◎2016/10/21:鳥取県中部:M6.6 震度6弱:その27:モニタリング
○熊本市南区の井戸水の濁り
11/14に詳述したが、2016/11/11付 西日本新聞朝刊
熊本市南区で、震災後初めて、富合東部水源地の井戸水に、茶色の濁りが発生した。
○本サイト熊本県北部大気中ラドン濃度の異常値
また、11/7に報告しましたが、本サイト熊本県北部大気中ラドン濃度観測→こちら
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/kumamo20152016.jpg2016/1/1:67ベクレル
2016/6/25:100ベクレル
2016/4/16:熊本地震:M7.3の前に、大きな濃度変動を示した。
さらに、6/25に100ベクレルを観測し、10月中旬に、収束しています。
11/9に報告したように、
2016/4/18:熊本地震:M7.3、2016/9/12:韓国;M5.1:M5.7、2016/10/21:鳥取県中部地震:M6.6
これらの三回の大きな地震は、2015年11月14日の沖縄トラフ拡大最大地震M7.1に起因し、連動して動いています。
したがって、6/25の100ベクレルの異常値は、10/21:鳥取県中部地震:M6.6の前兆だったのかもしれません。
○本サイト熊本県南部球磨郡の鈴落下装置の異常
2器の磁力が異なる鈴落下装置の落下が継続中。
○九州福岡市:「トチローの地震と電磁波教室」:99KHz A:福岡市の南北方向から到来するノイズ成分
最近1年間の間では、2016/11/18の夜間のノイズが最も高い。
上記、4点から、熊本周辺で、大きな地震が警戒です。
2番目に報告した、本サイト熊本県北部大気中ラドン濃度の最近の異常が、10/21:鳥取県中部地震:M6.6の前兆だった場合には、
杞憂に終わる可能性もある。
◎東北北海道の前兆 :11/18報告続報
11/17:本サイト空の掲示板No.40263
衛星画像からは、東北にさざ波雲が朝から晩まで現れていた。6本から7本程度。
11/20:本サイト空の掲示板No.40272&40273
東北に未完成さざ波雲が発生。中国・ロシア・北朝鮮沖に大気重力波が広がる。
★★
11/17に続き、
11/18:東北に大気重力波と北海道南部に未完成さざ波雲
11/19:北海道には、未完成さざ波雲と大気重力波
4日連続の大気重力波発生となった。
11/12:宮城県沖:M5.8:最大震度4
本サイト新潟市観測点大気中ラドン濃度::11/4:5ベクレル、、11/16:21ベクレル、11/20:17ベクレル
本サイ栃木県日光市観測点大気中ラドン濃度::11/7:25ベクレル、11/15:48ベクレル、11/20:46ベクレル
過去の東北方面の大きな地震の際には、まず、大きな圧力で、日本海側や内陸でラドンが上昇。
その後、静穏化後、地震発生のパターンです。
最近値では、凡そ2-4倍の濃度域で、これらのラドンが、静穏化するとスタンバイ。
まだ、新潟、栃木ともに高く、スタンバイならず。
さらに、本サイト茨城県南部観測点のラドンも上昇
11/20:37ベクレルとなる
2016/1/4:34ベクレル以来の濃度上昇です。
このときには、1/13:17ベクレルへ濃度低下
1/14:浦河沖:M6.7発生。
東北関東広い範囲で、大きく揺れた。最大震度5弱。
今回も、このパターンの恐れある。