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ポップンノーマルCP小説

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(28) ジズシル「再会は落下と共に」 投稿者:

森を散歩するのも久しぶりですね。
あの少女と出会ったのは確かこのあたり。
名前は確か・・・・そう,シルヴィアさん。
可愛らしく,綺麗な方だった。
そういえば,1度会ったきりですね。
できることならば,もう1度お会いしたいものですが。



   ヒュゥゥゥゥーーー  ガサッ ズンッ!
「シルヴィアさん!」








「お帰りなさいま・・・・どうされたのですか,その方は!」
「私の知人だ。めば夫はめば子を呼んできてくれ。」
「か,かしこまりました」





「気絶,落下による打撲,骨は折れていない」
「ジズ様,その方替えの服をお持ちしましたわ」
「すぐに着替えさせてやってくれ。脈拍が.......」
「あの,ジズ様。服を脱がせたいので部屋から出ていっていただけませんか?」
「ああ,すまない。・・・・・居ては駄目か?」
「駄目です。出ていってください」


「どうされたのかしら,ジズ様は。あんなことをおっしゃるなんて」
「どうしてだろう。なぜあんなことを・・・・・」


「お着替えが済みましたわ」
「ありがとう。あとは私がやるから休んでいてくれ」
「かしこまりました。ですが・・・・」
「ん?」
「いえ,何でもございません。おやすみなさい(2人だけにして大丈夫かしら?)」







このまま私とシルヴィアさんとの時が永遠に続けばいいのに・・・・・
「ジズ様,紅茶をお持ちしました(いやぁ,私は気が利く男だなあ)」
「タイミングの悪い男だ」
「え?何かおっしゃいましたか?」
「いや,ありがとう。少し聞きたいことがある」


「え?好きになった相手にどう接すればいいのか,ですか?」
「ああ,実体験があるから答えられるだろう」
「私は彼女と・・・なるべく一緒にいるようにしました」
「なるほど。もうさがっていていいぞ」


近くにいることですか・・・・
シルヴィアさんが目覚めたらしばらくここに居てくださるよう頼んでみましょう。










「んん・・・あ,シルヴィアさん」
「おはようございます,ジズ様」
「シルヴィアさん,大丈夫ですか?」
「ええ。私,木から落ちたんですね。それをジズ様が介抱してくださって」
「は,はい。あの,シルヴィアさん(ここで一緒に住んでくれませんか?)」
「なんですか?」
「あの・・・・お大事に」
「はい,お世話になりました」
「・・・・・・・・・・・・・・」











 〜そして,ある晴れた日〜
「シルヴィアさーん。ここにいたんですね」
「あら,ジズ様。お久しぶりです。そのバスケットは?」
「サンドイッチです。一緒に食べようと思って持ってきたんです」
「ありがとうございます。私からももらってほしい物があります」

   ファサッ

「花の首飾り。とてもよくお似合いですわ。それともう1つあるんです」
「もう1つ?」
「仮面を取って目を閉じてください」
「はい」
「目を開けてはいけませんよ」

  チュッ v

「シ・・・・シルヴィアさーーん!」
「ウフフ。好きです。ジズ様が」
「私もです。あの・・・・」
「え?」
「(今なら言える)私と一緒に暮らしていただけますか?」
「はい。喜んで」



















【コメント】
この小説は僕の師匠とも言うべき方,えりな様に
初めて送った小説です。今見ると,まだ未熟でした。
細かく変更していますが,こんな感じの話です。
めばえは人間サイズで召使いをやっている設定です。


2004年06月27日 (日) 20時56分




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