三谷幸喜脚本のドラマはわりと好きですが、
映画は始めて観ました。

登場人物の多さと大晦日のせわしなさで
観ていてちょっと疲れてしまいました。

終始笑ってましたが、ドラマに比べると
2時間以内にまとめないとっていう無理やり感が
ちょっと気になります。

これだけすごいキャストを用意しただけあって
「あの役者さんが、こんな役？！｣とか
「この人にこんな事させちゃっていいの？｣的な
面白さもありますが、ちょっとはしゃぎ過ぎかも。。？

結局の所大団円で終らせて何を伝えたかったのかって
いうのはあまり感じられなかったです。
コメディーだからいいのかな…。

いやいや、出演者が、豪華でしたね。
さすが、三谷監督の人脈ですよね。
かなり、おもしろく見ましたが、ほとんど、
舞台っぽいので、もっと、映画っぽく、作って
もらいたかったですね。
年越しまで、あと何分！といった、タイムリミット
があるわけではないので、ハラハラドキドキ感は、
なかったですね。
その辺も、描ければ、もっと良かったかも。
とはいえ、三谷監督の、次回作も、大いに期待し
ておりまーす。