ゲーム開始。 初日バスでやって来た速水厚志を芳野先生が待っていてくれる。おおらかな……ぽやーんとした人。ある意味(説明書の)速水といい勝負かもしれない(笑)。 学校は女子校に場所を借りてのプレハブ校舎、クラスメイトも三人だけ。正直驚いた。本当に急ごしらえの部隊なんだなぁと思う。(この辺り説明あったっけ…(汗))
さて、ここで登場したクラスメイト。 滝川は明るくて元気で、とっつきやすい好奇心旺盛な普通の少年。こういう子がクラスメイトならすぐに友達になれそう。お昼にはサンドウィッチも奢ってくれたし。いい奴だ(笑)。 壬生屋嬢は純和風の大和撫子。……とはいえこういう学校でその姿はどうなんだろう。似合ってるとは思うけど。 そして最後が芝村舞。威風堂々、相手を見下したやや古風な言い回し。一見して住む世界が違うとわかる人物だと思う。 芝村を知らないとはな、と言いつつ、不思議と楽しそう。これは色眼鏡で見られないせいだろうか、やはり。 本田先生は格好にびっくりしたけど、最初の授業、戦いへの心構えを聞くうちに、見かけはともかく教官だと再確認。 坂上先生は戦略についてを指導。理路整然と話を運ぶタイプかな?ふと見せる優しさが暖かい。 授業をこなして、お昼は滝川に購買でサンドウィッチを奢って貰い、午後の授業が終わると四時半近く。 先生方に実地は後日、今日は全員の顔と名前を覚えるようにと言われた事もあり、いろんな人と話す話す。 このゲーム、キャラが勝手に動くので、目的の人物に話しかけるのがちょっと大変。他の人と話をしていれば割り込みになるし、その逆もある。 ……でもって猫のブータも会話対象だったりする。 初めてブータに割り込まれた時は驚いた。しかも事務的な話って何??(笑)
そんなこんなで色々話していたら、突然坂上先生に自宅まで送られることになった。 この時は、うちの速水はそんなに頼りないかな〜、なんて思ったけど、この「一緒に帰る」で貴重な訓練時間が消えてしまったと知るのは後の話……。
|