|
|
まとめてのレスですみません。 最近なにかとたてこんでしまって…。
>おーつかさん 講談社とガンダムって組み合わせもちょっと想像がつきませんね(笑)。 ガンダムには20年の歳月をあけて、月刊誌一冊成り立たせてしまう魅力があるわけですが、私の正直な感想は、今回の展開で初めて「ガンダムにあやかった雑誌」から「ガンダムを元にした雑誌」へと生まれ変わったな、でした。
安彦さんはアニメから漫画へと業界を変えた人だからなのか、昔のちょっとした発言が周囲の印象操作を受けたままずっと一人歩きしているという印象を受けます。ゆうきまさみとの対談でもそれは誤解だよってやり取りがあった。 業界変わって、上書きする新たな発言を取りに行こうとする人もいなかったからでしょうか。
そういう「人づてにきく安彦良和像」ってのは、私には良い印象をもたらしてくれません。でも、それとは別に漫画家安彦良和は素晴らしく面白い漫画を描いてくれるから…ってところでおーつかさんとおんなじ心配に取り付かれてしまうんですね、私も(笑)。
>ceresさん こんにちは。覚えてるもなにも、ついこの間の話じゃないですか。
「今月のヤングユー」を読んでいると言っていただけるのはとても嬉しいです。 今一番力を入れているコンテンツかも(笑)。 陸奥A子の時代から変わっていないのは岩館真理子と高橋由佳利、それとトールドミーの知世ちゃんくらいでしょうか。 でも、15年前を思い返してもあまり変わったような気がしないのは、私にとってのヤングユーは今も昔も岩館真理子の雑誌だからだと思います。往年のりぼんのような、何年かの周期で雑誌の雰囲気が変わることで「卒業圧力」が感じられる雑誌とは違って、のんびりしたものです。 今月号(8月号)の岩館真理子の読み切りはヤングユーの精華とも言える出来の短編ですので、ぜひご一読してみてください。
くらもちふさこの新作、また改めて感想を書きたいと思いますが、一読して私は「ヘンな漫画だ」という感想を得ました(笑)。読み切りの形だけれど連作なんでしょうね、多分。 そのおかげもあってとにかくわかりにくい。各所での評判が思っていたよりもずっと良くてホッとしています。
よーく読んでみるとこの短編には、記憶喪失前の沢田君はなにを思って告白してきたのだろうか?と、現在の沢田君の視界に入りたい、のふたつのミッションがあって、それがラストで同時に解決されています。あざやかですが、やっぱ記憶喪失ってのが難しい!
>たくやんさん いらっしゃいませ。 一話につき多分5時間くらいかかってるでしょうか、当時はとにかくヒマだったのです(笑)。 ターンAについての文章で感銘を受け、印象的だったのは、伊藤悠さんの指輪世界の中にあった感想でした。紹介しておきます。
http://homepage1.nifty.com/~yu/diary/200305a.html#02 |
|