先日、NHKの「クローズアップ現代」で、書店を巻き込んでの出版不況のテーマの番組を視ていたら、日本では毎日200種類を超える新刊本が出版されていて、数ヶ月で売れない本は書店から姿を消すことがレポートされていました。この新刊本の洪水では、本屋では本の置き場が確保できないそうで、新刊本は次々と書店から姿を消してゆくのだそうです。
紀伊国屋札幌本店に小樽の秘境本と爪句の本が並べられている様子を
4月3日の掲示板に書き込んでおきましたが、昨日(6月8日)同店に寄って、未だ同じ場所に展示されているのを写真に撮って来ました。
爪句のシリーズ豆本3巻目は来月(7月)の出版予定で、それまで拙著の置き場が確保されているとよいとは思っているのですが…