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(367) 日本沈没(2006) 投稿者:か こ



彼が雨で仕事が休みになってしまったので観に行ってみたら、平日昼間にもかかわらず5割席が埋まっていた。
制作費、宣伝費もかなりかけた大作なだけあって、この夏話題の映画の一つです。
震災を体験した方なのだろうか?一つおいた隣の席の女性が度々号泣していました。
<公開時コピー>「いのちよりも大切なひとがいる。
1億2000万人、すべての日本人に捧ぐ――」
小松左京の小説「日本沈没」を、「ローレライ」の樋口真嗣監督が映画化。
樋口監督は、9歳の時に感銘を受け監督になろうと決めたのだと、その頃書いた絵コンテも見せたインタビューで観ました。
その思い入れが特撮にも生かされそうな予告でワクワクしたものです。
主演は「黄泉がえり」の草g剛、「世界の中心で、愛をさけぶ」の柴咲コウ。
個人的には主役二人よりも、豊川悦司さんの演技がとても良く存在感もあり、彼の演技で少し泣けた。ナハハ
小野寺の姉役:和久井映見さんが、造り酒屋にいるというのもドラマ「夏子の酒」を思い出してウケました(後で監督流のお遊びの一つと知った)。
その和久井映見さんから酵母を手渡されていたのは、「ローレライ」原作者の福井晴敏さんでビックリ。
オリジナルに出演していた丹波哲郎さんの、若い頃の写真が使われていたり。フフフ
その他ちょっとしたシーンで沢山の役者さんたちが出演されていて、エンドロールでもそれを確認できます。
遠藤憲一さんは角度によってイ・ビョンホンさんに似ていたw
(助監督の一人に会社の先輩と同姓同名がいて驚いたw)

自然災害パニック映画には感慨深い思いをさせられ、興味津々で観ています。
衝撃的。地震大国日本だし。
日本が沈没、日本人が放浪の民族になったらどうなるのか。
「日本沈没」は’73年に映画化、’74年にドラマ化もされていますが観てみたい。
この映画を観たら「日本以外全部沈没」(2006年晩夏公開)も観たくなる〜〜〜。
 ・原典 小松左京「日本沈没」 ・原作 筒井康隆「日本以外全部沈没」 ・監督 河崎実

<あらすじ> ある深海調査に参加した潜水艇《わだつみ6500》のパイロット・小野寺俊夫は、地球科学の田所博士の指揮の下、同僚パイロットの結城と共に深海調査に参加。
海底を走る奇妙な亀裂と乱泥流を発見。異変を確信した田所はデータを集め続け、一つの結論に達する。
 「海底プレートの急速な沈降で、日本列島が1年を待たずに沈没する」
田所博士は日本の危機を訴えるが、ほかの科学者たちは全く耳を貸そうとしなかった。
しかし、内閣総理大臣・山本尚之は事態を重く受け止め、危機管理担当大臣を鷹森に任命、日本人の避難先確保に動き出す。
時を待たず、地殻変動の波が日本列島を次々と襲い、犠牲者が増大。
そんな中、小野寺はハイパーレスキュー隊員の阿部玲子と出会う。。。
草g剛 ・・・・・・・・・小野寺俊夫 (潜水艇のパイロット)
柴咲コウ ・・・・・・・・阿部玲子 (ハイパーレスキュー隊員)
豊川悦司 ・・・・・・・田所雄介 (地球科学博士)
大地真央 ・・・・・・・鷹森沙織 (文部科学大臣、危機管理担当大臣)
及川光博 ・・・・・・・結城慎司 (潜水艇のパイロット)
福田麻由子 ・・・・・倉木美咲
村杉蝉之介 ・・・・・田所の助手
津田寛治 ・・・・・・・坂本康平(レスキュー隊隊長)
六平直政 ・・・・・・寺島浩
大倉孝二 ・・・・・・日沼達夫
松尾貴史 ・・・・・・篠原学
遠藤憲一 ・・・・・・中田真一郎
山田辰夫 ・・・・・・住吉(医師)
佐藤江梨子 ・・・・結城の妻
ピエール瀧 ・・・・・自衛隊の隊長
矢島健一 ・・・・・・・外務大臣
長山藍子 ・・・・・・小野寺道子
和久井映見 ・・・・小野寺香織
福井晴敏 ・・・・・・小野寺酒造職人
池田成志 ・・・・・・斉藤博士(DI計画)
冨野由悠季 ・・・・僧呂
吉田日出子 ・・・・・田野倉珠江 (玲子の叔母)
柄本明 ・・・・・・・・・福原教授 (富士山観測所)
國村隼 ・・・・・・・・・野崎亨介 (内閣官房長官)
石坂浩二 (特別出演) ・・山本尚之 
□HP www.nc06.jp
・26日(水)発売 OST 「日本沈没
・OST 「日本沈没’73
(↓注 以下ネタばれあり)☆☆☆★★

まずアメリカが日本沈没の予想を伝えてくるのですが、調査を進めてみるとそれよりもずっとずっと早くなってしまうことがわかる。
田所博士がその事実を政府に告げたときの反応は、
実際にも國村隼さん演じる野崎など多くの議員や科学者と同じように、全く取り合わないでいざその時になると保身第一に走ってしまうのだろうなぁ、
難民受け入れの代償に国宝を要求する国に応じる大臣がいたり(僧侶たちの無常な表情がいたい。。。)、あれだけ媚売っていたアメリカの冷たい態度とか、リアルに予想できるのがまた恐ろしいところ。
どうすればいいのか、なんて究極の現場に立たされた時、
自分に出来ることはなにか、と行動に移せる人がどれだけいるだろうか、
自分はまたそう行動できるのだろうか。
総理の、「日本と共に海に沈むことが日本にとって日本国民にとって一番いいことだ、何もしない方が良いという意見に個人的賛成だ。」
という絶望と悲哀となんとも言えない気持ちがよく伝わってきました。
主人公の小野寺は、玲子や美咲たちに出会ったことによって、
大切なものはなにかに気付き、その為に自分に出来ることをする、命をかけてでも。

でも、「ローレライ」同様その人間ドラマは弱かったです。
小野寺と玲子がどうして惹かれあうのかも強引だし(危機的状況だから、もあるのかな)。
二人の最後のシーンである「Keep Holding U」が流れるところは、ドラマチックでしたが、柴咲コウさんの泣き顔は美しくなかった。。。ゴメンナサイ
玲子と美咲の関係は似た関係同士ということもありわかりやすかった。
元夫婦の田所と鷹森の関係も微妙でした(トヨエツがまだひっぱっていたけれど)。
もんじゃ焼き屋にいるメンバーは、吉田日出子さんはじめ個性的でいい味出していましたが♪
長山藍子さんのシーンや最後のツバメも良かったですが。
ま、河崎実監督は特撮出だからそこはあまり期待はしていないので予想通り。
地震、噴火、火災、津波、土砂崩れ、陥没、浸水。。。
ありとあらゆる災害が起きるわけですが、リアルなようでアニメを観ているような気持ちにもなったのはどうしてだったのかしら。
そして田所が日本を救うために手を尽くすけれど、潜水艇わだつみ6500があまりにもちゃちく見えて、海軍やらもっと精巧な潜水艇は使えないものなのか?と思いながら観ていました。。。

「フォッサマグマ」「マントル」など何だっけ?という時に役立てる♪
 ・フォッサマグマミュージアム
 ・ききゅうキッズ

2006年7月18日(火)MOVIX三郷



2006年07月19日 (水) 00時06分




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