◎福島沖、三陸沖
11/26&11/29&12/5&12/8報告続報
2016年11月の大気重力波とさざ波雲の発生地域を地図上にまとめ、図2016112606
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/graviticwave201611.jpg東北地方がもっとも発生頻度が高い。
12月も12/2、12/3、12/5、12/7と東北や福島に大気重力波やさざ波雲が発生した。
12/5には、東北のみならず、朝鮮半島や大陸方面に大気重力波が発生すると、大きな地震前兆です。
岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度が、本年に入り、初めて11月に大きな上昇局面
図2016121101に示した。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/morioka1210.jpg11/14:32ベクレル:本観測点の+2σ以上
11/20:18ベクレル:
2日後
11/22:福島沖M7.4発生
その後、再上昇
11/28:33ベクレル:本観測点の+2σ以上
12/10:16ベクレル:本観測点の平均値=17ベクレル
12/10に、平均値以下へ収束した。
今後、2週間以内に、再度、震度5以上、M7以上の地震が予想されます。
12/10:再度、青森県八戸市:ドアベル磁力弱め となった。
これが、正常に戻れば、スタンバイと思われます。
◎周防灘、豊後水道、伊予灘方面又は山陰で、大きな地震:モニタリングその2
1、九州福岡市観測VLF帯ノイズレベル
最近3か月ほど続く、やや強いノイズレベル(1%の確率で出現する高レベル)
12/10も変化なく継続中
2、北九州空港:113.850MHzのLF帯航空無線電波
12/9よりややノイズがみられ、9時台、14時台、17-19時台が特に、強い。
3、本サイト島根県東部大気中ラドン濃度異常
12/9夜:さらにラドン濃度は、10ベクレル下がり、本観測点としての収束域にかなり近づいた。
12/10:ややリバウンドした
★★
周防灘の人工島の北九州空港:LF帯航空無線電波にやや強いノイズがみられるようになった。
少し、危機感を覚える。