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No.8089 20160920報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2016年09月20日 (火) 05時27分 [返信]

◎房総沖巨大地震モニタリング:前回モニタリング:9/6

●震源の予想:2015/5/6報告から
候補1:須美寿島から鳥島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M8.5
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/candidate1.jpg

候補2:八丈島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M8.5:
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/candidate2.jpg

候補3:房総半島南東沖から須美寿島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M9
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/candidate3.jpg

※防災のポイント
伊豆鳥島近海震央で、地震の規模がM8.2-M8.4の巨大地震による津波のシミュレーション
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/izuogasawaratsunami3.jpg

(東京大学総合防災情報研究センターの原田智也特任助教作成)
M8.2-M8.4の鳥島近海地震の場合には、房総半島外房から九州の宮崎まで、3-5mの津波が襲います。
特に、津波の波高が高いのは、四国の太平洋側と和歌山県で、10-13mにも及びます。

もし、発生する地震が、アウターライズ地震であった場合には、
九州方面で、津波の波高が、通常の海溝型地震にくらべ、凡そ倍になり、5-8mの津波が、九州太平洋側を襲う。

巨大地震発生時には、大津波警報が、
千葉県外房、伊豆諸島、相模湾、静岡県、愛知県外海、三重県南部、和歌山県、徳島県、高知県、大分県南部、
宮崎県沿岸部、種子島・屋久島地方、奄美諸島・トカラ列島に発令されると予想されます。


●今後の巨大地震を俯瞰できる指標:指標TOP:場所:伊豆小笠原諸島:3年間の観測

2016/5/3から大きな変動が始まり、7/28まで、ほぼ3か月間継続した。

7/30:マリアナ諸島 M7.6: 深さ260km
大深発地震が発生し、7/31以降、この大きな変動は、一旦、静穏化した。

その後、8/28までは、凡そ静穏な状態が続いた。

8/29、3年間の観測では初めて、大きな変動が観測された。
その後、この大きな変動は継続し、
8/29-9/19まで、21日間、継続しています。

本巨大地震発生に向けた、大きな変動が始まった。

さらに、9/19午後には、さらに、数段も大きな変化となり、継続しています。
この大きな変動を、他の観測で、とらえていないか、探しました。

本サイト環境自然などなんでも掲示板
[38786] 日本上空のTEC 9月19日 

日本上空における最新6日間のTEC値 
9月19日、
緯度29度で夕に上昇があります。


★★
緯度45度、41度、37度、33度では、静穏でありながら、緯度29度のみ、異常があります。
伊豆諸島の伊豆鳥島の緯度が、30度29分、
伊豆諸島の最南端:孀婦岩(そうふがん)の緯度が、29度47分

南西諸島の沖縄本島の緯度が、27度
南西諸島の奄美大島の緯度が、28度19分

本サイトの沖縄本島那覇市観測点の大気中ラドン濃度は、9/19:18ベクレルです。

ほぼ正常値で、日本上空のTEC:緯度29度の異変は、南西諸島方面ではなく、
伊豆諸島南部方面と推察します。

伊豆諸島の伊豆鳥島に私どもの観測点があれば、確認できるのですが、伊豆鳥島は無人島です。

偶然かもしれませんが、本サイト茨城県南部観測点の同日夜の観測で、電磁波計が振りきれた。
最近継続する茨城周辺の活発な地震活動は、本巨大地震の前駆活動かもしれません。

(南関東で大地震が発生するときには、北関東に地震活動が先駆する)


以上まとめますと、
伊豆小笠原諸島の指標としている観測が、8/29-9/19まで、3年間の観測では初めて、大きな変動が観測され、21日間、継続している。

9/19午後には、さらにウルトラ変動となった。

このきわめて大きな変動は、日本上空の緯度29度のTEC値が、同日午後に、大きな変動を観測したことにより
裏付けられる。


地震発生危険度判定は、
赤▲:「巨大地震発生が迫っています」
M8クラスの地震の場合には、
前兆期間が、1-3か月であるため、本年10月から12月の間に、巨大地震は発生すると予想する。

M9クラスのスーパー巨大地震である場合には、さらに前兆期間が長く、
来年1-2月頃と予想する。

赤●:巨大地震がもういつ発生してもおかしくないの判定
まだまだ先のようです。

しかし、以前報告したように、
北緯30-34度、東経137-146度の地域(伊豆小笠原海溝、南海トラフ)で、巨大地震の発生が迫るという
Alexey Lyubushin氏の本年4月のヨーロッパ地球科学連合での学会報告があるように、

次第次第に、巨大地震発生は、迫ってきています。
津波防災を中心に、防災の準備を進めましょう。



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