From:rin
無事に中国から帰国した管理人です。 いやはや、とにかく疲れました。 どのくらい疲れたかと言いますと、1週間で体重が47kgになったくらいです。ちなみに元は54kgです。あばらが見えます。 「痩せてラッキー!」を通り越し、電車で立っていられず階段でよろけ会社で倒れ→昨日は点滴を受けました。 体重は軽いのに常に身体は重く、駅の階段を昇り切ると息切れしている始末。 ほんとにほんとにほんとに健康って大事だよ! 痩せてふらふらより、デブでいいよ私! アイラブデブ! (でもデブは攻めより受けってイメージがあるのはなぜ? 筋肉野郎は攻めだけど)
中国…。 かの国の感想を一言で申せば『直球ストレート』。これです。 もしくは『地平線を一直線に爆走する自転車』もしくは『天パにむりやりストレートパーマをかける美容師(…我ながら訳わかりません)』 つまり、感情をおもいきり表現する人々と申しましょうか。 気分を害されたら、子供でもわかるような『不快だ!』という表情をし、嬉しい時は飛び跳ねるように喜ぶ。 これが良い事か悪い事かなんて判断出来る事ではありません。 ただ、愛想笑いを身に付けて、言葉にオブラートを包んで包んで包んで(その上にラッピングまでして)、全てを曖昧に過ごそうとする私のような人間には、ち〜っとばっかし疲れました。 常にボディーブローを受けている人間が、いきなり強烈なストレートを受けたようなもんです。
たかが1週間ほどしか滞在しなかったので、中国の何がわかるか!ってなもんでございます。 でも、わかったことは。 日本人と中国人の目線は全く違う。 国が違うのだから考え方が違って当たり前なんだけれども、それでもほんとに違う。 私は仕事で行った手前、引けない所なども多々あり、やっぱりケンカもしちまいました。 でも日本人とやり合うのとはほんとにレベルが違う…(>_<) 妥協点がまったくない……。日本では通じるなぁなぁさがない………。これ辛かったなー。 でもこれはお互い様で、向こうも「日本人ってーのは、笑うか怒るかはっきりしろ!」って思っていただろう。
あ、拍手でトイレを心配してくれた方がいらっしゃったので一言(ありがとね)! 「大丈夫! 都心部では日本と同じだったよ!」 私もいろんな中国訪問サイトでのトイレ話を読んでいたので、ちょっぴし期待してたんだー。 特に川を跨ぐ方式トイレ。一本の溝を皆で跨ぐの。そこに一定時間事に水が流れ、汚物を一掃ってやつ。 でも見つからなかったー。地方などではまだあるんだって。 ドア無しすらなかったもんな。あんなに覚悟してたのにがっくしだ。 あと印象的だったのが、自転車レース…じゃなくて、自転車ラッシュ!! どけどけどけ自転車様が通るんだいって感じで、とにかく突進。 ここの人達と、日本の深夜に高速を占領する迷惑きわまりないドリフト族(?)って人達と対決させてみたいね。 絶対に中国人が勝つと思うが…。
中国…、今度は観光でじっくりと行ってみたい国だな。
今日の更新;『体重は現在3kg増えたよ』 中国でのお仕事も終わりが見えてきたー(日本に帰ってからもいろいろあるのだ)。 その後は待ってろよ、某SもしくはCたん! (しかし一般中国人でもあんなに強いのに、まひあレベルだとどうなんだろう…。 日本のやくざとどっちが強いのかなー)
そしてそして。 私が放ったらかしにしている間も、拍手とメッセージをありがとうございますm(_ _)m 一言一言、そして一押し一押しが心に染み入る…。
2004年06月25日 (金) 22時18分
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