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Touka's BBS

「あんた書きなさいよ」「お姉ちゃんが書いて」「いいかげんにしなさい」

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初めまして [223]
投稿者: 晴基 (2006年06月13日 (火) 23時48分)


初カキコです。宜しく。先月で19歳になりました
アニメ大好き。ガンダム大好きです。






5月14日ですね [222]
投稿者: えり (2006年05月14日 (日) 03時24分)


くらもちさんのお誕生日ですよ♪
トウカさんはいかがお過ごしですか^^

ここにきたらいつもアイコンを迷いますが、今回は
誕生日と聞いてどんな反応するかを想像してみました。

「あら、誕生日だったの?
じゃ、ハイこれ」

と、お手製のアクセサリーを無造作にチョイスして
手渡してくれそうなカガリさんに萌え^^

しかし、α読みたくなって家捜ししたのに見つからん。。
多分、知人に貸し出し中のまんまorz
こーゆー場合、買い足すべきですかね?(TT)






こんな質問で [221]
投稿者: アツシ (2006年05月02日 (火) 04時05分)


ガンダムの登場人物で、口癖が
語尾に「〜だぞっと!!」っていましたっけ???






お邪魔します [220]
投稿者: suu (2006年03月29日 (水) 00時35分)


どうも。お邪魔致します。先日はおばけたんご等についてのレス、ありがとうございました。
アイコンを作ってまでレスを頂けて、恐縮です…。何と言ってお礼を言ったらいいのか…。おばけたんごで言えば、
決して 無駄には しないわ
という感じでしょうか…、なんとなく。

あまり時間がないので、ちょっとだけ書き込みさせて頂きます。
>奥付
1993年2月28日 第1刷発行
となっていました。なにか意味があるのでしょうか…?
差し支えなければ教えて頂けませんか。
>解釈の宮殿
解釈の宮殿…ですか。なんとなく、読んでからちょっとしてから、「あ、これは一生、わかった!とはならないのかも知れない」とか思ったんですが、う〜ん、なんというか…。
すいません、教えて頂きたい事はいくらでもあるのですが、全然文章にまとめられませんので、『伝わる・揺さぶる〜』の本を読んでから、またこちらに書き込みさせて下さい。
お邪魔しました。






端午の存在 [219]
投稿者: 秋雀 (2006年03月26日 (日) 02時11分)


こんにちわ。以前、長文を書いたのですが消えてしまってそのまま(涙)

私はおばけたんごを読むときに、端午の存在って全然考えてなかったです(苦笑)あの物語は端午で成り立っていたのに。私にとって、憧子と陸朗の物語になっちゃってるんですよね。だからこその、端午の存在の切なさがありますけど…。

端午の成長した姿なんてのも想像しませんでした。でもその、姿は見えねど、憧子ちゃんの中ではずっと存在していましたもんね。でも、端午って、成長したらどんなブ…になっていただろうかってことに話題が行っちゃいますよね(笑)でも、トウカさんの描く青年端午は、それなりに凛々しく素敵な青年に成長しているじゃあないですか。それがまた、悲しいほど切なくなります。daydream、白昼夢?おばけたんごのあのなんともいえない雰囲気ってまさにそうですね!!!

ヤングユーがなくなって、コーラス買うのも忘れてます(苦笑)早く買わないと次の号が出てしまう!

http://ca419.sakura.ne.jp/akisuzume/index.html






最近見た映画。 [218]
投稿者: トウカ (2006年03月23日 (木) 03時01分)


無論DVDで。しかし映画館に行ってないわけじゃない。

>バタフライ・エフェクト
あああ、これは映画館で見たかった。映画館で見終わって流れるスタッフロールに拍手がしたかった。
以前「天国と地獄」の感想で、チンケなSFXに金を使うならその20分の1でも脚本に回せ、そうすれば天国と地獄みたいな傑作を撮れるかもしれないんだから、と言ってたが、まさにそれを実行に移したと言えるような出来。監督二人で6年かけて書き上げた脚本は伊達じゃない。

