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Touka's BBS

「あんた書きなさいよ」「お姉ちゃんが書いて」「いいかげんにしなさい」

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かよちゃんの荷物 1 /雁須磨子 [288]
投稿者: トウカ (2007年05月06日 (日) 10時16分)


須磨子先生の御作がでました。いつもだいたいビール飲みながら漫画読んでるんだけど(そしていつもだいたいビール飲みながらレス書いてます、すみません …)、そのせいかかよちゃん(or須磨子先生)とめちゃくちゃ結婚したいっっ!とかもだえながら読みました。

一晩あけてシラフで読み返してみれば、まあ、さすがにそこまでっていうことはなくて、普通に結婚したいくらいかなあ。っていうかこれってやおい?俺とかよちゃんとの?とか書いてしまうのは今もやっぱりビールを飲んでいるからですが、しかしやおいが成立するためには、絶愛のサッカーだったりのだめのクラシックだったりガラかめの紅天女だったりと、ほとんどご都合主義ともいえるような外部から支持されて確固としている宗教のような縦軸が必要不可欠なわけですが、そういう特別なものを持たない私とかよちゃんが出会ったとしても、ただもうだらだらと、部屋の中を熱的死状態に近づけるだけなんじゃないかとか。

須磨子先生の漫画は一見ヘタに見えるし実際にとても読みにくいけど、しかし本当にヘタな人間というのは、あらゆる面でとにかく下手なのです。ある方向性に特化するために別の部分をわざと未分化な状態においておく。戦略的にコントロールされたヘタさというのは(別にヘタと呼んでもいいけど)味というもので、たとえばクロ高見て絵が下手だって文句言ったら笑われるでしょ?ってことだ。

岡崎京子なら散弾銃('95)、モヨコならハピマニ、Q太ならオリベ、この系列はどの漫画も好きだけれど、須磨子先生のかよちゃんの荷物は性差はあっても垣根はないのね。いや、最低限の正気として、これは私のために描かれた漫画なのではなくて、とてつもなく上手い漫画なのだってことはわきまえていますけどね。私の持つ最高レベルの賛辞であるとこの「くらもちふさこがかわいそう」をお送りしたい。






まんがキッチン その1 [287]
投稿者: トウカ (2007年05月04日 (金) 10時14分)


>おーつかさん

うわさの「まんがキッチン」でよしながふみがインタビューされていますが、よしながふみは、デビューした商業誌のカラーにそわせて初めてボーイズラブの漫画を描いたんだそうです。喰えない人だわー。そのインタビューにも出てきた「ソルフェージュ」を読み返してみてなるほどと納得がいったのは、とにかく男同士のセックスの描写(特にセリフ)が紋切り型でつまらないということ。きっと、男同士でセックスしたって気持ちよくなるわけねーじゃんって、本人がしらけてるとこがあるんでしょうね(いや、そのことの真偽は私にはわかりませんよ?)。私がよしながふみに対して抱いている、紋切り型とか大味っていうマイナスのイメージは、そのあたりのことが大きく影響していたんじゃないかと思います。セックスを描かない少女漫画家として漫画を描いていればだいぶ違った感想を持っていたんじゃないかなと。なんせ90年代はセックスを描くのがとにかくオシャレ、ってな時代でしたからねぇ。そのスタンピードとしてボーイズラブの隆盛があったのかも。

モーニングの連載も1話以降読んでませんが(なんせ単行本派に移行したもので。もちろん単行本が出れば必ず買います)、それなりに期待しているのは、まさかモーニングでは直接的なセックスの描写はできないだろう、そのノルマはないだろうと思うからです。また、フラワーオブライフは確かに「面白い漫画」ですが、その3倍くらいあのWings的な内輪の空気が肌に合わない。男は一歩玄関をまたげば七人の敵がいる、ではありませんが、モーニングという敵地でこそ最大限、よしながふみの頭の良さというものが発揮されるのではないかと思うのです。メロディでもぬるい。私は白泉社好きじゃないです。

それはそれとして私は、大奥以外に愛すべき娘たちの第2弾も読みたいです。






しゃべれどもしゃべれども/勝田文 [286]
投稿者: トウカ (2007年05月03日 (木) 09時55分)


