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Touka's BBS

「あんた書きなさいよ」「お姉ちゃんが書いて」「いいかげんにしなさい」

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橋本治「貧乏は正しい! ぼくらの未来計画」 [115]
投稿者: トウカ (2005年05月24日 (火) 20時40分)


http://members.jcom.home.ne.jp/j-miyaza/page348.html
橋本治の「貧乏は正しい!」は5冊あって、そのうち4冊は図書館で借りて読んでいたのだけれど、たまたまこの1冊だけ読んでいなかった。そしたらここの要約を読んでしまってなんかもう一冊読み終わった気分(笑)。まあ、それでも面白そうなんで忘れた頃を見計らって読む予定ですが。

アムロ「カイさん、僕はあなたの全部が好きという訳じゃありません。でも、今日まで一緒にやってきた仲間じゃないですか」

橋本治の言うことに全部が全部賛成というわけではないけれど、それでも楽しく読むことを許してくれるスタンスが好きです。理解されることを恐れない(紹介したページのように徹底的に要約されることを恐れない)所にポイントがあるのかなあ。

紹介したサイトのほかのページでは「高慢と偏見」の訳文比較が衝撃的でした。
うわぁ〜、これまで岩波文庫版しか読んでなくて「よーわからん」とか言ってたよ。さっそく大きな本屋行って読み比べて、新潮文庫版(こちらのタイトルは「自負と偏見」だけど、やはりタイトルは「高慢と偏見」のほうが座りがいいと思う)を買ってきて楽しく読んだのでした。



>がおちーさん
いらっしゃいませ。リンクとご報告ありがとうございます。
こちらこそ、お役にたてて幸いです。

水陸両用モビルスーツいいですよね。私もSDのセットのやつを持ってます。
水陸両用は初代ガンダムの大きな魅力のひとつですが、私も小さい頃はズゴックやゴッグのかっこ良さがわからなかったものでした……(遠い目)。彼らの魅力を十二分に味わえる「連邦vsジオン」は本当に素晴らしいゲームだったなぁと今更ながらに思います。

気が向かれましたら、∀ガンダムに出てきたソシエちゃんのカプルも番外編で仲間に入れてやってください。






リンクさせて貰いました [114]
投稿者: がおちー (2005年05月20日 (金) 21時06分)


初めまして。こちらのサイトのガンダム全台詞集、とても有用なので
当方が最近作成した頁
「ジオン水陸両用モビルスーツを愛でる会」
からリンクさせて頂きました。特に、リンク集
http://animanga.stakasaki.net/aggai/#link_gundam
からリンクしたのはまだしも、
各MS解説の部分では各話タイトルの部分に
こちらのサイトの頁を直リンクしてしまいました。
http://animanga.stakasaki.net/aggai/#ronkou2
 直リンクということでマナー的に御不快な点もあるかもしれませんが
利用者の利便性の向上と言うことで御理解いただけると幸いです。

http://animanga.stakasaki.net/aggai/






今月のヤングユー [113]
投稿者: トウカ (2005年05月08日 (日) 19時27分)


>表紙
この前の渡辺ペコの表紙絵起用の失敗もあって、まだ時期尚早じゃないのかと思ってたりもしたのだけれど、私の思い過ごしでした。素晴らしい表紙!レジに持っていって買うのがこれほど嬉しい雑誌っていったいいつ以来だろう?ヤングユーに限って言えばもう、ちょっと思いも及ばないほど遠くの昔だ。そう、表紙絵ってのはこれくらい気合入れてかつ丁寧に描かなければいけないんですよ皆さん。たとえば飾り紐の描きこみとかがすごく嬉しい。

>勝田文(ブンと発音して下さい)
今月の表紙+読みきりのコンボでヤングユー若手育成レースのトップに踊り出ました。一馬身差がついてます。っていうか、ルーキーを跳び越えてヤングユーのエースになってしまいました(メロディとかにも描いてるのに…)。
今月のヤングユーの読みきり全体に言えることですが、プロットが込み入っていて理解し辛い。けれどそれはいい方に捉えたくなる雰囲気があって、難しいことにどんどん挑戦させようとするヤングユーの攻めの姿勢を感じます。
話が急転直下の場面転換がマーライオンですさまじく笑った。本屋で立ち読みしてなくてホントによかった(笑)。ってゆーか、私もシンガポールでマーライオン見てがっかりしてぇ!
そしてこの人は、背景の描きこみと省略のバランスが素晴らしい。これぞヤングユーって短編を読めて私はとても嬉しいです。

