当サイトは『へりくつバレーボール』新サイトへ移転いたしました。同時に、間もなくこの掲示板も書き込み不可になりますので、ぜひ『へりくつバレーボール』新サイトにいらしてください。
今日の練習試合から、サーブ効果率を調査してみることにしたのですが、実際に調査してみて、疑問を2つ持ちました。皆さんのご意見をいただけないでしょうか?私の調べた限りでは、サーブ効果率(%)=(ノータッチエース数×100+サービスエース数×80+コンビ攻撃を封じたサーブ数×25)÷総サーブ打数であると認識しています。つまり上の式はノータッチエースは100%の効果がある。サービスエースは80%の効果がある。コンビ攻撃を封じたサーブは25%の効果がある。コンビ攻撃を許してしまったサーブは0%の効果がある。と言う考え方に基づいているものと考えています。さて皆さんのご意見をいただきたい疑問は、以下の2つです。1.結果的に1点を獲得したのに、ノータッチエースとサービスエースに効果の差をつけるのはなぜなのでしょうか?2.サーブミスをしたときには負の効果(例えば−100%の効果など)があっても良いと考えたのですが、なぜ含まれていないのでしょう?よろしくお願いします。
や、初耳です。勉強不足だなあ。ノータッチとタッチミスは結構違うと思います。触れないくらいの場所に落とせるのと、相手のカットミスでは、相当な違いがあるからでしょう。もう一方については良く分かりませんが、恐らく相手には何の効果も与えていないからだと思います。
特になしさん、レスありがとうございました。確かにおっしゃる通り、こちらのサーブが良くて獲得した1点と、相手が勝手にミスして獲得1点では、サーブの効果という観点だと、価値が違いますね。大変納得いたしました。ところで試しに、昨日のデータを使って、サーブミスを−100%の効果として計算し直してみました。すると2人選手の効果率がマイナスになってしまいました。マイナスってことは、サーブする価値が無いってことですよねぇ・・・。(^^;)効果率を算出するには、サーブミス数を総サーブ打数には含まず、サーブミス率を算出することで別に評価するべきなんでしょうか?どなたかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?お願いします。
サーブの効果率にせよなんにせよ、プレーに点数をつける場合は、その点数の付け方に指導者の考えが反映されます。結局はればぁさんが選手に何を求めて点数をつけるかでしょう。どういう付け方が正しいという問題ではないはずです。サーブミスを恐れずガンガン打って行けというならミスの失点を小さくすべきでしょうし、サーブミスを減らしたいならその逆です。確かにサーブミスを-100%とするのも一つの手です。ただ、サーブレシーブからの得点率とサーブからの得点率がほぼ同じようなレベルであればサーブミスを-100%とするのもうなづけますが、サーブレシーブ側が有利な状況であればサービスエースとサーブミスが等価というのはアンバランスだと思います。>どなたかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?上記の通りこれが正しいという答えは存在しないと思います。わたし自身、プレーの数値化はいろいろ考えますが、点数付け方にはいろいろと苦労しています。
とんとさん、レスありがとうございました。>確かにサーブミスを-100%とするのも一つの手です。>ただ、サーブレシーブからの得点率とサーブからの得点率が>ほぼ同じようなレベルであればサーブミスを>-100%とするのもうなづけますが、サーブレシーブ側が>有利な状況であればサービスエースとサーブミスが>等価というのはアンバランスだと思います。申し訳ありません、何度も繰り返し読ませていただいたのですが、よく理解できませんでした。せっかくレスを付けていただいたので、ぜひ理解して私のコメントを付けさせていただきたいと思います。大変失礼ですが、もう少し解説していただけないでしょうか?
ちょっと雑でしたね。前のレスは一旦忘れて以下のように読んでください。科学的ではありませんが、わかりやすさのために数字を使います。ればぁさんの試みたようなサービスエース(=得点)を100%の効果、サーブミス(=失点)を-100%の効果とするのは、個人のサーブがどれだけ得失点につながるかを数値化したい場合に使える考えだと思います。その場合、(1)相手がコンビ攻撃を行った場合に50%の確率で得点するなら、コンビ攻撃を許したサーブは0%の効果(2)コンビ攻撃を行った場合に100%の確率で得点するなら、コンビ攻撃を許したサーブは-100%の効果(=サーブミスと同じ)としないとバランスがとれないと考えます。要するに、「相手のサーブレシーブからの攻撃が強いほど、コンビ攻撃を許したサーブとサーブミスの効果率は近づくべきだ」ということです。そして、効果率の計算では崩せなかったサーブの効果率を0%は固定しますから、「サーブ側vsレシーブ側の得失点率を加味してサーブミスの効果率を加減しないとバランスがとれない」というのが私の考えです。結局一番強調したいのは「」内の二行です。
とんとさん、解説をいただきありがとうございます。私から解説を催促しておきながら、出張しておりまして返事が遅くなりました。申し訳ありません。解説いただきましいた「」内、しっかりと理解させていただきましたので、約束どおり、私のコメントを書き込みさせていただきます。確かに私が提案した、サーブミスを−100%のサーブ効果と評価する場合、これはもはや【サーブ効果率】ではなく、無理やり言うならば、【サーブが得点に繋がった率】???になってしまっているのかもしれません。もしも【サーブが得点に繋がった率】を算出するのであれば、とんとさんが書き込まれたように、レセプションする相手チームの実力を考慮に入れた、割合設定をする必要があるでしょう。もっと厳密に言うならば、【A選手がサーブを打って、B選手が・・・のポジションでカットして、C選手が・・・攻撃した際にサーブが得点に繋がった率】としなければならないのかもしれません。しかしながら、これでは気軽に使える数値とは言えない訳で、こういった事も考慮した上で、サーブ効果率は、サーブミスの効果を除外し、なおかつ相手チームにも関係なく、わざと統計的な数値にしているのではないだろうかと一人で納得いたしました。そこで我がチームでは当分の間、サーブ効果率(%)=(ノータッチエース数×100+サービスエース数×80+コンビ攻撃を封じたサーブ数×25)÷(総サーブ打数−サーブミス数)とサーブミス率(%)=サーブミス数×100÷総サーブ打数の二つの数字を使って、サーブの効果について勉強してみたいと思います。ありがとうございました。ちなみに、Vリーグで算出しているサーブ効果率は、(総サーブ打数−サーブミス数)を分母にしているのだろうか???
蛇足かもしれませんが、補足です。「相手のサーブレシーブからの攻撃が強いほど」と書きましたが、「相手の・・・」とは「チームの属するレベルにおける、平均的な相手の・・・」と読替えていただけると私の真意が伝わりやすいかと思います。決して相手チーム毎に数値を変化させるのが良いと言う考えではありませんので念のため。
そもそも効果率というのは簡単に言うとミスしない度合いといった感じだそうです。つまりミスした分も含めてよかったサーブを割ることでミスの分が加算されるのではないでしょうか?サーブを打つ時点で相手には多少のプレッシャーがかけられる訳であり、白帯にかかったら前にいこうとする、アウトだったらジャッチする、ということによってプレッシャーになりうるという考えです。実際自分はプレッシャー感じながらキャッチしてますよ笑だから、ミスをマイナスってするのは違う気がします。もし、マイナスを付けたいのならマイナスよりも例えば基準を50%に合わせてそれよりも低い、高いなどで判断してみてはどうでしょうか?