そろそろ公開されるところの映画の原作(佐藤多佳子著)を漫画化したもの。

どうみても勝田先生のオリジナルにしか見えないのは、コーディネーターが勝田先生の作風を把握していたからで、それはひとえに勝田先生が自身の作風を確立していたからにほかならない。なんとなくで「蛇ピ」を押し付けられた昔のペコたんはその辺り足元がふらついていて、周りの人間も上手くつかめなかったんだろう。集英社側は競作で坂井久仁江に描かしてみればよかった、ヤングユーが残ってたら。(無論蛇ピではなくて今作の方を)。

しかし、前半の期待がふくらむ末広がりな続きかたに対し、後半は上手くまとめましたって辺りに落ち着いているのがちょっと残念かも。実際、扱える時間軸の違う小説の話を、単行本一冊で上手くまとめることができたんだからたいへんよくできました、ではあるんだけど、勝田先生の成功した漫画はどれも、末広がりのまましあわせが世界に広がるってな趣きがあるので、比べるといささか手狭な感じがしないでもない。具体的には勝田先生のどの作よ?と問われれば、「パーラー」と答えておこう。

女の子の十河はとっても可愛らしく描けてんだけど、なんかもうひとつ存在感というか重さというか、なるほどこういう人がこの距離にこうやって生活しているんだなっていう手触り感が弱い。とっても可愛いしとっても萌えキャラだけど、かわいさの描写と過去の説明ばかりで、日々の生活を持っている一人の人間として「わかる」と腑に落ちる瞬間がないままラストにくっつくのも、少女漫画のノルマとまでは言わんけど、取って付けた感が強い。

勝田先生は子供を描いても面白くない。彼女は子供がこれから20年かけて歩む人生を、一人のさえない中年の男の姿に凝縮して描ける漫画家だ。この原作付きの漫画の価値は兄さんの高座のひとコマにあって、このひとコマで映画は当然、読んでもいない原作も軽く凌駕していると私は言い切れる。

和服おかっぱの郁子さんの造形を、といっても和服おかっぱという属性じゃなくて、その属性を持つ女性をどう描くかという意味での造形を見ればわかるように、この人は正しく、現在進行形で、往年の谷川史子を継ぐ人だ。だからあとがきで「私は漫画が好きです」との言質が取れてとてもうれしかった。勝田文は決して「2005年の漫画家」じゃない。ヤングユーが潰れたって平気でYOUに自治領を築いてしまう岩館真理子のように力強く少女漫画家としての道を歩んでもらいたい。できれば「ヤングユーの最後のエース」として。






なんというか [285]
投稿者: おーつか (2007年04月30日 (月) 12時54分)


よしながふみは「大奥」だけ描いていればいいんじゃないかと。

http://d.hatena.ne.jp/o-tsuka






ソ〜カル砦へいらっしゃい〜♪ [284]
投稿者: トウカ (2007年04月28日 (土) 21時15分)


と、誰もわからんネタで挨拶を。
このところまとまった時間が取れなくて、レスを書くのが遅れてしまいました。

>吉田誠司さん
そう、その『カリブの女海賊』の主人公を女海賊に引き入れてしまう、クールで人攫いの悪役こそ、くらもち作品に連綿と登場して世の女性たちを大いに惑わせている男キャラの大元らしいです。私はまだ読んだことがないんですけれど、この一冊はくらもちマニアとして抑えておくべき一冊かもしれないですね。

>suuさん
タクティクスオウガは、たとえば遊園地のパンフレットを読み込んで「あれとあれとあれに乗ろう!」と決めてから遊びにいくのと同じように、事前に攻略本(orサイト)を読み込んで、最初にやることをあらかた決めた上で始めるととてもおもしろくなるゲームです。今回は攻略本がどこかにいっちゃったのでちょっとルーズに進めていますが。
もうそろそろスーファミ版はバッテリーバックアップの寿命が来る頃ですね。スーファミ版でも持っていますがプレステ版でやっています(PS2で高速読み込みにすると快適なゲームだ)。
このゲームは、アラがあるというわけじゃないけれど、いろんな所がごつごつとしています。武器の攻撃力にしろなんにしろ、もうちょっとなだらかな曲線を描けば描けるはずなのにそうなっていない。そして、残念なことに、10年待ってもそれを克服したゲームが出ていないのです。ほんと不思議だ。だからこちらの方から、身を寄り添わせるようにして遊ぶしかない。決して完璧なゲームじゃないんですがね。

