眼鏡反対にして･･･
要： あっはっは！それアイディアだねぇ！
小： 何か、目が痛くなりそうな話なんだけどね。
要： 僕はねぇ、やっぱ映画もすごい好きなんで、
小： はいはい。
要： もー、そうゆうので映像、音楽ていうのには悪無き欲求。
小： すごいなぁ。好きでしょうがないっていう世界でね、いずれに関してもね。
要： だから自分でね、あのー、たまたま音楽をね、こうやってるからあれだけどね、あのー、好きなモノ以外はね、興味が出てこないっていうのがあるよね。いまだに音楽を、こんだけＣＤ･･･あれね、アーティスト２通りね。もうＣＤ買わなくなっちゃう人と、相変わらず買ってる人といるんだけど、僕はその、やっぱ、買ってる人間だから。やっぱ顧客でもあるし、ＣＤ買うね。ん、だからね、ずーっとこうやって音楽をこうやって楽しんで行けるのかもしれない。
小： あー、一生事ですよね、だから。
要： ね、でしょ。で、自分で今、自分のビデオとか映像とかね、やっぱり見たり聞いたりあんまりしないの、自分の作品って。でもこれから、例えばおじいちゃんになった時に、そうゆうモノをもし楽しめるとしたら、”はー”ってね（笑）、。すごいだろう。だってさ今の子達って、自分の生まれた時の映像持ってんだよ。
小： そうそう。だって、結婚式とか行く時さ、新郎新婦の子供の時からの、何これ？って、
要： でしょ？僕らに時代、無いじゃん（笑）。写真くらいでしょ。
小： 白黒の。
要： あっはっは！
小： 何か、黄色くなってさぁ、セピアになっちゃって。
要： あっはっは！そんな時代ですからね。
小： 今の子まもう、生まれた時からあるわけだから、ろくなもんじゃない！
要： あっはっは！
小： 深みは分からねぇや。そんな、やっぱ俺達は創生期からだから。
要： そうですよ。記録より記憶ですよ。
小： ホントに、そうですよ。頭ん中にキッチリ全部再生装置があるんだ。
要： ね。
小： これ、ギターだってホントにね、こんないいの無い時代から、
要： うんそう、そうですよね。昔はホントにねぇ、弾きづらーいギターですけどね、今ね、弾きやすいんですよ。これね、作ってもらったんです、これ、ＹＡＭＡＨＡに。
小： 根本要モデル。
要： はい。これいいですよ。ちょっとやってみましょうか。
小： はい、もちろん。せっかく、
要： えー、じゃあね、あのー、えー、「木蘭の涙」を弾きましょうかね。
小： あ、いいなぁ。大好きな曲。
☆木蘭の涙〜弾き語り〜
小：かっこいい。昨日は番組のオープニング「シュガーはお年頃」を生歌で歌ってくれました。え、今日はえー、「木蘭の涙」、歌ってくれた根本要さん、スターダスト☆レビュー。えー、スターダスト☆レビューは６月２９、３０、２days、名古屋市民会館大ホールでコンサート、あります。土曜日が１８時から、日曜が１７時からとなっております。お楽しみに。