>清原なつの
あーばかばかばか、そんなモノローグはさまなくてもヤングユーの読者はちゃんと行間読むから!大丈夫だから!まあリハビリというのなら、本質的なトーンはまったくお変わりなくてなによりです。
ラスト、微妙な心の働きをあえて表現しようというところに、小さくまとまらない攻めの姿勢を感じました。とにかく、これを第一作としてヤングユーで描きつづけて欲しいです。もっとバカやってください。バカはプチフラワーに行かなくてもできるはずです。

>山田ユギ
兄と妹それぞれのオタク部屋がすげーリアル…(関羽の槍がささるーとか、モニターの上にずらりと並べられた小さいフィギュアとか…)、ヤングユーの漫画としてもとても面白い。ヤングユーの傾向と対策をきちんと練って描かれている(多分、もともとヤングユーの読者なんだろう)ので、なんか土足で荒らされた感がなくって助かります。
この漫画の解決点が、飾り棚の影にちょこんと置かれたロボットのプラモというところが素晴らしい。「女ぐらいで変わるような半端なオタクじゃないぜ!」いや、この漫画すげーいいよ。今のヤングユーの基礎体力の高さを感じさせる。

>ハチクロ
山田うっとおしいわっ!

>上野愛
絵はうまいんだけれどレイアウトっていうか、画面のバランスがまずい…。なんか、ページ中人間の顔で埋め尽くされている印象があるっていうか。女子中高生の間断なきおしゃべりって状態からもう少し距離を取って俯瞰したい。こういうネタで全部が全部ピッタシ重なってしまうってのもちょっとなー。

>かれん
かれんによる愛知窮迫のレポート、うげっと思わせてするりと楽しく読めたのが意外でした。

>アマリリス
ユ、ユミちゃん…。やっぱりユミちゃんが主人公だよな、この漫画。どうすんのよ?チビマロとでも結婚すっか?なんかそれが一番いいような気がしてきた。
なんていうか岩館真理子は無駄に、と言ったら語弊があるけど、変なところで絵がうまい。回想シーンの赤井と桃田がちゃんと数年分だけ若くて、「あー、赤井も歳くったなー」ってしみじみしてしまった。いや、岩館真理子は絵がうまいです!という向きもあるだろうけれど、今くらい調子がいいときじゃないとこの描き分けはできなかったはず(時々荒れるんだよね)。
それはそうと、花粉症にも打ち勝つ赤井の根性という、アマリリス1話で出てきた最初の主題が突然出てきて驚きました。つーか、マジここ(恐怖のエレベーターガール)が赤井の正念場か…。






[112]
投稿者: トウカ (2005年05月08日 (日) 19時27分)


>ねこ耳さん
面白いっていうか、ここまで何年、何回も読み返してすり減らない、ベタつかない漫画って不思議ですよね。いまだに疲れた時とかはチープスリルやおばけたんごを読んでます。(それを超えてへこんだ時は図説オカルト恋愛辞典orサンプル・キティ1巻、これが明智抄の漫画です)。
十年越えておばけたんごを読んできて、最近また新しい見方のようなものを思いついたのでその内文章にできたらな〜とか思ってます。ようやく陸ちゃんの方まで気が回るようになったっていうか。

>月のパルス2巻
単行本で一気に読むとどんな印象になるのか楽しみですが、それよりも表紙絵が待ち遠しかったりします…。1巻と対になるなら月子のアイコン作るのに参考になりそうだから(笑)。






トウカさんが勧誘してる [111]
投稿者: N耳 (2005年05月08日 (日) 15時33分)


な〜んて笑いませんよ!むしろもっと勧誘して(笑)

というのも女の私が男性に少女漫画をすすめても決め手にならない…ってとこがあるのでね、トウカさんの様に男性が絶賛してくれると嬉しいのです(^^)
男が読んでも女が読んでも、くらもちふさこは面白いんだぞ!ってね(あーこの人も勧誘してるよ:笑)

それはそうと『月のパルス/2巻』もうすぐですね♪
新作が読めるともっと嬉しいけど・・・。

http://impre.cocolog-nifty.com/blog/






[110]
投稿者: トウカ (2005年05月05日 (木) 22時45分)


>suuさん
うお、惑星開発委員会が帰ってきた!
へへ、ひさしぶりの市民節、なつかしいやら痛いやら…だぜ!