本を読むことの効能を如実に体感させてくれる二冊だったと思います。ただ紙の上に印刷されているだけの文字がここまで現実的な力を持って踏み込んでくるとは思わなかったでしょう。読んで「これは!」と圧倒された人に向けて狙いを定めて書かれた本なので、これがビンゴなら世の中の本はこれほどにはエキサイティングではないかもしれませんが(いやしかし、青空人生相談所はもっとすごいよ。各世代に向けてコレをやっているんですから)、それでもやはり、暇を見つけて(筋トレをするかのごとく)本は読んだほうがいいですね。これは自戒もこめて言っていますが。

「コンセプト」の文章が結構いろんなとこのセリフ集で使われているのを見てニヤニヤしてたりします。所詮、早い者勝ちの企画ですが、一番乗りをした者にはそれ相応の義務もあるということで、まあ、なんとかお役目果たせているんじゃないかなあと思っています。
コードギアスは(というか最近のアニメは…いやテレビは)見てないです。ただ、惑星開発委員会のデスノートを取り上げているページで名前が挙がってたような気がします。

>まことさん
いらっしゃいませ。
以前、過去ログの1082番に書き込んでくださったクロスケさんが、同じように当サイトの全セリフを見ながら∀ガンダムを全話視聴されたと報告してくださったことがありました。ああ、順番が違うか、クロスケさんの∀ガンダムの全話感想があまりに素晴らしくてレスを付けたら、実はうちのサイトを見ながらだったというご縁で。

こういう時に心の底から喜べるように、本当に自分が好きな、皆さんに見てもらいたいと思える作品しかセリフ起こしはしていません。っていうか、余勢を駆って映画版のセリフ集まで作らなくてよかった(笑)。めぐりあい宇宙だけ見てガンダムを見たって思ってる人は多いと思いますが、私はガンダムの魅力はテレビ版の中にこそあると思ってますので。

クロスケさんは「1話につき2時間くらいかかった」をおっしゃられてましたが、ぜひ、ガンダムを見終わった後は∀ガンダムをご覧になってくださいとお伝えください。(っていうか、まことさんが∀ガンダムを見てください)。唯一、初代に匹敵する広さを備えたガンダムです。

>ララァ@RSさん
いらっしゃいませ。
上に書いたように、ララァの魅力はテレビ版でこそ輝きます。34話「宿命の出会い」とか。ララァは最初のニュータイプですが、今、私たちが思うところの「ニュータイプ」とはずれた所にいて、とにかく41話「光る宇宙」でのアムロとの一瞬の邂逅を描くためだけに与えられた能力だと思うのです。別にビットやファンネルを操るために登場したキャラクターじゃない。
アムロとララァはそのマイクロセカンドの一瞬、すべてを理解しあって、世界の果てまで見渡すことができて、しかしララァは「私を救ってくれた人だから」とシャアを選ぶ。この、少年から見る女の理不尽が、割り切れない世界の謎となって、ガンダムを不朽の名作としていると私は思っています。しかし映画版ではサイケデリックな演出が強すぎて、あの瞬間がまったくもって再現されていない。

シャアはシャアで40話「エルメスのララァ」、「シャアが来る!」が高らかに響くなかアムロに押さえ込まれ、ララァには 「大佐どいてください、邪魔です!」 とお荷物扱いされたままおめおめと生き残るという屈辱の展開がまた、素晴らしい。






リンク貼らせて頂きました・・・ [283]
投稿者: ララァ@RS (2007年04月06日 (金) 12時37分)


こんにちは。いつもガンダム関連のセリフ集、参考にさせて頂いております。オンラインゲームとガンダムを絡めて、くだらないブログを書いているのですが、そこからリンクを張らせて頂きました。
こちらは・・・リンクフリーですよね?
問題があればご一報下さい。

http://elmethlarah.blog86.fc2.com/






ガンダム全台詞! [282]
投稿者: まこと (2007年04月01日 (日) 11時40分)


