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稽古の際、先生方から「声を出しなさい」という指導を受けることがたびたびあります。 剣道においては、「気・剣・体」の総合力が要求されるため、「気力」を練り、自己を勇気付け、それを「剣・体」の動作につなげるため、「声を出すこと」はとても重要であると思います。 私は「声を出すこと」の効果は実はもう一つあるのではないかと思います。 それは、「ストレス解消」です。 現代社会は、大人から子供まで「ストレッサーのかたまり」であり、蓄積したストレスを如何に小さくするかは、社会生活を健全に営む上で重要なことです。 といって、ストレス解消のために過度のお酒やギャンブル等の遊行に走ったりすることはもちろん有益なこととは言えませんし、突然街中で大声で叫んだら状況によっては逮捕されるかも知れません。 しかし、剣道では「気合の入った掛け声」は奨励されることはあっても、誰もとがめだてしません。 私は、剣道の稽古が終わった後、何かスカッとするのは、稽古中に大声を出したことにより、ストレス・レベルが低下しているのではないかと思いますが、皆さんいかがですか?
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2008/04/26(Sat) 12:24
No.80
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自分も初心者1号さんの言う通りで声が小さいのが気になってました。試合等でも強い子は皆声が大きい気がします。昔、学生の頃の試合で相手の声に圧倒されて気合で負けた試合が何度かありました。普段の稽古でやってない事は試合でも出来ないと思います。稽古前の準備体操からみんなで声をかけあって子供達が競って大きな声を出しあえる雰囲気を作って行きましょう! |
2008/04/29(Tue) 09:37 No.81 |
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おかげさまで 稽古の終わったあとは すっきり元気になります!
こんな 私ですが 少女の頃は(昔は) 声が出なくて 叱られてばかりでした。。 信じてもらえないでしょうが〜(笑) |
2008/04/30(Wed) 14:09 No.82 |
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びっくりするような業績(年商約20億円)を上げているある派遣会社(社員が約3000人)が実施している新入社員研修会の模様をテレビで見ました。 この派遣会社は、技術者の派遣を専門にしています。例えば、トヨタがある部品を設計してほしいとその会社に委託すれば、派遣会社が社員を派遣し、トヨタが満足する設計をそのチームで行うことになります。 この会社が新入社員を採用した直後始める研修課目は多々ありますが、最も重視していることは、大きな声を出せる社員を教育していることです。大きな声が出せない社員は落第となり、放免されます。 学校教育において大声を出す訓練はされていないと思いますが、その意義と価値について現代人はあまり関心がないようです。世直し剣道のため、声について誰か論文を書きませんか・・・。 |
2008/05/01(Thu) 01:28 No.83 |
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