>寄生獣
この漫画は一度ブレイクしましたからね。
たとえばローマの休日は、オードリーヘップバーンが主人公でなかったとしても同じくらい面白い映画だったと思いますが、そんな特定のマニアックなみどころがなくても面白い、普遍的に面白い、脚本が面白いマンガを私はいつも読みたいと思っているので、寄生獣はそういう思いを伝えるのに便利な、言ってみればひとつの名刺なのです。「だから寄生獣みたいな漫画が俺は好きなんよ」「あーなるほどね」

ですから、誰もが読まなければならないから基礎教養ではなくて、誰もが読んでて話が通じるから基礎教養なのです。つまり、読んでなければそれはそれでかまわない、でもやっぱ、読んでくれると嬉しいよね、と。

>理論上
特別すごい設定があるわけではない→っていうか、普通の人が普通の反応を示す所にこの漫画の面白さがある→だったら、普通の人でも根性入れればここまでの漫画が描けるはずだ…という理論です。
めちゃくちゃ言ってるね(笑)。描けるわけないよね。でも私は単なる観客だからいつもここまで求めています。寄生獣より面白くない漫画はちゃんとした面白い漫画だとは認めない、と。(ちゃんとしてないけど面白い漫画ってのはある。それは好き好き)。


ハチクロアニメは見てないっす。見る気もしないっす。時間も合わんし。閉じた世界に居直っているハチクロに私はなんも期待していないから(ヤングユーの売上増は期待してるけど)。

>もっと「漫画読み」になりたいので
私に向かってそういうことを言うのなら答えはいつもひとつ、くらもちふさこと明智抄の漫画を読め、です。
くらもちふさこなら最初はチープスリルかおばけたんご、海の天辺あたりがいいと思いますよ(この人本気で勧誘してるよって他のくらもちファンに笑われそうだ・笑)。






第二次惑星開発委員会始動! [109]
投稿者: suu (2005年05月04日 (水) 20時04分)


本来ここに書くことではないのかもしれませんが…
http://www.geocities.jp/wakusei2nd/

2年ぶりに善良な市民さんがサイトを新しく始められたようです。

>寄生獣
全巻読み終えました。今さらぼくが言うことは別にないかと思いますが、すごく心に残る漫画でした。今思い出しても泣きそうです。
…というかなんか、レベル高いなあ、市民さんにしてもトウカさんにしても。「漫画読み」の「基礎教養」ですか。
ぼくはトウカさんより多分かなり年下だと思うんですけど、なんというかもう、敵いませんね。もっと「漫画読み」になりたいので
出来ましたら
>理論上、いつだってこれだけの面白いものが
の理論を詳しく教えて頂けませんか?


ハチミツとクローバー(ハチクロっていうんですか?)がアニメで放送されていますね。ぼくは少女漫画ってあまり読まないんですけど、「普段アニメを見ない人でも楽しめるようにする」っていう作り方は概ね成功しているかも、ひょっとしたら普通のドラマの時間帯でこういうのが放送されるかも、って思ってるんですが、どうでしょうか?もうどこかでこういうお話をされていたらスミマセン。


いつも駄文にお付き合い下さってありがとうございます。
第二次惑星開発委員会、楽しみですね。
ではこの辺で。






いらっしゃいませ。 [108]
投稿者: トウカ (2005年04月27日 (水) 22時24分)


>伊藤悠さん
いらっしゃいませ。
せっかくおいで下さったのにお返事が遅れてしまって申し訳ありません。
伊藤さんの文章、いつも大変楽しく読ませて頂いています。ちょっと思いつかなかった斬新な切り口と、それを的確に描き出す表現力、そして論を有機的に最後まで押し進めて、途中で縄がほどけてしまうことがない構成力。私にとって更新されて嬉しいサイトのNo1です。

最近では、責任、ガンダムは数、漫画版パトの話が特に興味深かったですね。どれも感想の書きようがなくってレス書けずじまいでしたが…。あー、なんといっても漫画版パトレイバーの21-22巻を「すごい」と表現されたということがすごい。言われてはじめて「ああ、そうか、あれは゛すごい"と言っていいんだ」と気付きました(笑)。
「たくす」なんてドラマチックなことをしてしまえばそれは一回こっきりの非日常で、内海が遊んでいる土俵に上がってしまうことになる。警察が行動するのはあくまで平時ですから。ロボットが出てくるにもかかわらず、いや、漫画であるにもかかわらず、最後まで日常を貫き通した漫画版パトレイバーはやはりすごいと言うほかありません。んー、だから映画版パト2でタンカをきって戦争始める後藤隊長が好きになれなかったりもするのかな…。

