◎御岳山;長野県西部地震の懸念
本サイト環境自然などなんでも掲示板37217:警告夢;11/25に
1、北海道東方沖 カムチャツカ半島を南下した辺りの海で マグニチュード9クラスの地震(日本中広範囲に揺れを観測。津波の被害はわかりませんでした)
2、岐阜と長野の県境辺りでの大地震。雄大な山々とロープウェイが見えました。
3、巨大地震(場所特定できず)の影響で、東京湾とその他の場所にも津波がきてました。 また水族館が壊れて、シャチが海で泳いでいました。関東の複数箇所で火災が発生しておりました。
4、富士山噴火(下から3分の1くらいの場所から)アニメで見るような大噴火ではありませんでした。 火山灰の影響が広範囲に渡り、マスクが品薄になっておりました。
このうち、1は最近頻繁に報告する千島列島、サハリン、北海道の大気重力波から 11/3に報告。 ○ウルップ島:択捉島の北隣:地震の規模はM8以上の巨大地震、 2016年1月または2月までに発生する
3は、毎週報告する房総沖巨大地震に関連する
4は、3の巨大地震発生後に、懸念されると思います。 1707年10月28日に、宝永東海・南海巨大地震が発生し、その49日後に、富士山の宝永噴火が起こりました。
上記は今までも報告してきましたが、問題は2です。
本サイト空の掲示板で、レモンさんの長野の大気重力波(又はさざ波雲)の抜粋
No.37992 10月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA &高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、長野県北部から群馬北部にかけて、さざ波雲が発生。
No.38134 10月31日愛知西部の観測と衛星画像NASA &高知大学&ひまわり8号 引き続き、現象雲が続いています。 10月11日の長野県のさざ波雲から始まって、現在も大気重力波が発生しています。 これで、約3週間となります。
No.38321 11月22日愛知西部の観測と衛星画像NASA &高知大学&ひまわり8号
長野北部に部分さざ波雲と日本海側に大気重力波が張り付いていた。 また、関東遙か東方沖にも大気重力波が発生している。 ほとんど最近現象雲が現れない日が無いような気がする。
No.38343 11月24日愛知西部の観測と衛星画像NASA &高知大学&ひまわり8号 衛星画像枷は、やはり長野北部に部分さざ波雲とと波状雲が見られます。
以上のように、明らかに、長野には、大気重力波(又はさざ波雲)が発生。 10/14からですから、すでに、42日が経過しています。
注目されるのは、御嶽山(岐阜と長野の県境)です。 御嶽山で、水蒸気噴火が発生すると、5年以内に、御嶽山山麓で、大きな地震が発生しています。
1979年中規模:水蒸気噴火10月28日。火砕物降下。前橋付近まで降灰。山麓で農作物被害。噴出物の総量は約20数万トン。
1984年 地震 (山体崩壊) 9月14日。 岩屑なだれ(御嶽崩れ)。場所は御嶽山南南東斜面。 「昭和59(1984)年長野県西部地震(M6.8)」。 御嶽山頂のやや南方に生じた山崩れは約10㎞流下して、王滝川に達するなど所々で大規模な崩壊。 死者29名、住宅全半壊87棟等。地震活動は数年後にほぼ収まった。
1991年 ごく小規模:水蒸気噴火 5月13~16日の間。以後6月まで時々地震多発。 1992年 地震 11月12日。火山性地震増加(52回) 。 1993(平成5)年 地震 3月下旬以降、山頂の南南東約10㎞付近(長野県西部地震の余震域)で地震活動が活発化した。
このように、 1979年の水蒸気噴火の5年後、長野県西部地震:M6.8 1991年の水蒸気噴火2年後、、長野県西部地震の余震域で、地震活動活発化
今回は、2014/9/27の御嶽山噴火、58人の方がなくなった。 すでに、14カ月が経過しています。
過去例からすると、御嶽山の山麓で、長野県西部地震が発生してもおかしくない。
産業技術総合研究所地下水総合観測ネットワークWelWebの御岳山麓:長野県王滝観測井 BAYTAP補正地下水位をみると、10月下旬から基線からやや上昇しています。
2014年7月から8月(御岳噴火1-2か月前)に比べると、変動は今のところ小さい。
また、報告します。
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