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「もう勉強しなくていい」 |
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From:くみぽん
と私が昨夜息子に言いました。いや怒鳴りました。 すると息子は「勉強したい。頭がよくなりたい」と泣きながら言いました。かずみさんの会報と同じだぁ。大きくなるとこんなセリフは聞かれなくなるのねぇ。と怒りながらしみじみ思いました。先輩の話が聞けるって本当に助かります。 ことの発端は春休みに息子にせがまれて買った○もんの算数ドリル。私は中を見て愕然としました。足し算引き算の問題なのですが、こんな文章問題学校で習ってない!これがゆとり教育で削減されたことなんだ。と初めて知ったのです。 で、教えたのですが全くヤルキなしの態度に冒頭のセリフをはきました。本当は教えるの好きなんだけど、勉強は自分でするようにするのが私の目標だから手はださないようにしてました。でも、学校で教えないものは私が教えなくてはいけない。
でもヤルキの無い子にいちいち怒鳴ってたら学校の先生はできないよね。かずみさんは自分の子だから怒るんだろうけど、私なら他人の子なら怒鳴らず見捨てそう。塾の先生はどうしてるんだろう?ヤルキって本当に難しいですね。
2004年04月14日 (水) 10時22分
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From:かずみ
ドリルをせがむとは、なんともやる気のある息子さんではありませんか。 親子というのは、お互いに甘えがありますからね。親もそうですが、子どもの方だって、先生には絶対しないような態度をとるでしょう?
> こんな文章問題学校で習ってない!これがゆとり教育で削減されたことなんだ。と初めて知ったのです。
それは、いったいどんな文章問題でしょうか。 私は岸本裕史先生が好きで、岸本プリントなどをやらせていますが、岸本先生の文章問題は面白いですよ。教科書には絶対出てこないような文章問題が多いです。 「お母さんの体重は64kgでしたが、ダイエットをしてすっかりスマートになり、今では58kgになりました。何kgやせたでしょう。」 なんて具合です。
> 塾の先生はどうしてるんだろう?
塾にもよるでしょうね。 塾によっては、そのクラスで平均点以下のレベルだと、高いお金払って、ただ塾の教室の椅子に座って勉強してるふりをしているだけになってしまう子もいるみたいですよ。
2004年04月17日 (土) 07時02分
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昨日お花見に行ったの |
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From:くみぽん
岸本プリントおもしろいですね〜いいですね〜 「こんな文章問題」は「帽子が1列に並んでいます。左から20番目と左から12番目の間に帽子は何個ありますか?」とかの数列の問題です。 夫に「これどうやって解く?」と聞くと、「その数ぶんの絵を書く」と答えてくれました。それ算数じゃないじゃん!
子供に「自ら勉強する姿勢を身につけてもらう」というのは、トイレットトレーニングに似ていますね。叱ったり褒めたりイライラしたり、順調かと思えば挫折したり。
2004年04月23日 (金) 12時57分
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勉強のしつけ |
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From:かずみ
お花見ですか。 こちらの桜は、もうすっかり緑です。この桜たちも桃色だったこともあったっけなあって感じです。
さて、勉強のしつけとは、まさに、トイレットトレーニングですね。 今回の会報を書くとき、勉強をしつけとしてとらえるようなことを書こうとしていたのですが、夫が「勉強は”しつけ”か?」とかなんとかクレームをつけるので、その部分はカットしてしまいました。 でも、勉強ってしつけとしてとらえてもいいと思っています。 小さいうちは、本人にやる気があるかないかにかかわらず「勉強はすべきもの」と思わせてしまっていいと思うんですよね。
中学生くらいになって高校受験が近づいて、いよいよ「勉強しないとまずいぞ」という状態になったとき、今まで勉強する習慣がなかった子たちって、勉強の仕方が身についていないから「勉強しなくちゃ」と思っても、自分が何をしたらいいのか、自分は何をしなくちゃいけないのかが、わからないんですよね。だから、塾へ行く。で、塾へ行きさえすれば、誰かが自分を勉強のできる人にしてくれるだろうと思ってる。
帽子の問題、確かに昔はそういう問題教科書にありましたよ。 ご主人の絵に描いて解くというのは、とてもいい方法だと思いますよ。具体的に考えることが一番大事ですもの。
2004年04月25日 (日) 09時01分
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