煙草の問題を考える伝言板
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忌煙家 2011年01月17日 (月) 17時45分 No.269
拝読しました。
この件は、01/15以前にラジオで聞いていたので、ここに投稿しようと思っていたところでした。
さてその、企業ということで、雑誌「日経ビジネス」の2010/05/24号に(ちょっと古いですが、忙しくて読んでいなかったこともあったので)、ラーメンチェーンの幸楽苑の記事が載っているのを見つけました。内容はいかに同社が合理化を追求しているかを取材したものです。生憎と同社が健康増進法施行後いち早く全店禁煙に踏み切ったことには触れていませんでしたが、ここまで合理化を徹底していれば、全店禁煙は自明の解であったのだな、と納得させられるものでした。
忌煙家 2011年01月18日 (火) 14時02分 No.271
拝読しました。
民主党は昔(野党の時)、発煙を軽犯罪法に取り込もうとしていたと聞いたので、支持したこともありました。しかしそれがただの時流に乗った人気取りのパフォーマンスであったことは、いまや明白でしょう。政権交代後最初の首相が「いのち、いのち、命を守りたいのです」と、堂々と国会演説をしたにもかかわらず、国民の健康を脅かすタバコ廃絶に動こうとしないのが何よりの証拠です。
最近まで「生活第一」のスローガンを掲げていましたが、その生活の根幹である国民の安全と健康について、拉致被害者対策やタバコ対策について何の進展もないことから見ても、スローガンが詐欺であったことは自明でしょう。
忌煙家 2010年05月06日 (木) 14時14分 No.259
Re:禁煙の受容れ
こんにちは。拝読しました。
朝日新聞の記事は良い点をついていますね。飲食業界は「喫煙者客」の客離れをまだ心配しているようですが、冷静に現状を分析すれば記事の指摘する通りであり、いずれは認識が変わり改まっていくのかもしれません。過渡期の今はある意味「早い者勝ち」の時期かもしれません。
一度、飲食店は煙草の「持ち込み料」をとってみては? それを払うなら、灰皿を提供するとか。でも、携帯灰皿を持ち込まれるとダメですかね(…あ、だからJTはあんなイメージ広告をうってるのか?!)。
受動喫煙といえば、先日「たけしのみんなの家庭の医学」で、夫が発煙者だと、吸わない妻でも肺がんのリスクが高くなるというのを解説していました。たとえベランダ発煙だろうと、換気扇下発煙だろうと、煙草煙の被爆を避けるには不十分であるということを、レーザー光による煙の流れ可視化実験でわかりやすく示していました。こういう番組をゴールデンでもやるようになったのか、とつくづく思います。
忌煙家 2010年04月05日 (月) 14時59分 No.255
▼その後、北海道の件は?
神奈川県の報道とほぼ同時期に、北海道で社内に残された幼児4人が焼死した事件がありましたね。
出火の原因は父親が社内に残した発煙用のライターを子供がいたずらしたことにほぼ間違いないようです。
……けれど、この話題、神奈川県の話ほどその後発展がありませんね。エスカレータ、回転ドアなど、子供に少しでも危険があればいつもは声高に報じるマスコミは、今回何をしているのでしょうか。
管理人 2010年04月06日 (火) 23時06分 No.256
忌煙家さん、こんばんは。
最近は筆(キーボード?)が遠退いています。
世界的に煙草の問題が明らかになって、排除される傾向が出てきたし、煙草を排除することに対して、社会のコンセンサスが得られてきたのは良いことだと思います。
ご指摘頂いた2件は、久しぶりに書こうかな?と思っていたことでした。特に、ライターによる火災の件は重要と思います。北海道の火災の翌日の火災の父親のインタビューをテレビで見ましたが、『煙草を止める』とは云っていませんでした。云わなかったのか、カットされたのか、真実は分りませんが、既に論じたように、発煙者は概して、お気楽人生と思いますので、自分の子供に危機が及んでも『気をつければ大丈夫』と思っているのでしょうか。こういうところが、問題の根本なのに、さっぱり報道しないですね。
神奈川県の禁煙条例は、100平米以上の店舗面積がある場合だけが対象のようです。このため、大手チェーン店は禁煙にしたというような報道がありました。この面積に満たないところは努力義務だそうです。この件に関する報道は、時々NHKの朝のニュースで見ていましたが、骨抜きにされる様子が良く分りました。利害関係者が、結託して松沢知事を責めていました。つい最近は、厚生労働省の通達があったばかりで、神奈川県の条例を後押しするかと思いましたが、罰則がなければ効かないという今の世の中を象徴する結果に終わっています。
本当は、『罰則がなければ合法』と思っている人が多いのが問題なのですね。
最近は、煙草会社も販売促進を控えているのか、以前より発煙者が減ったように感じます。発煙者がごく少数になれば、罰則規定も作りやすいのではないかと思います。問題はあと何年かかるかということではないでしょうか。
忌煙家 2010年04月07日 (水) 20時35分 No.257
お返事ありがとうございます。
車両火災の件は、その後夜の番組で目にしましたが「車体自体は燃えにくい材料を使っているが、社内にゴミが散らかっていると、こんなに火災になりやすい!」…という報道を(わざわざ)再現実験してやってました。……だから問題はそこじゃないでしょ、とつっこみたくなりましたが(笑)。
煙草以外でもライターを使う機会はあるわけですが(仏壇、ストーブ、旧式の調理コンロ…)、これらは定位置管理が出来ます。唯一出来ないのが煙草発煙目的であり、それは発煙者が場所を選ばず発煙したがるからにほかならないわけですよね。
神奈川県の禁煙条例は、骨抜きにされてるとはいえ、少しずつでも前進していくことを期待します。
テレビを見ていると、煙草会社の最近の傾向は「分煙」を定着させようとしているようですね。何とか全面禁煙は回避しようと必死なようです。
余談ですが、何かの番組で(都会を“漂流”する若者?がテーマだったと思う)、生活保護を受けながら、お金を支給された日にはいつも煙草を1カートン購入している男を取材してました。彼は生活保護受給資格を維持するために、ハローワークに時々10分ほど行って、仕事を探しているフリをしていました。都内だと生活保護受給者は都バス及び都営地下鉄のフリーパスももらえるそうです。食事はそれを活用してボランティアの炊き出し現場を転々と……まったく、こういうのを見るとハラがたちます。
FAQ 2010年01月19日 (火) 02時01分 No.252
ご無沙汰しています。
以前、議論していたときに私も同じ考案をしました。
必ずと言ってよいほど自動車の排ガスや損害が持ち出されますが、
被害者への補償として自動車では自賠責保険が存在します。
同様に喫煙者に対して、喫煙被害を補償する強制保険を
設けるべきとの考えです。
対象も喫煙による火災ばかりではなく、健康保険もです。
有害とわかっていながら健康保険を利用するのは言語道断です。
故意に自分を傷つけ保険金を得るわけですから保険金詐欺のようなものです。
これとは別に喫煙税を目的税として徴収し、分煙設備の設置や
維持、ポイ捨ての清掃費などに当てるべきでしょう。