| [9] にゃんこでハボヒュ |
- 白鈴 - 2004年12月01日 (水) 16時57分
「ぁ…（ぴくぴく）」
「中佐……相変わらず敏感ですね」
「耳、触んな……ぁ…（ぴくん）」
「だったらこういうのは？」
「息吹く、な…（ぶるるん）」
「本当に猫の動きっスね」
「仕方、ねぇ…だろ…猫になってんだから（ふるふる）」
「そういえば猫って舌ザラザラなんスよね」
「ん……ぁ…（ちゅく）」
「あの夜も思ったけど…不思議な舌っスよね」
「ん……んぅ……（ビクビク）」
「ねぇ中佐」
「ん…？（はぁはぁ）」
「そのままでも出来る事、してくれませんか？」
「出来る、事…？（きょとん）」
「中佐を抱けないのは仕方ないですから、別の事を」
「（う…）」
「気にしてくれてるんなら、して欲しいっス」
「分かった…（ごくり）」
「ありがとうございます」
「その顔、ずるいぞ…（ぎろっ）」
「何してもらいたいか、分かりますか？」
「………（かぁぁ）」
「言った方が、いいですか？」
「お前より大人なんだぞ…言われたくても分かる（じじじ…）」
「さすが中佐」
「あんま見るな、恥ずかしいから…（ごそごそ）」
「努力します」
「ん…（ちゅ）」
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