●23日09時14分:関東東方沖 M6.5 震度1:その3
○概要 最近24時間では、 昨日報告後、三重会合点の北側で、M4.9,M4.9の2回の地震が発生。 9/22以降、三重会合点の北側のM4.5以上の地震は、19回となった。
1990年以降、M4.5以上の三重会合点一帯の地震活動を、USGSで、検索した。
短期間に、このような群発的な地震活動は、今まで発生しておらず、 今回が初めてでした。異常な事態です。
今回に近い例としては、 2004/5/15-2004/6/20までの35日の間に、21回、M4.5以上の地震が 主に、三重会合点の南側で発生したことがありました。
2004/5/30:M6.5の地震が最大で、首都圏で最大震度1の地震が発生した。 この地震により、伊豆諸島の三宅島、大島、八丈島等で高さ10cm未満の津波を観測した。
この地震の凡そ3か月後の、2004/9/5:紀伊半島南東沖で、双子の地震:M7.1&M7.4の地震が発生。
震度5弱を和歌山や奈良で観測した。 この地震で死者は出なかったが、けが人が多数出たほか、沿岸部では津波が観測され、港の漁船が壊れるなどの被害があった。
今回も、やはり、数カ月後には、伊豆小笠原海溝を中心に、本州で、被害地震が発生する可能性もあります
○本サイト埼玉県春日部市観測点 自然科学の観測観察で、なにか、すばらしい発見をするためには、 まずは、「「ツボを得た観測点を探すこと」」が肝要です。
今回の三重会合点の北側の群発地震では、本サイト埼玉県春日部市観測点が、「「ツボを得た観測点」」です。
21日 ・西玄関の磁石、朝5度東偏角中だったが、昼に、0に戻っている事に気づく、様子をみて13時半頃再確認した所、東に3度程偏角。現在も継続中。
・南側のクリップ通常4連、現在3連 ・すず落下装置、異常無し。
22日 ・冷蔵庫の壁に付いてる吸盤、落下。冷蔵庫の朱鷺の形の磁石、ずり落ち。 ・西玄関の磁石、朝3度、18時帰宅確認。1度ほど東偏角中。
・南側のクリップ通常4連、現在3連 ・すず落下装置、異常無し。
23日 ・西玄関の磁石、朝0度に戻っている。現在も継続中。 ・南側のクリップ通常4連、現在3連 ・すず落下装置、異常無し。
24日 西玄関の磁石、朝0度、お昼頃、東に5度程偏角している事に気付き、継続中 です。
★★ 9/21、9/22と、磁石の東偏角&冷蔵庫の壁の磁石のずり落ちが発生。
9/23の朝には、収束。 23日09時14分:関東東方沖 M6.5発生
9/24;昼に再度、磁石の東偏角←9/21と現時刻では同程度
今後、どのような変化があるかわかりませんが、今のところですと、 9/23と同程度の地震が推察されます。
9/23と同程度の地震ですと、三重会合点付近の地震ですと、 首都圏では、大きな揺れはありません。
上記のように、後(数カ月先)がこわいです。
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