 初めて書き込みさせていただきます。
 先日、聴覚障害者の友人が「ガンダムを見たいんだけど、日本語字幕ないしな〜」とぼやいてました。日本のクローズドキャプションはまだ全然ダメで、テレビ放映時はもちろんDVDでも字幕など期待できません。そうなると、次善の策にはなりますが、シナリオを見ながら画面を観るというスタイルが唯一の方法になります。

 それで、あちこち探しまわってこちらに辿り着きました。きっとこういう方がいてくれるだろうとは思っていましたが、本当に全台詞、感動ものです。起こすのは大変だったとは思いますが、こういう利用のスタイルもあるのだということをお伝えしたく、書き込みさせてもらいました。
 早速友人に伝えます。ありがとうございました。

http://6koro.web.fc2.com/index.html






今月のコーラス 2007年5月号 [280]
投稿者: トウカ (2007年03月29日 (木) 20時27分)


まあちょっと待て俺。ということで一日頭を冷やした。
じっくりと育ててきた「駅から5分」が(なんていうか、今作に関しては特にそんな風に感じない?)ようやく調子が上がってきたところでこのイレギュラー。頭に血がのぼってせっかくの6話の余韻がだいなし。物理的に、ようやく軌道に乗ってきた毎月連載がここでまた2ヶ月90日のペンディング。そして駅から5分、このヒキでまた無期延期か!前回の1話完結状況での休学とはわけが違うだろ、という生殺し状態。むこう1年は再開しないと見たね!

一日頭を冷やしたところ、実質的なマイナス点はといえばこの2点だ。つまり、毎月連載の早期頓挫と、(私たちが大好きな)駅から5分の無期延期。

そんだけだ、と言ってしまえばそんだけだ。ってことでプラス点に移ろう。

今回の特別編がなければ、天コケの映画が公開されたときにクローズアップされるのが文庫版の1巻になってしまう。表紙も地味だし、絵柄も今とはぜんぜん違うし、ほのぼのしてるしで、「あの映画の原作本」という位置にきれいに収まっちゃいかねないところがある。やっぱ私ら現役くらもちマニアとしては「その後のくらもちふさこ」にこそ光が当たってほしいわけで、文庫版の1巻読んでわかった気になられちゃたまらないってもんだ。
それが映画公開と同時に特別編が始まれば、コーラスは大々的にアピールするはずで、そうなれば「現在のくらもちふさこの手による」天然コケッコーがイチゲンさんの目に留まる。はははっ、これはこれで愉快なことじゃないですか。「でも、駅から5分だって今のくらもちふさこじゃん?」だめだめ、映画「天然コケッコー」のタイトルは認知しても、原作者くらもちふさこの名前なんか誰も覚えていませんよ。つまり、くらもちふさこを知らない人間に、今の天コケをぶつけてびっくりさせる。その為にはなるほどこの手しかない。

それから、再々来月の表紙絵もくらもちふさこで確定だ。下手すりゃ連載中でも半年に一回のペースでしか表紙が回ってこなかったんだからこれも大きい。この場面で変化球は投げてこないだろうし、場合によってはそよちゃんの表紙絵ってことすらありえる。超アリ、それ、超アリね!

駅から5分ここまでで6話、そしてこの強いヒキ。しかし、クィーンズコミックスに収録するにはちょっとページが足りないとは思いませんか?映画化も行われることだし、またαの様なワイド版で刊行って目も見えてきましたね。

映画化なんてこれまでになかったイベントだし、もしかしたら特別編を収録した特製本も出るかもしれない。まあ、ここはひとつ我慢してみようか。な?俺。


表紙
小さな花束を両手に持って、少し地面にこぼれている…これは確かにオマージュですね。あの表紙絵がしっかりと誰かに届いたのだということがうれしい。まあ、君のいない楽園、終わらせてもらえなくてぐだぐだと続けておりますが、作者の中では次に描く新連載のイメージがだいぶはっきりとしてきたのではないでしょうか。

河内遙 はてなの花
雑誌名がすごいね。東村アキコは同じ雑誌を「シャボン」としたが、「ぼんぼり」。扉絵で一番左の文字が見切れると「んぼり」。深い。
ちなみに、岡田あ〜みん全盛期のりぼんはこういう絵柄じゃありませんから。りぼんの別冊付録といえば、タワーリングインフェルノ、バミューダトライアングル、お稲荷さん大パニックを思い出すなあ。お稲荷さん大パニックは深いよ、ほんとうに深い。

