地震に備えるための掲示板

●掲示板使用上の注意;管理人の判断で荒らしや中傷など、他、観覧される訪問者の方たちに
不快をあたえると思われます投稿は即削除させていただきますのでご注意ください。
●免責事項;本サイト管理者「栃木の研究者」は本掲示板の情報・ データ及びその使用により
生じる一切の損害等及びその変更等に伴う損害に一切の責任を負いません。
管理人
日々の報告は本サイト目次8の日報のコピーです。その目次8の地震予想上段記載の
「予想した地震発生については、100%発生するとは断言できません。地震が発生する可能性が高いため
警戒して防災の参考にしてくださいという趣旨です。」この前提での報告内容です。
掲載した日々の報告の無断転載を禁じます。特に、地震の予想を他サイトに転記することを禁じます。

こちらが、ダウンしている時には、本サイトのブログ版を御覧ください。
アメブロ版

携帯用の
本掲示板アドレス

兄弟掲示板「空の掲示板」「環境自然などなんでも掲示板」

ホームページへ戻る

13514754

名前
e-mail
タイトル
本文
URL
文字色
削除キー 項目の保存
RSS

このレスは下記の投稿への返信になります。戻る

No.7175 20150201報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2015年02月01日 (日) 06時32分 [返信]

◎房総沖巨大地震モニタリング
2013/10/24、11/16、12/10、12/29、
2014/1/12-1/16、1/19、1/26、2/2、2/9、2/16、2/23、3/2、3/9、3/16、3/23、3/30
2014/4/6、4/13、4/20、4/27、5/5、5/11、5/18、5/25、6/2、6/8、6/15、6/22、6/29
2014/7/6、7/13、8/3、8/10、8/17、8/24、8/31、9/7、9/14、9/21、9/29、10/5、10/12
2014/10/19、10/26、11/2、11/9、11/16、11/23、11/30,12/7,12/14、12/21、12/28
2015/1/4、1/11、1/18、1/25、2/1に実施

○震源域と地震の規模の想定:三種類

想定3:房総半島南東沖から伊豆鳥島東方沖にいたる一帯:
地震の規模:M8.5-M9:2014/1/12、2014/4/5、2014/4/9詳述
★★想定3の可能性が高い:2014/7/24、2014/7/25報告

2015/1/11のモニタリング報告から、
伊豆鳥島-孀婦岩(そうふがん)-聟島列島(むこじまれっとう)一帯が震源域と予想

1/9に報告したように、
琉球大学名誉教授:木村 政昭(きむら まさあき)氏
2015/1/1 青春出版社 緊急警告 ”次に来る噴火大地震”出版

伊豆諸島沖地震:M8.5(東日本大震災と同じM9もありえる)を予想し、警戒を呼び掛けている
(詳細は、著書で、ご確認ください。)


○巨大地震発生までの前兆の発生過程

step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息:
9/24に終息したと判定:11/9報告

step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生
(大気重力波はサイト内;地震予想の基礎その2参照→こちら

step_3:予想震源域上空の電離層全電子数:GPS/TECの大きな上昇


地震発生危険度判定は、
黄色(2014/1/26に設定)の次の
「赤の点滅」(2014/11/9に設定)。


次の判定は、赤▲:「巨大地震発生が迫っています」(巨大地震発生1か月から1か月半前)。
この判定を現在行っています。

最後の信号は、赤●:もういつ発生してもおかしくない


【概要報告】
○巨大地震一か月から一か月半に最大の変化率を示す観測
(2011秋季日本地震学会講演予稿集による東日本大震災前半年間と最近観測値により判断)

一日当たりの変化率を求めて、経日的に見てみます。
7-8月は、変化率は小さかったが、9月にはいると、僅かに増加し始めて、
上記step1の終息時期(9/24)頃から一段と、変化率が増加していきます。

12/6-12/10、12/13-12/15、12/18-12/26、1/3、1/4、1/5、1/11、1/13、1/18、1/19、1/25、1/29には、
大きな変化率を示した。

特に、1/29には、東日本大震災以降、最大の変化率を示した。

空の掲示板No.35731-35734 2015/1/29衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
鳥島近海の放射状雲

同期しています。
空の掲示板35732に、
1/29、8時、10時、12時、14時、16時の気象衛星から日本付近の時系列画像です。

大きな変化率を示した時間帯は、1/29:7-15時ですので、完全に同期しています。
この衛星画像は、非常に特徴的です。

1/29が、今回の変化の最大値を示すピークなのか否か。
あと一週間様子を見て、次回のモニタリングで判断します。

もう一つの指標。
東日本大震災の5か月前から見られた変化。
2014/12/2からまったく同じ変化がみられ、すでに、2か月経過しています。

このように、次第に、前兆現象が激しくなっています。


空の掲示板No.35746-35748 2015/1/31衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
伊豆大島付近から沸き立つ雲

この沸き立つ雲は非常に印象的です。
伊豆大島の三原山のマグマ頭位があがって、地熱が上昇しているのでしょうか。


上記、緊急警告 ”次に来る噴火大地震”のP27に
東日本大震災以降も、伊豆大島三原山の火口底がさがっていないことを指摘されている。

プレート境界から伊豆大島三原山のマグマだまりが強い圧力を受けると、この火山の火口底は上昇する
1923年の関東大震災前の三原山火口底の上昇は、有名です。

上記著書P30
(引用開始)
巨大だった東日本大震災によってでも、三原山のマグマだまりへの圧力は抜けていないわけで、
太平洋プレート上にある三原山のマグマだまりには、圧力がかかり続けている
三原山のマグマだまりにかかる圧力をさげるには、その近くのプレート境界で大きな地震が起こり、
圧力をとるしかない。
それが、伊豆小笠原海溝で予想される大地震と考えられるのだ。
ここでのストレスが抜けると、三原山のマグマ頭位が下がって、火口底の高度は下がると考えられる
(引用終了)

6週前に報告した
NASA TECmap解析による直前前兆の解析。

日々の異常の程度を数値化して、グラフ化しますと、
11/30-1/31までの期間は、著しく静穏化が進んでいました。


以上まとめますと、
いよいよ先週、本格的に、「「step2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生」」が始まった。

今モニタリング期間では、
1/29に指標1で、東日本大震災以降、最大の変化率を示し、
同期して、伊豆鳥島近海で大規模な放射状雲がみられた。


地震発生危険度判定は、「赤の点滅」で、変化なし。

赤▲:「巨大地震発生が迫っています」
(巨大地震発生1か月から1か月半前)には至っていませんが、そこに次第に近づいている。


◎本サイト空の掲示板:1/31
台湾北部から宮古島・沖縄のシナ海よりに広範囲の畝状雲が見られます。

★★
台湾北部を中心にした最近の現象が沖縄まで広がった。
2014/12/11に、台湾の北東沖、深さ254kmで、M6.1の深発地震が発生しました。

この地震は、八重山沖のフィリピン海スラブ内地震の最深記録を更新した。
フィリピン海プレートに新たな動きが始まっていると考えれれます。

伊豆小笠原海溝は、フィリピン海プレートに太平洋プレートが沈みこむことによってできた海溝です。
南西諸島海溝と伊豆小笠原海溝の地震活動連動。いよいよ、新しい動きです。

【無断転載禁止】
他の人に内容を紹介したい場合には、
ごく簡単に内容を簡記し、詳細はこちら(本サイトや掲示板のURLのリンク)としてご紹介ください。



Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板