[997]かに座
我が家の夫の場合 脳梗塞からパーキンソンということですが、典型的なパーキンソンというわけではなく(現在神経内科の先生もそうおっしゃっています。)ただ抗パ剤のネオドバストンを服用した時急速にパーキンソン症候群が改善したこととRIの結果後頭葉の血流低下が無いためレビーではないということでした
これからが本題なのですが 夫は高次脳機能障害ということでリハビリを当時受けていて、その指示医の先生が、夫がゴミ掃除と称してテーブルや床その他色んなところのごみを集めるしぐさに、こんなん見たことないということで強迫神経症の治療に使う抗鬱剤のルボックスを処方されたのです。服薬して数日後かがんで草を引いていた夫が前にふらつきました。(勿論先生にいいましたが関係ないとの事でした)。その後散歩中に前かがみになり走り出し転びました。調べると薬剤性パーキンソン症候群 の症状だったので先生に言い薬ストップしてもらいました。その時今日の治療薬の薬剤性パーキンソンについて記載されている部分には薬剤の中止により症状は消失する と書いてあります その後どんどんパーキンソンの症状が悪化して今日に至っているのですが最近2010年版を求めて同じところをみると薬剤の中止により症状は改善することもある となっています 。まだ介護が忙しく調べることが出来てないのですが レビーの初期鬱症状があるように見聞きしますが、やはり抗鬱剤飲んでおられたのでしょうか? 今後に続く方たちに夫のような不幸な病状にならないために情報の蓄積が必要では?と思っています。
私の仮説は薬剤の影響でセロトニン(抗鬱) ドーパミン(抗p) アセチルコリン(アリセプト関係)のバランスが壊れることでパーキンソンの症状が出たり認知機能に問題が出たりする側面があるのではと考えています。そういえばレビー発症前に抗鬱剤でと思い当たられる方教えてください
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2010年10月06日 (水) 07時14分
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