◎観測者仲間の観測観察:7/31
○青森県八戸市 クリップ3連(リセットしても変更なし) 23:50 水位低下を確認 ドアベル磁力正常 鈴落下10日目 少しだけ鈴が浮きましたがすぐに落下しました
○宮城県仙台市大気中ラドン濃度 2015/07/30に、過去最高値を更新し、198ベクレルとなる。
○新潟市 2015/7/31に、大気中ラドン濃度は過去最高値と同値となる。
○茨城県南部 4時ラドン13電磁波計1 20時ラドン6電磁波計振り切れ 22時ラドン8電磁波計1.8 磁石装置、落下なし イモリ活発 ※急落です( ̄O ̄;)
○ 長野県長野市 もぐりん 21:00 リセット後 直ぐ 停止したまま1cm沈みました。 15分後上にあがって、20又は30度方向へ移動中です。 長野北部 栄村 中越 十日町 方向がずっと気になってます。
○滋賀県大津市:鈴落下装置
北側「磁石2個」 7/24より落下中
「磁石4個」 こちらは落下なし。
★★ ○宮城県仙台市と新潟市の大気中ラドン濃度は、過去最高値と同等あるいは更新した。どちらも+3σを超えている。
宮城県仙台市の過去最高値は、2014/8/24の184ベクレル 2014/8/24の一か月前に、新潟では、28ベクレル:+3σと同値
7/28と7/30に、報告したが、M7に近い地震が東北方面で、懸念されます。
ただ、7/26に詳しく報告したが、 5/13:宮城県沖:M6.8:最大震度5強 5/25:埼玉県北部:M5.5:最大震度5弱 が発生し、5/30の小笠原西方沖地震M8.1:深さ682kmの特異な地震が発生した。
5/10、5/12、5/13、5/14、5/19、5/20、5/21と、東北を中心に大気重力波又はさざ波雲。
5/12以降の東北の前兆は、5/30の小笠原西方沖地震M8.1の地震前兆だった。 伊豆小笠原で、大きな地震が発生すると、異常震域で、東北、関東で大きな揺れが発生する。 事実、5/30の小笠原西方沖地震M8.1:深さ682kmの時の大きな揺れは、関東東北だった。
今回も、M7クラスの地震は、伊豆小笠原海溝方面かもしれません。
昨日、新妻地質学研究所速報69を報告しましたが、 その中で、 「2015年6月3日にM5.6-t深度695kmが起こり,日本列島における最深記録を大幅に更新した. 更新深度は,下部マントル上面深度660kmを確実に超えており,伊豆スラブが下部マントルへ崩落していることを示している.」
新妻先生報告の通り、 5/30の小笠原西方沖地震M8.1:深さ682km以降も、6/3には、M5.6深度695kmの後続地震が続き、 未だ、「伊豆スラブが下部マントルへ崩落している」:メガリスの崩落が続いており、 極めて異常な事態は、続いております。
伊豆小笠原海溝と日本海溝が連動して動いている現象は続いています。 箱根山の火山性地震が急増したのが、5/15前後です。推察ですが、こちらも連動してい動いているのかもしれません。
○滋賀県大津市の磁石落下装置で、磁石2個の落下は、7/24以降続いていますが、 磁石4個の落下も見られません。
本サイト京都府南部、滋賀県大津市、奈良県橿原市の大気中ラドン濃度観測に大きな変動がない。 さらに、念のために、 「地震に関連する地下水関連データベース wellweb」で、近畿圏の観測井戸
花折(滋賀県大津市)、大原(京都府京都市) 広陵(奈良県広陵町)、五條(奈良県五條市) 天王寺(大阪府大阪市) 宝塚(兵庫県宝塚市) 安富・安富北(兵庫県姫路市) 平林(兵庫県淡路市)、西淡(兵庫県南あわじ市) で、地下水位の変化で、地殻変動が観測されているかどうか確認してみました。
大原(京都府京都市)、安富・安富北(兵庫県姫路市)で、やや変動がみられますが、 2年間の地下水位のグラフで見ると、その変動の範囲内です。
今のところ、近畿圏で、大地震が起こるような前兆は見られません。 大きくても、M5クラスの中規模地震程度の前兆です。
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