だからといって完璧な脚本なのか、と言えばそうじゃないのだけれど、なんていうか密度が高くてタイトだ。「リプレイもの」と言えば15年位前に読んだケン・グリムウッドの「リプレイ」が、さまざまな要素を網羅していてオーソドックスな泰斗として挙げられるが、これを踏まえた上で小説と映画とのメディアの違いにひどく意識的で、映画に特化していて凄い。っていうか、「人生をもう一度やり直せたら…」というリプレイものの一次的楽しさの部分は「リプレイ」で描き尽くされているということで「バタフライ・エフェクト」ではほとんど描かれていない。ここで描かれるのはその先だ。このジャンルの歴史が作品内に高密度に折りたたまれていて、どんな電化製品の高性能化よりも文明の進歩を肌で感じた経験だった。

ミステリマニアとかじゃないからストーリーの物理的な整合性とかは最低限ボロが目につかなければそれで結構なんだけれど、架空のストーリーを作り上げる中で絶対に踏み外してはならない、見えないモラルの橋がある。くらもちふさことか絶対に踏み外さないあの橋ね。それをこの映画は終盤で一歩だけ踏み外す。痛恨のミスデレクション!堪らず一時停止を押して天を仰いだ。だけれど!踏み外した右足が沈まない内に左足で水面を蹴ってそのまま水の上を走り抜けやがった。

7歳時子役グループと13歳時子役グループと、20歳時主役グループがあるんだけれど、クレジットに出てこない子役の方が演技うまいよなこの映画。20歳の主人公が取り戻そうとするのはあの頃の切なくもかけがえのない瞬間だというストーリーの都合も関係してるのかもしれないけれど。女の子の耳をふさぐ主人公(13歳)とtrue endでのためらう主人公(7歳)が特にすばらしい。

でも、何回生まれ変わっても、一番最初の君たちが一番好きだ。

セルでしか見れないデレカ版は全然ダメ。
これに駄目出ししたハリウッドの関係者は偉いなあと思う。日本でいうところの漫画雑誌の編集者の立ち位置か。
あと、センチメンタルなシーンで流れる音楽の雰囲気がFFVIIのそれに似ていて不思議にせつないんだなあ。10点。


>AYAKOさん
着くなり貧血起こして病院で点滴うけてる端午です。「一人だけ小さいままの…」というのはつまりそういうこと。子供の端午は描けなくとも16歳の端午なら描けたのでした。
子供の頃って精神の不安定さがテキメンに顔に出ますよね。アイコンは自分の周りに他律的な世界が広がっていることに気付き、その中でどう立つか?を自覚し始めた頃の顔ですね。もちろん、16歳でそう自覚できるのはひとえに憧子ちゃんの存在のおかげです。

下絵をスキャンしてパソコン上でまた手直ししてアイコンにしているわけですが、にもかかわらず、今回の端午の下絵は一枚の絵としてスゲーいい出来だと自分で言っちゃいます。






端午 [217]
投稿者: AYAKO (2006年03月19日 (日) 23時44分)


久し振りに寄らせていただきました。

たんご。
端午 いいですね。
端午って いつもはもっと生意気な面が顔に出ていると思うけど、その生意気な感じがふと消えた時の端午でしょうか。
特に、色を塗る前の線画の端午がなんだかすごく端午らしい感じがしています。

私が端午の顔で印象に残っているのは、ほっぺたを赤くしたときの顔かな。

http://www004.upp.so-net.ne.jp/marugoto-ferret/






「機動戦士Ζガンダム 星の鼓動は愛」感想その2。 [216]
投稿者: トウカ (2006年03月15日 (水) 18時25分)


イメージとしてはですね、ジョジョ第6部のブッチ神父のスタンド攻撃なんですよ。時が早送りされてもう一度作り直された超未来の世界。我々は次に起こることをすべて"知っている"!だから覚悟ができる。これこそ天国なのだ!ファースト映画版のDVD、あれは承太郎に似てるけどどこか違うおっさん、徐倫に似てるけどなんか変なねーちゃん、なのです(笑)。

