[3522]
H15宮城県小児栄養
|
|
投稿者:yuko@香港
|
(2005年05月30日 (月) 11時18分) |
|
まだまだあります。一緒に勉強しましょう・・・!? 問5の5 咀しゃく能力は離乳期における適切な離乳食およびその食べ方の訓練が重要であり、生まれながらにして備わっている本能ではないと考えられる。 →○? でも、訓練してもみんなが同じ咀しゃく能力を身に付けられるわけではないので、×かも?
問6 食物繊維の問題 ○×問題ですが、まったくわかりません。 1 食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があるが、水溶性食物繊維は血中コレステロール上昇抑制も排便回数の増加も不溶性食物繊維よりも弱い。 2 粘性のある食物繊維は、食後の血糖上昇およびインスリン応答を低下させるので糖尿病の予防に効果がある。 3 食物繊維の所要量は成人1日20〜25g、幼児や学童は1日1000kcal当り10gが目安とされている。 →新しい食事摂取基準には、18歳以上しか載ってませんが、どうなったのでしょうか? 4 過剰摂取はビタミン、無機質の利用率を低下させるなど栄養素の体内への取り込みを低下させると考えられているが、健康な成人では通常の食品から摂取する場合は目標摂取量の2倍程度まで安全と推定されている。
問9の4 神経性摂食障害は思春期の特に女性に多く見られる症状である。 →×? 思春期っていうと10〜16歳ですから、若すぎる気が・・・。女性に多いというのはあってますよね?拒食症は30歳以下が多く、過食症は30歳以上が多い、とありましたが・・・。 またまたよろしくお願いします。
[3535] kana@博多 > 問9ですが、テキスト的にはどうなっているかわかりませんが、実際の臨床現場を覗くと、思春期の発症は多いと感じます。 症例集を読んでも、かなり多いです。 むしろ20歳代以上は、その年齢での発症というより、早くに発症していたものが「発覚した」場合が多いように思います。 30代ももちろんいますが、長く戦っているうちに30代になってしまった、という事例には出くわしますが「この年で発症した」というのは、私個人はあまり聞かないです。 ・「良い子」を演じている子(演じているとも気付かないで「良い子」の鎧を着ている子も含) ・完璧主義の子がのめり込んで、10g単位の体重変動に取り憑かれる ・小さな体でいること、月経が止まることによる「大人になることへの拒否(母親に対する愛情の渇望)」 など、さまざまな解釈があります。 友達同士ではじめたダイエットが発端だったりしますから、思春期の発症という表現が、若すぎるということはないと思われます。 大人になることへの拒否などは、思春期特有の発症理由でもあります。 (2005年06月04日 (土) 20時31分)
|
[3548] モトピー > 続けてこんばんは。 【問6の1】は、×だと思います。 ■水溶性は、コレステロール・血糖値・血圧抑制効果あり。 腸内環境適正化。 ■不溶性は、大腸ガン・腸疾患の予防効果あり。 排便促進作用あり。 肥満の予防(満腹感を得やすく食べすぎ防ぐ) だ液分泌量の増加。 です。 【問6の2】インスリン応答が低下するという事は、インスリンが、出にくくなる ということで、そうなると,血糖値は下がらないから、×だと思います。
(2005年06月08日 (水) 21時08分)
|
[3551] yuko@香港 > kana@博多さん、モトピーさん、ありがとうございます。わかってるつもりが、言い方を変えられると、「なんのこっちゃ?」という状態です・・・。 (2005年06月16日 (木) 15時47分)
|
[3555] もとぴ > 問6の2・は,○かもしれません。 粘性のある食物繊維(たぶん水溶性の事)の働きで、インスリンは,少なくて 済むので、それが,応答低下って事になるなら、○だと思います。 (2005年06月16日 (木) 23時23分)
|
|