渡辺ペコ ラウンダバウト
がんばってるね。今、自分が漫画に描きたいことではなくて、そういえば自分が漫画に描きたかったことを今描いている。だから力強い。まとまりはないけど、変に上手くまとめようとするとデビュー作みたいに、既存の人情話みたいなところに落ちてしまうので、まとめないほうがいい。
ひとつ問題点を挙げると、すべてのページにわたって描き込みの密度が均一で、コマ割りのリズムも一定。その為に読んでいて開放されるページがない。あえて言うならバタフライジョーの蝶はいらねー。

律儀にこちらも8月号までお休みですとさ。6月7月号はどうせ買わないからちょうどよかった。そろそろ四捨五入しなくても漫画家を名乗れるようになってきたんじゃないですかね。

一条ゆかり
まだ漫画エッセイで描いてるだけましだけどね。文化人としてテキトーに金稼ぐことをおぼえてしまえば、漫画描いて生活するなんてめんどくさいことアホらしくなるよね。くだらない連載さっさと切り上げて、今感じているその気持ちを漫画にすればいいのにね。ちなみにカラーページのあれはコーラス編集の趣味が悪いってわけじゃない。。まさにそーいうのにふさわしい人間だってことに過ぎない。いやほんと、プライドもそちら系の雑誌で連載してみたら?

漫画のコマをそのまま再現して、はたしてあの瞬間のなんともいえない気味の悪さまで再現できるのか?NANAじゃあるまいし、ストーリーだけなぞったところで喜ぶ人間の数は知れてるぞ。


>吉田誠司さん
>suuさん
ちょっとレスお待ちください。






お久しぶりです [279]
投稿者: suu (2007年03月29日 (木) 00時49分)


お久しぶりです。
タクティクスオウガなつかしいですね。
Nルートとか知らなくて1回だけクリアしたな。
自分が操作するキャラクター全員に名前を付けられるって、地味にゲームの進化かも知れませんね。

こないだ橋本治の貧乏は正しい!の、薦めて頂いた2冊を読みました。"本当の読者"として予想されていた歳にほぼピッタリな上に、なんというか、身につまされる話ばかりで、いろいろ反省というか、素直になれた気がします。
今まであまり本を読んでこなかったので、薦めて頂いたあと3冊も含めて、今年は出来るだけ本を読もうとか思ったりしてます。

おばけたんごはたまに読み返したくなりますね。こないだ思ったのはあれは途中から全部端午の目を通した話なのかな、とか思いました。表紙も。だからタイトルもおばけたんご? 未だに読むたびになんか不思議な気持ちになります。

以前(この掲示板の226)セリフ集の表について書かれてましたけど、あれはうちのセリフ集を作る時も真似したので、なるほどと思う部分がけっこうありました。1番大きいのは、画面の中央にあるので、視線をそんなに動かさなくて済む(テレビを見ているのと同じ感覚)ので、回想がしやすくなっている。という部分でした。

ところで、トウカさんはコードギアス 反逆のルルーシュってご存知ですか?
もしご覧になっていれば、感想とか聞いてみたいな…、と思ったり。

なんかだらだらと書いてしまってすみません。お返事は全然急ぎませんので、本当にヒマな時にでももらえれば嬉しいです。久しぶりにお邪魔しました。






重ね重ね(汗) [278]
投稿者: 吉田誠司 (2007年03月28日 (水) 21時42分)


>丘けい子先生

メジャーどころで『カリブの女海賊』は読んでおります。
古書店でビニカバ付150円で拾いました。
巴里夫さんも、若木書房の新書版での購入です。
こちらは一冊1,000円前後。
少女ものは廉価ですね。
いや、専門店の営業妨害をするつもりはありませんが。

>樹なつみ

(そういえば)某作品キャラクターの人気投票で、ホンダのVT250へ
投票してコミックス柱のネタになっていたような。
当時、やはり中排気量のバイクに乗っていたのです。

これからも楽しい漫画のお話をお聞かせ下さい。では。







駅から5分 第6話感想 [277]
投稿者: トウカ (2007年03月28日 (水) 18時56分)