だから元の世界にあったこととしてZZや逆襲のシャアは存在していて、それはそれで大変結構なことで、大変結構な作品で、でもそれは一つ前の昔の宇宙での話なので、ラストで分岐した映画版Zの後には繰り返されないんです。
だ・か・ら「ハマーンはミネバを地球に留学させる」。そしてなぜか自分はアステロイドベルトに引き返す(はっきりとは描かれてませんが確実にそうです)。しかしラストで順々に集まってくる兵士たちの姿から、ハマーンがこのあとそれなりに幸せに暮らせたのは間違いないだろう、というフォローが入ってます。
生きてるか死んでるかわからないけど、シャアがこのあと何かしたいならまあなんかしてくださいってことで、でもそれは逆襲のシャアとは別の話です。

TV版Zでは「いったいこいつらなんの為に戦ってるのん?」って疑問がずっとあって、それに答えられないままずるずるとZZへなだれていったのですが、映画版Zでは、カミーユとファのこのラストシーンを見るために戦争していたんだと、誰よりも生き残ったアーガマのクルーたちが思っているのがわかると思います。だからもう戦争は終わったんです。

「リプレイもの」の映画や小説、漫画は数多くありますが、トミノヨシユキはそれを現実世界でやってしまった。「ここでカミーユが崩壊しなければその後の迷走はなかった!」と叫ぶのは主人公のトミノヨシユキで、その分岐点がクライマックス・新訳で、そのあとにはハッピーエンド、機動戦士ガンダムという作品のの真のハッピーエンドがくる。だからといって、「リプレイもの」の小説などの途中経過の部分には意味がないってわけではないように、途中経過であるこれまでの作品も一本の糸で繋がれた重要な全体の一部、大切なエンターテイメントなのです。

上下反転ではなくて時計回りにまわした為に見分けがつきませんが、これは正確にはターンΖガンダムなんです。逆に言えばトミノヨシユキであろうとも、一度発表した作品を改定して世に問い直す権利など無いということでもあります。


結果論ですが、我々が、もとい私が、これまでずっとガンダムに興味を持ち続けられたのは、今後もトミノヨシユキが新しいガンダムを創るだろうという期待を持てればこそでした。でももう他の作品は創ってもガンダムは創らないでしょうね。だから…ってのも変ですが、このタイミングでひとまず補完されておくってのはなかなかエコノミーなことだと思うんですよ。






「ハイ・フィデリティ」感想。 [215]
投稿者: トウカ (2006年03月08日 (水) 14時39分)


シュワルツネッガーとスタローンとヘプバーンしか固体識別できない私が、「アイデンティティー」の演技が印象的で「俳優」の棚から選んだ一本。ジョン・キューザック。

( ゚д゚) …アントン・シハルリトゼが液晶の向こう側からのべつまくなしに語りかけてくる。どこからどう見てもシハルリトゼです、はい。漫画の本場は日本である、と同じ文脈でやはり映画の本場はアメリカであり、「単なる漫画」「単なる映画」はやはり本場でしか味わえないものだ。たとえば「ビッグ・リボウスキ」とか。けれどもそれらは本場の風土に深く根ざしていて、だから外人の私たちにはその肌触りがそのままエキゾチシズムに変質してしまう。ろくな脚本もない「単なる」映画、唯一のとりえである肌触りが変質してしまって、いったいどこに見る価値があるのか。

でも、シハルリトゼが語りかけてくるんですから。ああ、やっぱり君はそういうキャラだったのか。2時間映画の1時間30分まで、きっとこのあと真ヒロインとしてベレズナヤが出てくるに違いないと思っていました。ああバカヤロウ、そいつはベレズナヤじゃなくてスルツカヤだバカヤロウ。プロ・スケーティングなんてひなびた商売はさっさと切り上げて俳優に転向してくれよう。銀盤の妖精改め銀幕の妖精。シャレじゃなくてマジに言ってるんだから。

作中に出てくる「音楽」を「漫画」に置き換えると……うわあぁ。
それとは別に某氏にも似ている。8点。






「機動戦士Ζガンダム 星の鼓動は愛」感想。 [214]
投稿者: トウカ (2006年03月04日 (土) 20時58分)


人が■んで■んで■んで■んで■んで、好きな女の子だきしめておしまいっ!

