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No.7852 20160430報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2016年04月30日 (土) 05時39分 [返信]

【まとめ】
九州中部地域が現在南北方向に拡大しつつある沖縄トラフの一部であり,
このことが九州中部地域にみられる南北伸張の地殻変動の原因であり、

現実に、 414熊本地震は、
「南北方向に引っ張られる力で断層が横に動く「横ずれ断層」型の地震でした。

フィリピン海プレート運動を主導しているのは琉球スラブ引と太平洋プレート押である.
この運動によって台湾(2/6:台南地震M6.6)や南部フォッサマグナで衝突が起き,沖縄トラフが拡大し、
それがトリガーとなって、沖縄トラフの一部である、別府島原地溝帯で、熊本地震が発生した。

2/6台湾地震以降、台湾周辺の地震活動は活発で、特に、
414熊本地震前にも、4/10:M4.7、4/11:M4.1、4/11:M5.2が発生。

その後も、散発的に、地震が発生。

ところが、最近、414熊本地震前と同様に、台湾での地震活動が活発化しています。

M4.5以上の地震だけでも、
4/25:M5.3、4/27:M5.3、4/27:M4.7、4/27:M5.0。

414熊本地震前を上回っています。

本日も、17時以降、再度報告します。


◎沖縄トラフの拡大と台湾地震

1、本サイトにおける基本認識
始まり::2015/11/14:薩摩半島西方沖:M7
この地震は、沖縄トラフ北端で発生し、沖縄トラフ最大の地震だった。
この地震によってフィリピン海プレート沈込障害が除かれ正常化し、南西諸島周辺地震活動活発化が始まった。

本地震の9日後から、本サイト沖縄本島観測点大気中ラドン濃度が上昇し始めた。

2016年2月6日の台湾南部の衝突に起因する地震(台南地震:M6.6)によって、
沖縄トラフを拡大させる応力が増大し、その東方の別府-島原地溝帯で414に熊本地震が起こった。

沖縄大気中ラドン濃度は4/4から急上昇。4/13には、213ベクレル。413がピークとなった。
その翌日、4/14に熊本地震が起こったことで、裏付けされる。

この拡大応力は別府-島原地溝帯から四国&中国地方の山口県、愛媛県、高知県にまで及んでいることが、
地下水位や湧き水の濁りなどの異変により、判明した。

2、沖縄トラフの拡大と414熊本地震

「「台湾ではフィリピン海プレートが沈込めず衝突し,衝上断層が幾重にも発達し,プレート相対運動を消化している.
2月6日に台湾南部で起こったM6.4+pr16kmもこの衝突に関係している.

 フィリピン海プレート運動を主導しているのは琉球スラブ引と太平洋プレート押である.
この運動によって台湾や南部フォッサマグナで衝突が起き,沖縄トラフが拡大している.」」

新妻地質学研究所
速報77)神奈川県東部の地震・台湾南部地震・伊豆海溝域地震・浜通-金華山沖地震・2016年3月の地震予報による


多田尭(1984)によると、

九州中部地域が現在南北方向に拡大しつつある沖縄トラフの一部であり,

このことが九州中部地域にみられる南北伸張の地殻変動の原因であること,
別府-島原地溝帯が沖縄トラフのリフトバレー(南北張力場の地殻の裂け目)であることが明らかにされています。

414熊本地震は、
「南北方向に引っ張られる力で断層が横に動く「横ずれ断層」型の地震でしたので、
まさしく、沖縄トラフの南北方向の拡大が起因していることがわかります。


3、2/6:台南地震以降の台湾の地震
2/6:台南地震以降、台湾の地震活動は3月の中旬まで活発でした。

414熊本地震前にも、4/10:M4.7、4/11:M4.1、4/11:M5.2が発生。

その後も、散発的に、4/16、4/17、4/19とM4-M5の地震が発生。

ところが、最近、414熊本地震前と同様に、台湾での地震活動が活発化しています。

M4.5以上の地震だけでも、
4/25:M5.3、4/27:M5.3、4/27:M4.7、4/27:M5.0

414熊本地震前を上回っています。

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