◎本サイト掲示板でのご質問
(ご質問)
私は島根県松江市在住のものです。このたびの鳥取地震の際、こちらでも強い揺れに見舞われました。
その経験から明日は我が身の心境です。
そこでお尋ねしたいのですが、現在島根東部が危険な状態との事。
松江市の被害はどの位の程度のものになるのでしょうか?
あと、地震の起こりそうな時期等分かれば教えて頂けないでしょうか?
お忙しい中申し訳ありません。宜しくお願い致します
(お答)
○島根県松江市の被害想定
島根県地震被害想定調査:平成24年6月:島根県→こちら
http://www.pref.shimane.lg.jp/bousai_info/bousai/bousai/bosai_shiryo/jishinhigaisoutei.data/240618_shiryou2.pdf島根県がとりまとめた、この被害想定に、詳細に記されています。
このうち、下記の4タイプの想定に特に注意してみてください。
想定地震
宍道断層の地震 M7.1→強い揺れ:最大震度7
宍道湖南方の地震 M7.3→強い揺れ:最大震度6弱
出雲市沖合(断層北傾斜および南傾斜) M7.5→強い揺れ:最大震度6強と津波
建物被害、火災被害、人的被害、ライフライン被害、交通施設の被害については、
個々の地震で詳しく想定されていますので、それをみてください。
震度のシミュレーションは、上記4つの地震について、
上記資料より抜粋し、図2016102501として示しました。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/simanekensoutei24.jpg出雲市沖合地震については、津波の想定も、この資料にまとめられています。
○地震の起こりそうな時期
1、前震など、揺れが続きだしたら注意
図2016102502に鳥取県中部地震の最近12カ月間の地震活動経過図を示しました。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/tottorieqkeika.jpg8月、9月、10月と次第に地震の回数が増え、地震の規模も大きくなりました。
10/21のM6.6の地震の2時間前には、M4.2、震度4の地震が発生しました。
必ず、このような現象が起こるともいえず、突然来ることもありますが、
地震が増え、揺れが大きくなれば、注意です。
2、鈴落下装置
「自分で出来る地震予想で、なるべく判りやすい方法」の代表です→こちら
http://blog.livedoor.jp/chacha523/archives/8085497.html変化があれば、本サイトにも教えてください
◎本サイトメルマガ購読者さんのご質問
【 お問い合せ内容 】:
5年前からメルマガを購読している者です。2015年9月6日のメルマガで、
今後、
5/30小笠原諸島西方沖深発巨大地震→中国地方日本海側大地震→伊豆小笠原海溝巨大地震の
可能性があります。
とお書きになっていましたが、この法則はまだ可能性として残っているのでしょうか。
すでに鳥取で地震が発生したため、この後、伊豆鳥島八丈島近海巨大地震の発生のカウントダウンが始まったと考えて間違いありませんでしょうか。
メルマガで回答を掲載していただければ幸いです。宜しくお願いいたします。
【お答】
このときは、
2000年に発生した地震活動
8月6日 小笠原諸島西方沖で地震 - M7.2、深さ445km、
10月6日 鳥取県西部地震 - M 7.3、
これよりさらに大きい現象が、2015/5/30:小笠原西方沖巨大深発地震が発生
さらに、本サイト島根県東部観測点大気中ラドン濃度が
2015/8/14から上昇をし始め、
9/3:107ベクレル
9/4:113ベクレル
9/5:119ベクレル
+3σを超える異常値となったため、予想しました。
伊豆鳥島八丈島近海巨大地震の発生は、最近頻繁にモニタリングしていますが、
指標となる観測が
8/29、3年間の観測では初めて、大きな変動が観測された。
さらに、9/19午後には、さらにウルトラ変動となり、その状態で、現在まで継続中。
次第次第に、本巨大地震が近づいています。
今後の推移は、観測観察のみがたよりですので、1-2週間に一度の頻度のモニタリングをご覧ください。
◎首都圏の異変:10/24の続き
10/24観測者仲間の観測観察
○茨城県南部
23時:電磁波計振り切れ
○東京葛飾区
全体的にクリップ4連になり中規模の磁力低下が、長期間になっています。
そこへきて、今日、ホワイトボード3ヵ所でクリップ1個ずつ落下ありました。
さらに磁力低下しました。
○千葉県北東部香取市
今日も夕焼けは低位全周赤やけです。震度5以上の迫力はないです。先週もこれくらいの焼けでした。
★★
さらに前兆が継続しています。