時空を歪めて時をさかのぼり、無理矢理世界を分岐させて足かけ25年に渡って繰り広げられたガンダムサーガ一巻の終わり!我らがターンAガンダムをして唯一描かれなかったこと。それはソシエ・エンド!我らがロラン・セアックはとうとう好きな女の子をその腕で抱きしめることができなかったのだ。たった一人の女の子を抱きしめるには、あの世界はあまりにも美しく魅力的でありすぎた。ビギニング(はははは、シャレになってねー…)が流れる中、我々はアムロではなくて、ちびすけ三人組達が未来を受け継ぎ担ってくれると感じて涙を流したのだ。なんて怠惰だったのだろう。だからカツはあそこまで■に急がねばならなかったし、アムロは若いまま老人となった。今一度聴きたまえ、ターンAターンを!

刻が未来にすすむと 誰がきめたんだ
烙印をけす命が 歴史をかきなおす

美しい剣は 人と人つなげて
巡りくる切なさ 悲しみを払って
あなたとの 間に 命ある形を
この星に捧げる 愛というしるしで

くやしいかな、
この歌は∀ではなく今回のΖの後で歌われてこそ意味がはっきりする。
ガンドロワが暴発しなくとも、女の子一人抱きしめるだけで世界は発動したのだ。

――――

TV版の画面をそのまま映画館で垂れ流しにしても痛いだけという事実を∀ガンダム映画版で学んだ訳だが、このΖガンダムはその経験を逆用し、できれば白日のもとに晒してほしくなかった痛く恥ずかしいΖの終盤をそのまま映画館で垂れ流しにすることによってオーバーロードさせ、世界を無理矢理分岐させる力に変えた。それにしてもクライマックスのカミーユのなんと小賢しいことよ!「ここからいなくなれ!」と言われればシロッコだって「貴様の心も一緒に連れて行く、カミーユ・ビダン!」と共に地獄へ引きずり込むこともできようが、「女たちの世界へ帰れ!」と言われてしまえば、やっぱ、一瞬躊躇するよな(笑)。映画版三部作を通して大きな欠点だと言われ続けてきた昔のセル画の流用は、まさにこのシーンを昔のセルでもう一度繰り返す為だけにあったと言っても過言ではない。新作動画ではない、あのシロッコを改めてきっちりと地獄に叩き込まないと、ガンダム全体にかけられた呪いは解けなかったのだ。






最近見た映画 [213]
投稿者: トウカ (2006年03月04日 (土) 01時37分)


最近見た映画。DVDで。

>バイオハザード2
うおおっ、ジルが、ジル・バレンタイン先生が登場してらっしゃる!なるほど、ゲームの1と映画の1は同時進行していて映画の2で合流したという設定なんやね。ビジュアルイメージがゲームの2を意識してるような感じでとてもいい。ゲームの2が駄目なのはあのイメージを全部警察署の建物1件の中に押し込めた不自然さにあるので、街の中を自由に行き来できる映画版のイメージはこれこそバイオハザードって感じで満足でした。
ただ中盤、せっかくキャラの立っていたサブキャラをポコポコ殺しちゃうのがなぁ。バイオハザードの本質は「ギリギリの状況の中、それでもみんなで生還しよう」っていう友愛精神、隣人愛だと思うのでとても残念。いやまあ、もともと及第点ならいいやと割り切って借りたDVDだしな。7点。

>ソウ
これはネタバレできない映画だなあ。言いたいことはいろいろあるけど言うとネタバレになってしまう。とにかく画面が美しい、光の当て加減が気持ちいいのがいい。顔の良さは七難隠すとはこのことか。一見アメリみたいだけど、でもこれを私はプレステムービーみたいだとは形容しないぞ。
それはそれとして、おまけのインタビューで監督が「言いたかったことを言い切れているからこの脚本が好きだ」みたいなことを言っていたが、言いたかったことって結局、説教強盗の説教かね?説教強盗の言がしょうもないのは、それが強盗だからじゃなくて、説教だからの方にあると思う。相手の上位に立ってどんなに偉そうなこと言っても、所詮はルサンチマンなんだよね。その点、デスノートの月は、得た能力を(広い意味での)callingと捉え、世界に何ができるかを考え行動しているところに、その良し悪しは別にして、心を掴まれる魅力がある。まあ見とけ、8点。