いや、はや……、扉で新キャラ登場、してなかったんですね。うは、爪も伏線か。
会長そういうのウルトラ嫌うしなー。いや、爪じゃなくて名前のほうね。
弓道が来ましたな。星の瞳のシルエット中学変以来ですな。「やった、皆中!」と香澄ちゃんに言われてすぐに振り向く中学生の久住君はまだまだなっとりませんな。

293ページ2コマ目の「距離」がとても好き。1コマ目で4人(赤松さんはとりあえずこの場では部外者)の立ち位置を明らかにしておいて、2コマ目で奥に、3コマ目で手前に。2コマ目、手前から離れた所にいる、んじゃなくて、離れた所から手前を見ている。彼らは背景ではなくて向こうからこちらを見ているこのコマの主体なんですね。いろんなことを考えながら見ているはずなのに、決してその体温を感じさせない、この冷たく澄み渡った距離感こそ、私たちがイメージとして持っている「弓道」そのものだ。とりあえず、岩波文庫の「日本の弓術」が次回までの課題図書な。

そんなことより(って、おい 笑)ジャラですよジャラジャラジャラ。ツインテールの髪、リボンやゴムじゃなくて、結んで作ってるってのがまた細やかでいいね。実にいい。俺の彼女にしておくにはもったいないくらいだ。
http://homepage1.nifty.com/~yu/diary/200103b.html#1801a
ぜひぜひぜひ、今後も主役サイドには回らずにずっと脇役のままでいてほしいなあ。ジャラのシリアスなドラマなんて見たくないもの。ずっとツッコミ役のままでいてほしい。それにしてもなんとソロバンの似合う女よ。

それから姉ちゃん。こんな不健康そうな美人、くらもち漫画では久しぶりですね。糸のきらめきの橘彩子以来だ。


>吉田誠司さん
久しぶりにαを開いて見ました。うはっ、線がとがってるなー。αの単行本は製本、紙質がとんでもなく良質で、それで余計にギンギンに感じるってこともあるんですが。
インターネットちょっと調べてみたくらいにしか巴里夫さんの絵柄は知らないのですが、妃子が驚いているコマは、こういうディフォルメが施されているというよりも、斜め下からアオリで人間の顔を見上げたときにこういう風に見える、という、人間の顔のデッサンの問題だと思います。以前インタビューかなんかで、くらもちふさこは丘けい子の漫画が好きだったと言っていたのを思いだしました。こちらのほうも不勉強なことに、私はいまだに読んだことがないんですけれども。

>おーつかさん
今日本屋に行ってみたらすでにモーニング売り切れでした。
以前は毎日本屋をはしごしていたもんですが、経済的に裕福になり漫画を単行本で買えるようになって、なんていうか本屋のカンも鈍ったなあ。漫画はなるべく本屋で買うようにしていますが、それ以外の書籍はついついアマゾンを頼ってしまいますね。なるべく依存してしまわないようブックマークにわざと登録しないでいて、毎回グーグルから「あまぞーん」と召喚するようにしてはいるのですが。
「獣王星」は読んだことがないんですが、樹なつみさんって「OZ」を描いた人でしたっけ?いまいち肌に合わなかった覚えがあります。






よしながふみ [274]
投稿者: おーつか (2007年03月27日 (火) 13時49分)


うーん、どうにも真面目に描いていると思えないです……
『大奥』が実験室な感じ、というのはなるほどと思わされました。
なんとなく、樹なつみ『獣王星』を思い起こさせるようなところがあります。

http://d.hatena.ne.jp/o-tsuka






レスありがとうございました [273]
投稿者: 吉田誠司 (2007年03月27日 (火) 10時50分)


>白い巨塔

私は山崎豊子さんの小説で読みました。『デスノート』は未見です。

『α』で主人公(なのだろうか)妃子がサプライズ・パーティーに
驚いた顔の画が巴里夫風になっているのは、見ていて面白かったです。

くらもちふさこ先生、お好きなんでしょうか(巴里夫)?