なぜフリクリはあれほど風通しがいいのか?
フリクリこそはエヴァンゲリオンの残した直接の遺産だと思うのですね。エヴァンゲリオンで爆発したスタッフの才能をOVAという形で凝集してみたいという欲が、あれほどの作画・演出の原動力だと思います。
ニュータイプでエヴァの第一報を見たとき、14歳という主人公の年齢の若さに驚きました。しかし、その若さですらああいうめんどーな話になってしまったわけで、まだ戻り足りないと恥を偲んで小学6年生にまで主人公の年齢を押し戻したことが、フリクリの風通しがよくなった原因だと思います。

「ワタシはタッくんの少年の日の心の中にいるセイシュンの幻影」とハル子が言う通りこれは青春の話で、バカ騒ぎはバカ騒ぎのまま、なにひとつ確固とした価値や約束を作り出さないまま終わる。よくわかりませんが、最初と最後で登場人物の相関図が全く変化していないところに秘密があるのではないでしょうか。もし、ドラえもんが当初の予定のまま6冊で終わっていれば、こんな雰囲気の結末だったのかもしれません。

それと、ナオ太のストーリーに寄生してひそかに進められる、もう一人の主人公マミ美のストーリーの毅然としたラストの気持ちよさが、遡って作品全体によい影響を与えているのではないかと思います。

>台詞回しの練られっぷりはすごいですフリクリ。
ええ、そうですね。






フリクリ5話 [107]
投稿者: 伊藤悠 (2005年04月22日 (金) 03時14分)


このアイコン自作だったんですね。。ものごつ御上手です。

>マミ美の叫びが
たいへん同意です。フリクリの台詞の掛け合いはすばらしい。BGMとの噛ませ方と、あと、物語上、圧迫感のある閉所恐怖症的なシークエンスが無いせいかな?フリクリは各1話がそれぞれ巨大な1曲を成している観があります。
数年前の夏休みに、3日間、ボードゲームをやりながらえんえんフリクリをバックグラウンドで流していたことがあります。
フリクリはどのシークエンスでも常に、どこかしらに「穴が開いていて」、四方を壁でふさがれていることがない、というかなんというか。。うまくいえませんが
台詞回しの練られっぷりはすごいですフリクリ。国語の教科書に載っていい位りっぱです。






トップをねらえ2 2話 [106]
投稿者: トウカ (2005年04月18日 (月) 22時17分)


デスノート第二部開始!
とにかくとにかくとにかく、あの一発ギャグで頭のメーター振り切れちゃってまともな評価が下せないよ!(笑)。とりあえず最高!すばらしい。「MONSTER」を「MONSTER」扱いしていた、うっすらサブカルっぽいマンガ論壇の論調が結構気に障っていたんだけど、このデスノートなら「MONSTER」扱いしてヨシ!俺が許す!

あと、いろいろあって迷走もしていたクリスタルドラゴンもようやく本調子になってきたようで嬉しい。なんか、ちゃんとフロシキ畳んでくれるみたいよ?


トップ2 2話
トップ2の監督はフリクリの監督なのでこれはフリクリ2という見方もできる、ってのが私の話の前提にあります。

トップにしろフリクリにしろ全6話の内の第1話はどうでもいい出来なので(フリクリ1話のオープニングは別)、トップ2の1話がどんな出来でもあんま言いようがなかったんだけれども、2話はどうなのよ?

フリクリの2話は地味だけれどすでにマミ美がメインに立った話だし、トップの2話もくだらないと言えばくだらないが一瞬、底の抜けた宇宙空間の恐怖を感じる瞬間がある。CGなんか使ってないよ。そしてそれはトップをねらえの主題だったりもする。

そういうのがトップ2の2話にはあっただろうか?ないね。
出来は悪くないけどそれだけ。一言で言えば、ぬるいエヴァンゲリオン。
トップレスなんていつの時代の設定だよ。FF8か?そんなの2話も3話も引っ張る時代じゃないだろう。フリクリの監督はエヴァの助監督だった訳で、エヴァの監督はカレカノなんか作った訳だ。つまりフリクリの助監督あたりに作らせてればよかったのかなあ?
ま、レンタル代金くらいの元は取れるのは補償するよ。






[105]
投稿者: トウカ (2005年04月16日 (土) 06時14分)


>>1107さん
ここは宣伝用掲示板ではありません。
まことに遺憾ながら書き込みを削除いたします。






フリクリ5話再見 [104]
投稿者: トウカ (2005年04月15日 (金) 18時49分)


