◎2016/10/21:鳥取県中部:M6.6 震度6弱:その6:モニタリング
○山陰地震モニタリング指標その1 10/20に比較して、10/24が同程度。その後はやや電磁波ノイズは弱くなった。
○山陰地震モニタリング指標その2 10/26:8:40-13:10まで、強いノイズ。その後は、静穏。 この時間帯に、 NICT東京国分寺;fxEs:スポラディックE層臨界周波数が、20MHz近くまで高くなり、大きな異変が生じた。 NICT東京国分寺;fof2:F2層臨界周波数も、やや高くなった。
NICT鹿児島観測点は、未だ公開されておらず、不明だが、NICT沖縄観測点も、東京国分寺観測点と同傾向
○山陰地震モニタリング指標その3 最近数日、データが公開されていない。
以上まとめますと、 山陰地震モニタリング指標その2は、鳥取と同じ中国地方の観測ですが、 10/26:8:40-13:10まで、とても強いノイズが観測された。電離層擾乱由来だと推察。
同期して、NICT東京国分寺とNICT沖縄観測点のfxEs:スポラディックE層臨界周波数などが高く、西日本方面で、電離層擾乱が、推察された。 昨日報告の通り、10/25には、鳥取上空にさざ波雲等が発生。
今後、5日間ほど、大きな余震に警戒すべきと思われます。 また、本日も、大きな異変があれば、夕方に、報告します。
◎北海道TECマップの異常 本サイト環境自然などなんでも掲示板[39024] 10月26日のTEC Map 動画
オーストラリア版で午前8時半頃に、北海道北部で50まで上がりました。 一過性の物なので大丈夫だと思うのですが、この付近が少し高めになる事が続いているので気になります。
★★ 昨日報告の 「「東北から北海道太平洋側:M7(M7.5)地震に警戒。 特に、根室半島から千島列島南部方面」」
この直前前兆に関連するかもしれません 北海道沿岸部は、津波にも注意です。
◎観測者仲間の観測観察:10/26
○青森県八戸市 ドアベル磁力低下2日目
○富士山北面標高1200m 山梨県鳴沢村 ラドン濃度
過去最高レベルまで上昇。
○東京葛飾区 2016/10/26 磁石落下装置観測
昨日まで中規模大の磁力低下が長期間継続してましたが、 今日は磁力回復傾向にあります。
直下型も水平型も4連or5連になりました。
水平型の南側設置ブックスタンド南北方向だけが6連になりました。 こんな時は伊豆小笠原諸島が揺れています。
今日、千葉県北西部地震ありましたが、立っていたのもあると思いますが、 揺れよりもミシッパシッと家鳴りのが凄かったです。 一昨日から家鳴りしてました。
千葉県北西部地震あとも微震動や家鳴り,冷蔵庫の唸りがあるので、後続あるような気がします。
○熊本県南部球磨郡 10時前頃から「キッキッキッ」と聞いたことのない鳴き声がするので家の外に出ると野生のキジが自宅前で鳴いていた。 近所の方も 熊本地震前に飼っていたキジが鳴いてすぐに地震が発生したと話されていて、一時間近く鳴き声が聞こえていたので心配。
★★ 宮崎県中部内陸部観測点:大気中ラドン濃度 10/2に詳しく報告しました。
イ、2016/6/19-6/28:最高濃度238ベクレル ロ、2016/8/5-8/12:最高濃度202ベクレル ハ、2016/8/19-8/26:最高濃度148ベクレル 二、2016/8/31-9/21:最高濃度590ベクレル ホ、2016/9/28-10/1:最高濃度62ベクレル
6/19からほぼ三か月間、断続的に、異変が続き、2016/8/31-9/21が最も大きく、ピークだった。 しばらく、熊本、宮崎周辺、地震に警戒です。
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