◎2/10:首都圏で観測された大きな現象
1、本サイト神奈川県湘南藤沢市大気中ラドン濃度観測 観測期間、凡そ1か月半ですが、2/10夜に、急激に上昇 上昇幅は、+2σ分ですから、かなりまれな上昇です。
2、本サイト静岡県沼津市大気中ラドン濃度観測 2/9朝の観測で、本観測点凡そ4年半の観測の、最高値29ベクレルを更新し、30ベクレルとなる。 この観測値は、+3σを超える明らかな異常値です。
前回の本観測点の異常値は、2015/9/8の29ベクレル(+3σを超える明らかな異常値) その4日後、2015/9/12:東京湾:M5.2:震度5弱の地震発生。
3、本サイト茨城県南部観測点:2/10 22時 電磁波計振り切れ
4、2/6報告 2016/1/21に、本サイト東京都渋谷観測点の最近の大気中ラドン濃度の異常を報告しました。
1/21報告再掲載
「1/18には、75ベクレル。この値は、本観測点の+3σの値と同値で、異常値です。 1/19には、80ベクレルとなる。
過去5年間の観測で、大きな異常値を観測したのが、2014/2/22:84ベクレル:+3σ以上の異常値 この時は、2/18-2/23の5日間、+3σ以上の異常値を観測。
その後、上下動を繰り返しながら、次第に減衰。 2014/4/29:20ベクレル:-1σ以下
その6日後に、伊豆大島近海;M6;都心で震度5弱を観測。 この地震の前兆を渋谷の大気中ラドン濃度観測がとらえていたと思われます。」」
本渋谷観測点のラドン濃度が、2/5には、40ベクレル。その後、リバウンド、2/10:54ベクレル まだ、収束していません。
収束したら、強い地震が、伊豆半島、伊豆大島、首都圏で予想されます。
ただ、3で報告しましたように、本サイト茨城県南部観測点で、2/10夜に、電磁波計が振り切れ。
本サイト茨城県南部観測点の南東凡そ70kmの 千葉県八街市観測点の植物生体電位観測で、
2/11の2時半から5時半に、震えるような短時間の電位変化が観測されていますので、 3日以内に、首都圏で、やや強い地震が予想されます。 大きな地震ではないようです。
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