>セブン
ブラッド・ピットのやつね。くっだんねー映画だなあ、おい。ハニバル・レクターは理性の人だったけれど、こちらの犯人はただの狂人、真面目に取り合うのもアホらしい。それにまたアホが真面目に付き合うからつけあがる。「ほんで?お前の神様はいったいなんて名前よ?」って聞いてやればよかったのにな。それはただのバモイドオキ神の亜種で、しかもこちらはいい歳した大人なんだから、ワイドショーだって洟も引っ掛けねーよ。だいたい月曜日から始まって「セブン」って題の映画なんだから、きちんと一日に付き一人の割合で殺人事件起こせよ。なんら関連のない連続殺人事件、それは単なる無差別殺人じゃねーか?こういうのを真面目に取り合って相手の土俵に上がるのは愚の骨頂なんではなから相手にしない方がいい。映画版のエヴァンゲリオンとかな。4点

>アイデンティティー
前半、お決まりのバカカップルの怒鳴りあいが長々と続く。早く死ねと思ってたら殺された。せいせいした。こういうのは悪しき伝統だよなあ。ホント、わざと作ってる人間が馬鹿。
3分の2、賛否両論を怖れぬどんでんがえし、そこから改めて「潜る」ところ、あけぽん先生の漫画みたいでスゲーかっこよかった。そのかっこよさだけで私は賛、OK。ラス前の決着に私はとても納得がいって、そしてラストのバッドエンド、なんかより深い納得に感動すら感じた。歪められた回路からの出力は殺人という形を取ってしまうけれども、それは確かに命のほとばしりなんだ。恨み重なる世界への復讐という形の人間賛歌。それでも世界は死を含み、可能性に満ちて美しいのだということにびっくりする。9点。


>chack46さん
いらっしゃいませ。
キシリア閣下の仰られる通り、確かにそちらのブログは重いですね。何度も「サーバーが見つかりません」になりました。でも、キシリア様が指摘されてるならしょうがないかって気になりました。






ガンダム43話 [212]
投稿者: chack46 (2006年03月03日 (金) 23時45分)


トウカさん、はじめまして。
ファーストガンダム最終話のキシリア閣下のセリフを探していてこちらのコンテンツにたどり着きました。ガンダム全話のセリフが網羅されているなんてすばらしいです。勝手ですが私のブログ記事の参考にさせていただきました。今後ともよろしくお願いします。

http://blog.so-net.ne.jp/chack46/2006-03-03






今月のコーラス 2006年3・4月号 [211]
投稿者: トウカ (2006年03月01日 (水) 16時51分)


「今月のコーラス」今月は合併号です。本誌でも以前そゆことやってましたね。

>積極 谷川史子
枯れた老教授萌えなのはまあその人の趣味だが、だからといって、今の谷川文子のほわほわ世界に身一つで連行されてくれば、そりゃ衰弱して死にもするわな。あのころわたしたちが求めていた谷川史子ってのを今、志村貴子がビームでやっているのかもしれなくて、だからなんだといわれても困るわけですが。
ちなみにこの人のコマ割りは、ずっと以前からこのテイストで、特別くらもちふさこに影響を受けてこうなったってわけじゃないと思う。

>みずいらず 渡辺ペコ
いざ本能寺!と勢い込んで乗り込んできたのはいいが、到着してみるとすでにもぬけの空だったという、再来週の明智光秀のようなひと。
絵、コマ割り、コマ運び、今現在の能力であたう限りの丁寧さで描かれていてとても好感が持てる。ホント、変に気を回して余計なカモフラージュをするより、こうやって体一つで真正面からぶつかっていく方が何倍も好感がもてるぜ。
しかし、話が全然進まないのは、やっぱ描くことがないのな。だからって原作付きを選択したってろくなもんができるわけじゃなし、もっと一人のキャラ、一人の人間に深く潜り込む必要があると思う。外側からではなく内側からの人物把握というか、この人を描きたいという衝動の元を主人公のパーソナルな奥底から立ち上がらせなくては駄目だ。雰囲気だけじゃ漫画は描けないっすよ。
あと、助手席に人間乗せている時に目の前を小動物が横切ったからって、急ブレーキを踏むのはともかくハンドルを横に切るなよバーカ、と言いたい。