二年越しでニナモリのアイコンを作れた記念にフリクリの5話を見直してみた(ニナモ主役の3話は作る前に見た)。
フリクリの5話といえば、端正な3話、すばらしい出来の4話のあとでマトリックスのような大雑把な銃撃戦をメインに据えた「B級を狙ってみました」ってテイストが好きになれなかったんだけど、クライマックスの5分、ピロウズのbluesdrivemonsterがフルコーラスで流れて、とても好きな曲なので思わず口ずさんでしまうのだが、そこで入るマミ美の叫びが好きな曲もただのBGMにしてしまう。

マミ美「先輩!タスク先輩」
ナオ太「あ…」
マミ美「もうこんなのやだ。助けてタスク先輩タスク先輩タスク先輩タスク先輩…」
ナオ太「兄ちゃんじゃないだろ。オレだろ?お前を助けてるのはオレだろ?」
マミ美「先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩センパイ…」
ナオ太「オレをよく見ろよ!オレがお前を助けるんだ!カンチーッ!」

マミ美最高!
そしてこれは「萌え」ではない!
私はここにフリクリの価値とか主題とかを見ます。






今月のヤングユー [103]
投稿者: トウカ (2005年04月10日 (日) 17時17分)


次号予告に清原なつの
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
偉いぞヤングユー!すごいぞ、グレート!!!さすがヤングレディースの大本命だ。毎月買ってきてよかった。お願いだから○ラワーズに流さないでな。

>大沢めぐみ
絵柄が受け付けないとまでは行かないけれど、これまでなんか素通りしてきた人でしたが、今回の読み切りはなんか、ぱらぱらとページめくっててふと手が止まりました。なんかよくわからないけど、吸い込まれるようなくらい丁寧に心をこめて人の表情が描かれています。

話もいい。それぞれが持っている問題点はどれもが同じ方向に向いていて、その、日本の家庭の持つ問題点の存在をぼわっと浮き上がらせています。で、単純で暴力的な解決に持っていかず、その問題点とこれからも付き合っていく話の流し方になっていて読後感も悪くありません。

それは、少女漫画の主人公の女の子にありがちな行動力のなさ(それはつまり、何もしないでも話が進んでくれる御都合主義ということでもあります)、がずっと見過ごされたままかと思いきや、最後の最後で回収されている点で、端正な佳作と呼ぶのがふさわしい出来になっています。

>ハチクロ
なるほど、コミュニケーション能力の不全は相手のストーキングで補うのか。

この漫画のどこが問題なのかと言うと、「あの子は絶滅危惧種なのよ」みたいな外部からのカテゴライズの視点(その視点はキャラ萌えアニメファンの視点とおんなじ)が、そのまんまその本人の描写にも適用されていて決してその枠を出ない、破り出るだけの内面がないところにある。それではただのキャラ萌え漫画でしかない。だって作者が一番萌えてんだもんな。

>鴨居まさね
わかるが半分わからんが半分、なんていうか微妙…う〜ん、こういう話をこそたかさきももこに描いてもらいたいんだけどなぁ。何でそんなこと思うんだろ?鴨井まさねの子連れの漫画はATフィールドきつすぎる。勝手にやってろ自画自賛って感じがしてどうもなぁ。

>池谷理香子
ストーリーを借り物にすると、律儀なのか絵が丁寧になるんで(笑)、時々はいいかも。

>白衣でポン
低空飛行。この人が漫画に対する情熱を失ってしまわないか心配だ。もう遅いかも。けれども、こんな白ポンでも掲載されてない月はなんかヤングユーって感じがしないのもまた事実。ある意味、一人で今のヤングユーを背負っているとも言えなくもない。

>槙村さとる
そういう剣呑な青年はまんまの代議士よりも代議士秘書の方がよく似合う。これは多分、一条ゆかり先生も同意してくれるはず(笑)。

>渡辺ペコ
そんな、二束三文の男の内面はどうでもいいからさ、ゴスロリ少女の内面教えてよ。なに?社会復帰がしたいわけ?何でそういう格好しているのかの説明がなされないまま、都合よくそれを“ファッション”だと認識してくれる男が登場する。ありえん。ありえんね。春の公園でフリスビーしたいなら、それに適した格好をすればいい。半端な気持ちでずるずるひきずるのが一番見苦しい。世間の目との対決はそれは大変なことで、隗よりはじめよという言葉もあるけど、だからといって小学生相手に凄んでもしょうがないだろう。

