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No.1925 127夕方報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2009年01月27日 (火) 17時23分 [返信]

○1/26 17:54 栃木県南部 震度2 M4.2(USGSではM5);深さ140km
図127_1にアジアの最近一週間のM4以上の地震活動を示した。詳細震源はこちら。
台湾から南西諸島でやや活発な地震活動が見られた。
図127_2に1990年以降の周辺のM4以上地震活動を示した。本地震は緑の地震帯(震源深さ70-150km)で発生した。
前兆は 空の掲示板3761;1/2;北関東から新潟に掛けて、さざ波雲の弱い雲が現われています。同3868;1/8;北関東から関東周辺に無数の帯状雲が出現しました。無数の帯状雲が発生するときはほぼ確実に強めの地震が発生します。
前兆から19日です。
図127_3に関東の1900年以降のM7以上の震源マップを示した。
紫線はプレートの沈み込み帯を、赤線は海嶺を示す。緑線は横ずれ断層帯をしめす。
関東の南岸は北米プレートとフィリピン海プレートのプレート境界面自体が横ずれ断層帯になっています。最近、世界の大きな地震活動が横ずれ断層帯の近郊で発生しているのでやや気がかりです。
1・3にインドネシアパプアニューギニア島で発生したM7.6の大地震もそうでした。

黒で囲んだ地震は関東大震災の震源です。1923年(大正12年)9月1日午前11時58分、神奈川県相模湾北西沖80km(北緯35.1度、東経139.5度)を震源として発生した海溝型の大地震。M7.9、犠牲者14万三千人。
プレート運動から引き起こされる大規模な地殻変動には明らかな規則性と反復性があります。
関東大震災以前3年間の大きな地震をまとめます。
1923 05 25 - Torbat-e Heydariyeh, Iran - M 5.7
1923 03 24 - Near Luhuo, Sichuan, China - M 7.3
1923 02 03 - Kamchatka - M 8.5
1923 01 22 - Humbolt County, California - M 7.2
1922 11 11 - Chile-Argentina Border - M 8.5
1922 03 10 - Parkfield, California - M 6.1
1922 01 31 - Eureka, California - M 7.3
1920 12 16 - Haiyuan, Ningxia, China - M 7.8
1920 09 07 - Toscana, Italy - M 6.4
1920 06 05 - Taiwan region - M 8.0
中国、カムチャッカ半島、カリフォルニア、チリ、イタリア、台湾で大地震が発生。
2008/5/12;四川大地震M7.9が発生。その4日前には、5月8日未明に茨城県沖の鹿島灘でM7の地震が発生した。昨年の四川大地震と1923年の大地震とはほぼ同じ震源域で、1923年3月にはM7.3の大地震が起きています。カムチャッカ半島近郊でも最近半年以内に2回のM7クラスの地震が発生。
今後、これらの地域も含めて、カリフォルニア、チリ、イタリア、台湾の地震活動に注目です。

日本では下記の通り(昨年6/1報告の再掲載)
1923年と符合する動きがあります。しかし、実際に1923年にどのような動きがあったか詳しくまとめた資料があります。こちら。
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/060205m.htm

この資料から1923年の動きを抜粋します。
1923.01.14;茨城M6.1
1923.01.14;阿蘇山噴火
1923.02;浅間山山麓地震
1923.03.26-1923.03.27;蔵王山東麓群発*
1923.04-1923.05;那覇・和歌山群発地震
1923.04.23沖縄・東シナ海M7.2*
1923.05.07-1923.07茨城M7.3とM7.1
1923.06.26-1923.08.02;焼岳噴火
1923.07;長崎で群発地震
1923.07.01;霧島山噴煙
1923.07.13;種子島付近M7.1とM6.6
1923.09;関東大震災M7.9

今後は、阿蘇山、浅間山、焼岳、霧島の火山活動と種子島と沖縄周辺、茨城沖や福島沖の地震活動が注目されます。
これらが、再度発生するようでしたら、関東大震災の再来を懸念しなければいけないようです

No.1927 質問削除しました 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2009年01月28日 (水) 05時16分

観測に基づく予測ですので、2ヶ月先以降のことはわかりません。
今回の報告は、関東に大きな地震があるときの前兆とはどういうものか知ってもらうためのものです。



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