>4月号
手に取ってもちろん初めに次回予告のページをめくる。
なあ、俺、ホンマにこの雑誌を買わなきゃいけんの?びっくりするほどユートピアびっくりするほど少女漫画終わってるね。こんな予言当たらないんでほしいんだけれど。ペコたんの2話とかも載ってるけど、それでも駄目だ、立ち読みする気力すらおこらねー。ってゆーかこれまで、くらもちふさこの「絵」の載っていないコーラスを買ったことってなかったんだよね。先月号が初めてだった。ワタシ、タエラレマセンワ。

>大奥 よしながふみ
満を持しての登場。この長い休載、私は絶対に年表書いてるんだなと思ってたんですが、次の掲載は7月!ライフワークかよ。理論武装も着々と進み、なんといっても上品で面白い。しかし有能すぎて面白みのない秀吉の支配する桃山時代でどうやってドラマを組み立てていくのか?安彦は綱渡りをし、やっとキーチが終わってRIN(シュガー)の続きが読めて、夏休みは残り1日だ。待て次号!






女子フィギュア [210]
投稿者: トウカ (2006年02月24日 (金) 20時29分)


Σ(:.;゚;Д;゚;.:)
……ありえん。………いや、なんていうかよくわからん。4回転時代の新人類安藤美姫や浅田真央が金をとっちゃう、ってのならまだなんとか把握することができるけれど、荒川静香だよ荒川静香。長野の時あれでソルトレークは選考会で落ちて出れなかった荒川さんだよ。

ぴょんぴょん飛んで金を取ったタラ・リピンスキーや〈ヒューズはともかく〉するりと三位入賞した4年前のコーエンのように、とにもかくにもフィギュアは才能を競い合う競技と思っていたので、デビューした時点でだいたいの上限が見えてしまうと思っていた。だから、努力とプログラムで荒川が勝ったのを見て感動を越えて困惑したのだと思う。

しかし、今後何度もリプレイされるであろうこの滑りが、ただ転びませんでした、よく飛べました、ではない、滑らかさと優雅さをたたえ、誰が見ても立派と思える演技だったことをすばらしく思う。気品と大衆性を両立しているというか。

4年前、次は絶対コーエンが優勝だって思ってたからなぁ……。

バンクーバーは凄いことになりそうですね。臥薪嘗胆安藤美姫対日本の最後の切り札〈を切る前に勝っちゃったけど・笑〉浅田真央、それに復讐の女神と化したサーシャ・コーエンが襲いかかる。解説は佐藤由香ゲストが荒川先生で(笑)。






トップをねらえ2 第4話感想。 [209]
投稿者: トウカ (2006年02月20日 (月) 20時44分)


無残。
言葉が、叫びが、設定が、シークエンスが、すべて上滑りして飛散して何もひっかからない。イタいとすら感じない。すべて飛散して、ただ、お金の流れだけが感じられる。機械的な。その機械は人体で構成されているんだけれど。

監督はフリクリの人なだけに、ガイナックスの、いや、アニメ製作会社にまつわるシステムの前時代性がはっきりと見て取れる。いまだに産業革命の時代に住んでるよ。200年遅れてる。

フリクリがエヴァンゲリオンの遺産なら、トップをねらえ2はエヴァンゲリオン・バブルの遺産だった。エヴァンゲリオンと映画版エヴァとの区別をつけられない奴があたりまえに存在してるっていうかデフォルトの世界だものな。

言葉は遺伝子なんだ。だからなにかを伝えようとしない言葉は、どんなに姿かたちが似ていても言葉じゃない。ただのぬけがら、ノイズだ。

「皆ほんとは羽が生えてるんだぜ だけど
 飛ぼうと思わねーと羽が生えてるってことにも気がつかねーんだ」
                              (どいつもこいつも/雁須磨子)

200年後に書かれた言葉と比べてみるといい。











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