ステロイドは副腎皮質ホルモンです。 功罪相半ばする、といったところでしょうか。 検索の結果は、情報量が多すぎるため、一応ごく一部だけ抜粋してみました。
(以下引用 http://homepage2.nifty.com/KOGEN/Kyoto/kiso/Hukujin.htm)
腎臓の上部にある副腎という臓器の外側の部分、皮質といわれるところで作られるホルモンです。そのため、副腎皮質ホルモンとも呼ばれています。 普通の状態でも常に体内で作られていて、体に対するいろいろなストレスに対処するなど生きていく上でとても重要な働きがあります。 このホルモンのうち、糖質コルチコイドという成分を化学合成したものをステロイド剤といって、治療に用います。
ヒスタミンは、 (以下引用 http://www2.health.ne.jp/word/d6008.html) アレルギー反応を起こしたときなどに細胞から放出される物質で、血管を拡張させるなどの作用を持つ。例えばアレルギーの原因となる物質が体内に入ると、ヒスタミンが過剰に分泌され、体内各所にあるヒスタミン1型受容体というたんぱく質と結合して、かゆみや鼻水などの原因となる。このヒスタミンの作用を抑える薬を「抗ヒスタミン剤」という。
2004年06月30日 (水) 07時16分
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