◎2014/9/16:茨城県南部:M5.6:最大震度5弱:栃木県&埼玉県&群馬県の一部
○概要 2014年9月16日 12時28分頃、震源地 茨城県南部、最大震度 震度5弱: マグニチュード M5.6、深さ 約50km
茨城県南部で、M5.6:最大震度5弱の地震が発生したのは、 2013/11/10:茨城県南部;M5.5:最大震度5弱以来、10か月ぶりでした。
その前は、 2011/7/15:茨城県南部;M5.5:最大震度5弱だった。
○前兆:古い順に報告したものを再掲します。
1、栃木福島宮城方面地震(沖含む)モニタリング:9/5報告
第4項の静岡県函南町月光天文台:VHF帯見通し外観測で FM山形新庄の受信レベルが上記のように、最大値で、 20dBmの受信レベル上昇し、 同期して、千葉県北東部香取市行徳方式VHF帯(49.5MHz)ノイズが、観測された。
ただ、2014/7/12の福島沖:M6.8の大きな地震発生時には、 4日前の、7/8に、FM山形新庄の受信レベルが、 最大値で30dBm、平均値で15dBmの受信レベル上昇だった。
それに比較すると、今回は、平均値の受信レベル上昇までには、至らなかった。
空の掲示板では、 9/4に、宮城-福島-茨城の沿岸の断層状雲を、レモンさんも黄昏さんも指摘された。
この沿岸部の断層雲のフロントに震源があるわけですから、日光の再度の地震が懸念されます。
9月2日の茨城沖から福島沖にかけて、断層状雲より、規模が大きい。
これらのことから、 9/3の栃木県北部M5.2の地震規模より大きく、 7/12の福島沖:M6.8より、小さい地震規模の地震が再度、5日以内に懸念される。
M5.2-M6.8の間の地震規模といえども、日光の地震は、震源の深さが浅く、 その分、相対的に、大きな震度になる恐れがあります。 ご警戒ください。
2、千葉県市川市観測点:9/11 19:30に、東側のお鈴落下装置から、お鈴が自然落下いたしました。
3、茨城県南部観測点:9/12 一度だけ冷蔵庫扉が勝手に開く現象ありです (冷蔵庫マグネットの磁力低下)
4、東京大田区観測点 の磁石落下装置の南北指向が、9/7と9/11に収束。 対応地震がきになるところです。
5、愛知県美和観測点植物生体電位の異常:9/13報告 7/29-8/9までは、静穏だったが、8/10から再度電位異常 9/12に、0mVに戻る
今回の対応地震は、伊豆諸島から東北沖まで、凡そ2週間以内に、 M5以上の地震が懸念されます。
6、千葉県北部観測点;9/14 鈴落下装置2号 、久しぶりに落下しました
★★ 以上まとめますと、9/11-9/14の間に、千葉県北西部市川、茨城県南部、千葉県北部で、 磁力の低下現象が観察されました。
愛知県美和観測点植物生体電位が、8/12-9/12まで、電位の異常がみられた。 その4日後に、茨城県南部地震が発生し、 過去の経験則:収束後、2週間以内のM5以上に該当した。
私が、9/5に予想した、 「9/3の栃木県北部M5.2の地震規模より大きく、 7/12の福島沖:M6.8より、小さい地震規模の地震が再度、5日以内に懸念される」
この地震は、予想より6日遅く発生した。
◎観測者仲間の観測観察:9/15
○札幌もぐりん観測点
*クリップ 南北型 -1 (直下型は復活しました。)
○青森県八戸市 水位低め←8日連続です。
○千葉県北部 鈴落下装置 昨日(9月14日)から2号落下中
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