初めまして上山先生のＨＰで続編が書かれる前に書いてしまった小説です。
エウロペ大陸の取り壊されたはずの５つの塔に地下が有ることが解り、バン達はその調査をしていた。
フィーネ「レアヘルツがまた出ているみたいね」
フィーネはＤｒ．ディの発明品、レアヘルツサーチを持っている。
バン「イオの奴改心したとか言ってたくせにまたやってやがんのか」
アーバイン「人なんか簡単に裏切るもんさ」
横からマーダが飛び出してきた。
バン、アーバイン、フィーネ、ムンベイ「しまった！！」
ジーク「ギュイイイイイ！！」
ジークはマーダをはじき飛ばしてくれたようだ。
その間にバンとアーバインはそれぞれの機体に乗った。
あっけなくマーダは爆発する。
敵が小型ゾイドだったから良かったようなものの、奇襲に驚いてしまっていた。
仕方なくゾイドに載って調査をした。
イオの塔に向かう。
地下４階
イオ「フハハハハ、世界はあの方の手に渡るのだ！！」
バン「そうはさせない！！」
イオ「貴様はあのときの小僧…**！！ギルザウラーの手によって！！」
イオはガイロス帝国最強のゾイド、ギルザウラーをよみがえらせたのだ。
バン「行くぜ！！アーバイン、ムンベイ！！」
アーバイン「てめーに言われなくても解ってるよ。」
バン、アーバイン、ムンベイ「インフィニティアタック！！」
バン「よし 決まっ…た！？」
驚くべき事にギル・ザウラーには全く効いていない。
？？？「腕が鈍ったんじゃないか、バン？」
バン「おめえは…」
？？？「シャドォォォー！！」
堕天使光臨翼（ルシファー・ブレード）
※漫画版を使っています。アニメと違うのは
バン：ライガーゼロシーザー・ザ・キング
アーバイン：ステルスドラゴン
？？？：バーサークフューラーシャドーエッジ
尚、ギルザウラーとは、ギルベイダーの羽をデスザウラーに付けた最強ＺＯＩＤＳの名前で、誤植ではない。
バン「おめえは…」
堕天使光臨翼！！
バン、フィーネ、アーバイン、ムンベイ「レイヴン！？」
ギルザウラー 爆発。
レイヴン（ギルザウラー…おかしい…。何故ここまで簡単に…？）
？？？「ヒヒヒヒヒ、イオでもまだ無理か…」
バン、アーバイン、レイヴン「誰だっ！？」
ムンベイ「誰なのさ、あんた！？」
フィーネ「誰！？」
この間同時
？？？「惑星Ｚｉの皇帝に仕える者とでも言っておこうか。とりあえずイオには皇帝の手伝いでもして貰おうか…。
言っておくがイオは自分の意志で行動したのではない。」
そして敵は消えた。そこに何かあった。
バン「あれが何かは解らないけど…、行くしかねえな！！」
？？？「駄目だ！！」
赤いライガーが目の前にいた。
バン「駄目って…何かあるのか！？」
？？？「奴の後に付いていくとここに帰ってこられないかもしれないんだ。」
バン「そんなこと何度でもあるさ。戦争中なんだし。」
？？？「そんな事じゃなくて…時代や場所が全く別の所へ飛ばされてしまうかもしれないんだ。」
〜説明（詳細についてはＺＯＩＤＳＳＡＧＡをプレイして下さい。）〜
自分の名前がアトレーであること、さっきの奴はオーピスといって前アーカディア王の弟の皇帝に仕えていること、
敵はどこへ時空転送装置を飛ばすか解らないこと、敵は時空の狭間に消えたはずのこと
その他省略
バン「なるほど…でも俺は行く！！」
アトレー「それなら僕も行くよ…」
（アトレーはアーカディア国王、ただし自覚があるのかは不明（笑））
レジーナ、アース、ジャック「了解！！」
(この３人は三獣士)
時空転送装置発動
ダダダ！ダダダ！ダダダダダ！
バン「いきなり砲撃かよ！！」
ジャッジマン「バトルフィールド内に第三者の侵入確認！！よってバトルは無しとする！！」