タクティクスオウガ [272]
投稿者: トウカ (2007年03月27日 (火) 02時07分)


不意にタクティクスオウガをまたやり始めた。今回はNルート、っていうか、これまで一度もNルートを選んだことなかったんだよなあ。オリアス〜?デボルド〜?プリーストやテラーナイトなんか出てこられても使えんわ。でも考えてみれば私は、好きな名前付けられる一般キャラメインで行く方が楽しいので、ロクな顔キャラが出てこないならこないで結構なことじゃないかと。

主人公の名前はフリオニール(FFII)。一度トウカで始めたけど、オープニングでカチュアに呼びかけられた時にフリオニールって名前が頭の中で響いて即作り直した。RPGのデフォの名前とは思えない素敵な名前だ。Nルートは主人公がドラグーンに成れるのでうれしい。
ヴァルキリーが二人、ニオ(FSS)とアンジェリカ(マグナブラバン)。マグナブラバンはスーファミ時代の私の心のゲーム。アンジェリカは魔法剣士の王女だった。エンジェルナイトにするつもりはないので属性はどちらもN 。今回はニオたんではなくニオで。
アーチャー二人。リリアナ(マグナブラバン)とマミミ(フリクリ)。リリアナはちょっとハスに構えたところが可愛らしいエルフのアーチャー。他のゲームにも時々出張してる。もちろん弓を装備してよいのはアーチャーのみ(槍はヴァルキリーのみ)。
ドラグーン、ジョゼフ(∀ガンダム)。おいしいところを総取りされても嫌いにならないキャラを選んだ。
ソードマスター、バルンガ(FSS)。もしかしたら前線を維持できなくて後ろのほうに隠れてしまうかもしれないので、そうなっても腐らないキャラを選ぶ。いけるとこまで二刀流。
エクソシスト、アンデルセン(Hellsing)。プレザンスがいるのに新たにエクソシストなんて普通作らないけど、この配役が閃いてしまったらそりゃもうあなたいくしかない!
クレリック、フラン(∀ガンダム)。ジョゼフとペアで選択。それからオリアスをクレリックに転職させて回復系は三人の中から二人ずつまわす。なるべくリザレクション(プリースト)頼りのラフなプレイはしたくない。
関係者としてデボルトとミルディンを交互に。もちろん2章の間はアロセール・グレート。

あんまりゼノビアのメンバーは使いたくないんだよね。昔かのぷーを使った時も「お前の得意武器はハンマーだろ」って無理矢理ハンマー持たせて、ハボリム救出の面でポカで死んだ時、やり直さずに見殺しにしてしまった。


いまだアーチャーにクラスチェンジもできない序盤に、ライムでのシスティーナ救出面が始まって震える。敵のウィッチの唱えるスタンをシスティーナが食らってくれなきゃ100パー死ぬってバランス、すげえよなー。

いやあ、バルマムッサで虐殺に加担しない選択肢を選ぶのって久しぶりだ。最初のプレイでは無論拒否してナチュラルにCルート、それ以降は毎回Lルートだもんなあ。しかし、普通のゲーム的な価値観の選択肢であるCルートを選ぶと、3章が、『駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚』なんてタイトルになってしまうところにこのゲームの一筋縄ではいかない深みがある。わざとこちらを選んで復讐鬼アロセールやヴァレリア解放戦線の人たちと急進的な破壊活動に身をゆだねてみるのも悪くない。

2章が始まるとロンウェー公爵の策略が当たりに当たって、勝手に(1章の敵であったはずの)ガルガスタンをぐいぐいと追い込んでいくのが笑える。主人公が田舎巡りしてる間にバルバドス枢機卿を処刑までしてしまった(笑)。これまでずっとLルートの人だったから、毎回ここの策略は不発で、じり貧の膠着状態に陥るってパターンだったのになあ。ここまで策が当たればロンウェー公も死んで悔いなしってところだろう。しかしこの人、主人公とめっちゃ相性悪いんやなあ…。



>吉田誠司さん
はじめまして、ども。
しかし私テレビドラマには不案内で白い巨塔すら見たことがないんですよ。もちろんそれに続があることも知りませんでした。
デスノートはライトが新世界の神になると言って、新世界の神になった世界を垣間見せてくれたところに戦慄しました。

>あしながおじさんさん
アイコンを選んでもらえると、宣伝書き込みでも削除しづらいですね。






健康マンガ [271]
投稿者: あしながおじさん (2007年03月20日 (火) 00時31分)


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