コンビニで読む本はスピリッツとヤンマガとモーニングとスペリオール。なんでウルトラジャンプなんか読むんだ?……なるほど、集英社の雑誌もひとつ入れとかないとってことですか。ヤンジャンがどうしようもないから困るよなあ(笑)。

>アマリリス
yes.地球を一周して帰ってまいりました。いつの間にか天然コケッコーと化しております。力強い田舎の風景がない代わりに、細かな恋愛感情(?)の網の目を張り巡らせることで日常を作り出しています。目つきの悪い男や汗かきの男なども復活して、今、岩館真理子は波に乗っております。後ろ向きにですが(笑)。
一枚の絵で笑わせる一発芸においては、やっぱくらもちふさこを上まわるなあ。うん、これはどうにもならんでしょう。ひじついてハンバーガー食ってる桃田さんの図、とか。

この漫画の主人公はユミちゃんだと思います。それについてはまた今度。あと、私は白雪兄が一番カッコいいと思う。

しかし、自分の方向性を出そうと四苦八苦している渡辺ペコの次にこれが載ってると、なんかすごい意地悪に思える(笑)。多分、ハチクロへの対抗心のおかげで今のスタイリッシュな雰囲気が生まれたんじゃないかなあ?

>上田めぐみ
面白いんだけど評価されてないんだよなあ。

>ボンちゃん
復活オメ!しかし、指の股が見えるのがキモなのはさすがによーわからん。

>逢坂みえこ
御結婚記念内輪コンパの図を見たのはこれで何回目だろう?
この、狭いくせに己の狭さを認識してないグループの描写がとても嫌いなんだよね。こーいうのが出てこない話はまだ読めるんだけどなあ。



ヤングユー編集部に送る次のミッションは、白泉社で現在描くページがもらえていない明智抄をカラーズに連行してくることだ。すみやかな遂行を期待する。

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Ink/2087/honeyandclover.html






いらっしゃいませ。 [102]
投稿者: トウカ (2005年04月08日 (金) 23時45分)


>ceresさん
いらっしゃいませ。
マニアック…マニアックですねえ(笑)。これだけアイコン作られてる少女漫画家なんてそうそういないでしょうし。ただ、データの方は更新がかなり前から止まっていて、今ではPさんの『別冊くらもちふさこ』のページにお任せしています。よろしければ、そちらの方もあわせてご覧になってください。

それでは、まだ半分しか読まれていないやこさんの代わりに「月のパルス」のお話を(笑)。
「天然コケッコー」はマニアな読者の予想を誘っておいて、その上を行く展開を見せるテニスのラリーみたいな漫画でしたが、一点を目指して突き進む「月のパルス」はどマニアの私でも思わずたじろいでしまうくらいのハードコアな漫画でした。

こういう時に便利なのは吉野朔実の「恋愛的瞬間」。
曰く「運命の恋人に会った者に他人の物語は必要がないんです」

三角関係の一角を踏みつけにすることで幸福感を味わうという、少女漫画の構造的欠陥と真正面から対決した漫画だったと思います。そんなことしなくっても、本当に運命の恋人ならばちゃんと幸せになれるんじゃないの?ってことと、たとえ恋人になれなくとも、人と人との出会いってそんなに狭いものじゃなくて、それ自体に意味があるんじゃないの?ってことの2点が追求されていたように思います。

もちろん、この構造的欠陥と戦ってきたのはくらもちふさこだけじゃなくて、これまでもいろんな少女漫画家がそれぞれのモラルに沿って戦ってきたわけで、だから、少女漫画の構造的欠陥と言うよりも少女漫画の大命題といった方が正しいのかもしれません。

http://kuramochifusako.girly.jp/






はじめまして [101]
投稿者: ceres (2005年04月08日 (金) 00時05分)


こんばんは。突然お邪魔いたします。
やこさんのサイトから飛んで参りました、
ceresと申します。

くらもちふさこに関するデータの多さと、
ちょっぴりマニアックなアイコンに惹かれて
思わず書き込みをしてしまいました(笑)。

リアルタイムでくらもちふさこ先生を追っている
方って私の周りではいらっしゃらないので
何だか嬉しくなりました。

「いつもポケットにショパン」も大好きです。
私自身、くらもち先生の作品は初期の方が
好きな人なのですが、『コーラス』を読んでいる
こともあってか、未だに追いかけてる漫画家の
ひとりであったりします。

それではまたお邪魔させて頂きます。











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