リノン「ちょっと、あんたたち、なにすんのよ！！って…アトレー！？」
バン「アトレー、こいつらのこと知ってんのか」
アトレー「うん、ちょっとね。」
アトレー達とビット達はゾイドバトルについて話した。
勝つことで賞金がもらえることなど
そのことに真剣に聞き入っている人物が二人いた
アーバインとムンベイである。
この二人がてこでも動かないので、バン達もゾイドバトルに参加することになった。
次の日
チームブリッツ ビット バン アーバイン（ムンベイも参加しようとしたのだが、グスタフはゾイドバトルでは使えないため出られなかった。他のゾイドを借りようとしたのだが止められた。ライガーゼロからは無理矢理ほっぽり出される始末）
チームタイガース
カークランド（ブラストルタイガー）オマリー（ワイツタイガー）ラインバック（レイズタイガー）
カークランド「わいらを前と同じと思うなよ！！」
オマリー「そうや！！」
ラインバック「ＺＯＩＴＥＣゆう組織から３体の新型ゾイドのテストパイロットに選ばれたんや！！」
ビット「へっ、よく言うぜ、チームニャンニャンが。猫に小判って所だろ」
チームタイガース「なんやとー！！」
ジャッジマン「ここから半径３キロ以内はバトルフィールドとなるので第三者の入場を禁止する！！バトルフィールド内、スキャン完了！
バトルフィールド、セットアップ！ チームブリッツＶＳチームタイガースバトルモード０８２２ レディーファイッ！！」
カァン！！
ビット「ストライクレーザークロー！！」
ブラストルタイガーに仕掛けた。
カークランド「なんやそんなもん」
ガッ！！
ブラストルタイガーは信じられない反応速度でストライクレーザークローを避けた。
後ろにはレイズタイガーが迫っていた。ライガーゼロの背中に衝撃が走る。
ディオハリコンにより強化されたレーザークローがブースターごと素体を貫いた。
ビット「そうならないとバトルは面白くねえよ。」
ホバーカーゴにライガーゼロを走らせる。
ビット「ライガー、インストレーションシステムコール！！シュナイダー！！」
ガコッ、ガコッ、ガコッ
モニターに ＣＡＳ、ＣＯＭＰＬＹＴＥＤ！！ が表示された。
ビット「ＧＯ、シュナイダー！！」
バン「行くぜ！！ジーク！！」
シーザー・ザ・キングが光り出す。
バン「獣王刃（ゼロブレード）！！」
ワイツタイガーは避けきれずに一撃でフリーズ。
装甲が溶けてしまい、反応速度と防御が格段に下がってしまっていたのだ。
バン「性能だけじゃ、ゾイドには乗れねーぜ。」
ブラストルタイガーにオレンジ色の弾丸が突っ込んでゆく。
ビット「バスタースラァァーーッシュ！！」
突然の不意打ちにブラストルタイガーも避けきれなかった。
当然だろう。３１０Ｋｍ／ｈもの速さで横から来たら気付く訳がない。
レイズタイガーはアーバイン相手に善戦していたものの、グスタフで飛行モードに換装されると
限界まで行くことでＳ４（ストームソーダー・ステルス・スペシャル）の最高速度をも超える
ステルスドラゴンには勝てなくなった。さすがに追いつけない。というより３００キロ／ｈぐらいで音速を超えるＺＯＩＤＳに追いつける訳がない。
アーバイン「ドラゴンワインダー！！」
締め付けられたレイズタイガーはコンバットシステムがフリーズしていた。
ヴィー、ヴィー、ヴィー
ジャッジマン「バトル、オールオーバー、バトル、オールオーバー、ＷＩＮＮＥＲ、チームブリッツ！！」
その後、アーバインは報奨を貰って喜んでいたが、ムンベイとの乱闘となった。（当然、賞金の取り合いで。）
とりあえず、第１話から３話まで投稿しました。
ＨＰに４話から７話もあります。
シーザー・ザ・キングの必殺技適当です。
