レッチリの歌がカッコイイ!!!
・アルバム 「ステイディアム・アーケイディアム」より「ダニー・カリフォルニア」
Lはメイクのせいもあって、上目遣いや猫背な感じ雰囲気そのままLでした。
松山ケンイチさんは「NANA」シン役より充分良かった。
最近の漫画の映画化はビジュアルから似せるよう意識されているので、他のキャストも(演技力は別ですが)違和感なく見られました。
個人的には(原作通りのエピソードなんだけれど)レイの扱いが雑であっけなかったのがもったいない〜〜〜。
逆に原作を知らない方がポンと入り込みやすいかもしれません、とてもわかりやすいストーリー展開でした。
エンディングロール後に少しオマケもあります。
2003年12月「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった同名コミック。
飛び飛びで読んでいたので結末を知らないし原作をいつか読破したい。
平成ガメラシリーズ、「あずみ2」の金子修介監督、
藤原竜也主演で実写映画化。
6月と11月に、邦画初の前編・後編連続公開が実現。
<あらすじ> 名門・東応大学で法律を学ぶエリート大学生、夜神月。
凶悪事件が続発する一方で、増加する不起訴・未解決事件。。。
将来を嘱望される彼ではあったが、法による正義に限界を感じ、激しい無力感に襲われていた。
そんな時、彼は黒い表紙に『DEATH NOTE』と書かれた一冊のノートを目にする。
そこには、“このノートに名前を書かれた人間は死ぬ”の一文が。
ためしに誘拐殺人犯の名前を書き込んでみると、翌日の新聞にはその男の獄中死が報じられていた。
ノートが本物と悟った月は、自らの手で犯罪者を裁くことを決意するのだった。
やがて連続する犯罪者の不審死が事件として表面化し、ついにインターポールが警察庁に送り込んだ天才“L”が事件解決に乗り出す。
藤原竜也 ・・・・・・夜神月
松山ケンイチ ・・・L/竜崎
瀬戸朝香 ・・・・・・南空ナオミ
香椎由宇 ・・・・・・秋野詩織
細川茂樹 ・・・・・・FBI捜査官レイ
戸田恵梨香 ・・・・弥海砂
青山草太 ・・・・・・松田刑事
中村育二 ・・・・・・宇生田刑事
奥田達士 ・・・・・・相沢啓二
清水伸 ・・・・・・・・模木刑事
小松みゆき ・・・・・佐波刑事
中原丈雄 ・・・・・・松原
顔田顔彦 ・・・・・・渋井丸拓男
皆川猿時 ・・・・・・忍田奇一郎
満島ひかり ・・・・・夜神粧裕
五大路子 ・・・・・・夜神幸子
津川雅彦 ・・・・・・佐伯警察庁長官
藤村俊二 ・・・・・・ワタリ
鹿賀丈史 ・・・・・・夜神総一郎
□HP http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/
「緊急告知!7月1日(土) 都内某劇場に夜神月とLが乱入!」
都内某劇場(初回上映回)に乱入し、自分たちの口からファンに直接重大な発表をすることになっているようです。
(↓注 以下ネタバレあり)☆☆☆☆★
死神リューク!
中村獅童さんと知っていても別人のようでした。
林檎好きでミサミサに興味を持ったり愛嬌がよく出ていました。
ノートを拾われても傍観者でいるところも面白いし。
特殊メイクで無理やり役者に演じさせず、リュークだけはCGで良かったです。
月の頭の良さがあまり描かれていないように感じて、Lとの対決がイマイチでした。
後半の月が捜査本部に加わってからのストーリーが楽しみです。
法による正義に限界を感じていた時にノートを手にした過程がきちんと描かれていたので、
月に同調した思いは多くの観客が持つでしょう。頑張れ、月と。
ただ私は原作より月に思い入れがなくて、Lがどう追い込んでいくかが見たくて見たくてワクワクしていました。
あれだけ長いストーリーのエピソード選びも大変なことでしょう。
香椎由宇さん演じる秋野詩織はオリジナルだったり、変更された部分もあるだろうし。
後半戦が楽しみ!!!
2006年6月28日(水)MOVIX三郷