地震に備えるための掲示板

●掲示板使用上の注意;管理人の判断で荒らしや中傷など、他、観覧される訪問者の方たちに
不快をあたえると思われます投稿は即削除させていただきますのでご注意ください。
●免責事項;本サイト管理者「栃木の研究者」は本掲示板の情報・ データ及びその使用により
生じる一切の損害等及びその変更等に伴う損害に一切の責任を負いません。
管理人
日々の報告は本サイト目次8の日報のコピーです。その目次8の地震予想上段記載の
「予想した地震発生については、100%発生するとは断言できません。地震が発生する可能性が高いため
警戒して防災の参考にしてくださいという趣旨です。」この前提での報告内容です。
掲載した日々の報告の無断転載を禁じます。特に、地震の予想を他サイトに転記することを禁じます。

こちらが、ダウンしている時には、本サイトのブログ版を御覧ください。
アメブロ版

携帯用の
本掲示板アドレス

兄弟掲示板「空の掲示板」「環境自然などなんでも掲示板」

ホームページへ戻る

13439406

名前
e-mail
タイトル
本文
URL
文字色
削除キー 項目の保存
RSS

このレスは下記の投稿への返信になります。戻る

No.7131 20141221報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2014年12月21日 (日) 06時01分 [返信]

◎房総沖巨大地震モニタリング
2013/10/24、11/16、12/10、12/29、
2014/1/12-1/16、1/19、1/26、2/2、2/9、2/16、2/23、3/2、3/9、3/16、3/23、3/30
2014/4/6、4/13、4/20、4/27、5/5、5/11、5/18、5/25、6/2、6/8、6/15、6/22、6/29
2014/7/6、7/13、8/3、8/10、8/17、8/24、8/31、9/7、9/14、9/21、9/29、10/5、10/12
2014/10/19、10/26、11/2、11/9、11/16、11/23、11/30,12/7,12/14、12/21
に実施

○震源域と地震の規模の想定:三種類

想定3:房総半島南東沖から伊豆鳥島東方沖にいたる一帯:
地震の規模:M8.5-M9:1/12、4/5、4/9詳述
★★想定3の可能性が高い:7/24、7/25報告

○巨大地震発生までの前兆の発生過程

step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息:9/24に終息したと判定:11/9報告

step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生
(大気重力波はサイト内;地震予想の基礎その2参照)

step_3:予想震源域上空の電離層全電子数:GPS/TECの大きな上昇


地震発生危険度判定は、
黄色(2014/1/26に設定)の次の
「赤の点滅」(2014/11/9に設定)。

次の判定は、赤▲:「巨大地震発生が迫っています」(巨大地震発生1か月から1か月半前)。
この判定を現在行っています。

最後の信号は、赤●:もういつ発生してもおかしくない


【概要報告】
先週報告したように、巨大地震の発生凡そ一か月前からみられる大気重力波は、今モニタリング期間中、
伊豆小笠原海溝周辺では、
空の掲示板のレモン@愛知さんや黄昏@仙台さんの報告では、ほとんど見られなかった。

巨大地震一か月から一か月半に最大の変化率を示す観測
(2011秋季日本地震学会講演予稿集による東日本大震災前半年間と最近観測値により判断)

一日当たりの変化率を求めて、経日的に見てみます。
7-8月は、変化率は小さかったが、9月にはいると、僅かに増加し始めて、
上記step1の終息時期(9/24)頃から一段と、変化率が増加していきます。

11/14に、さらに一段階、階段を上ったような変化率となった。
その後は、変化率は、小さくなった。

12/6-12/10、12/13-12/15、12/18-12/20まで、11/14とほぼ匹敵するような変化率がみられました。
12月は11日間も、比較的大きな変化率を示しています。

12月になり、いよいよ、巨大地震発生に向けた動きが始まったようです。
これらの凡そ2倍の変化率を示したら、そこがピークで、巨大地震一か月から一か月半前になりますが、
まだ、そこまでにはいたらないようです。

3週前に報告した
NASA TECmap解析、3種類の別の観測、併せて、4種類の解析で、
巨大地震前凡そ半月前から始まる、直前前兆の解析。

NASA TECmap解析
日々の異常の程度を数値化して、グラフ化しますと、
11/30-12/18までの期間は、著しく静穏化が進んでいました。

12/19からは、やや活発化し、12/20は、2014/9/1以降の平均の活動をわずかに上回る程度まで上昇した。
2014/9/1-12/20までの、平均の活動度を1とすると、最高値は、10/26の3.46でした。

本サイトの環境自然などなんでも掲示板で、毎日、Zebraさんが、TECmapを24時間分、動画にしてくれて、報告しています。
投稿のコメント上にもある
「小笠原付近で)赤い部分(TEC値が高い領域)が北に大きく飛び出す現象」。

12/13、12/14、12/15、12/16、12/17、12/18、12/20にみられ、12/20には、その程度も大きかった。
おそらく、本番(巨大地震発生)直前になると、赤い部分(TEC値が高い領域)は、
伊豆諸島まで北上するのだろうと感じています。

「3種類の別の観測」をみても、まだ変化はないです。

これらの点から、

地震発生危険度判定は、「赤の点滅」で、変化なし。
まだ、赤▲:「巨大地震発生が迫っています」(巨大地震発生1か月から1か月半前)には至っていません。

【無断転載禁止】
他の人に内容を紹介したい場合には、
ごく簡単に内容を簡記し、詳細はこちら(本サイトや掲示板のURLのリンク)としてご紹介ください。



Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板