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[915] 投稿者:kei - 取り敢えずの報告(「太陽襲われる」続編)


昨日の夜、掛かりつけの病院(市内方向に車で約一時間)に電話を入れて今日の診察を予約した。(以前にも書いたけれども太陽の場合「要予約」なのである。詰まり他に診察の患者が居ない時を見計らって行く。)多分手術になると言うので午後一番(其処は手術は平日の午後に行われる。)に予約を入れる。
そして私一人では心許ないので(以前の教訓)父に電話を入れて加勢(保定の為)に来てくれるように頼んだ。(父は既に齢八十過ぎだけれども昔武道をやっていた為私などよりも数段腕力がある。)そして車の後部シートを倒し「救急モード」にした。(朝方ゴミ出しの序でに清掃工場にて古い蒲団とカバーを仕入れて来た。これが結構重宝した。)そうしてきっかり一時に着いた。それから差し当たり鎮静剤を打って大人しくさせ(そうしないと暴れて注射針を折ってしまう。丁度酒に酔った感じの朦朧状態になる。)血液検査をした。すると案の定肝機能の低下とかで全身麻酔が使えない(と謂うよりリスクが大きい。)為に鎮静剤でやれる所迄やると言う。それで私が頭と上半身を保定して父が胴体を保定した。(私と父とナースさん三人と先生の合計六人)時折痛いのか「ヒューン、ヒューン」と鳴く。患部の毛を剃って消毒液で傷を洗うと思いの外傷は酷く既に癒着しかけているのでは?・・と思っていた両後ろ足の傷も幅は数センチなのだが深さが数センチも切れ込んでいて口をぱっくり開けていた。問題の肛門脇の傷は鉤型(L字)に切り裂かれていてその表皮がだらんと垂れ下がっていた。(丁度肛門嚢の辺り)深さも数センチに亘っていた。これではとても放って置いては治る訳が無いと思った。一日遅れだけれども連れて来て良かった。某ペーパー獣医さんから「野生動物から受けた傷をなめたらいかん!」との忠告を受けたが全くその通りであった。素人の安易な判断は大変な事態を招く元だとつくづく反省させられた。
結局全部で二十数針は縫っただろうか・・・その間一時間余、時折呻いて或いは唸って暴れようとする太陽を必死で宥め押え付けていた。お陰で汗びっしょりになった。(てっきり全身麻酔をかけた後は此方の出番は無く夕方にでも迎えに行けば良い・・・位の心積もりであった。

幸い案じていたナースさんや先生、病院にも被害は無く無事治療が済んだ。今は少し落ち着いて食餌を済ませ脇の床で寝ている。当分「外出禁止」になる。

追伸:以前から近所の人に「猪の牙は凄いぞ!」と言われていたが実際こうしてその実態を見る迄はそう酷くは感じていなかった。ところがこれは今迄見た切り傷の比では無い。まるで包丁で切って尚且つ中を抉ったような傷である。
これに較べれば犬の咬傷なんて性質(たち)が良い。これで太陽も庭で寝る事に懲りて久々の「家犬」(室内犬)になってくれれば・・・と思う。
まあ、あんまり懲りないタイプなので期待は出来ないが・・・・

先ずはご報告迄・・・皆様ご心配お掛けしました。

教訓その一:庭で寝る時には猪に注意しましょう!(誰もそんなとこに住んじゃいないか・・)しかし、砧さんとこは大丈夫かなあ?・・・あっち(本州)じゃ今熊の出没で騒いでいるが・・・・

2006年11月07日 (火) 22時12分

[916] 投稿者:砧 - とりあえず


無事に終了やれやれですね。
昨日になってイノシシに襲われた記事を見つけ、これは〜!と思ってました。
太陽とkeiさんのことだから、まずは病院へ連れて行くことさえ実現すれば一山超えたと言えるかな、と思ってました・・・。

イノシシ猟で生計を立てていた知人があります。
その人がいうには、イノシシの牙は長いカミソリだそうです。
猟の時、犬に追われると、じりじりと犬を堅い岩などの近くにおびき寄せ、犬の体を岩に押し付けて一気に牙で心臓あたりを突き刺すそうです。そのために大切にしていた紀州犬を何頭か亡くした話を聞いていました。
イノシシの牙はこんなものだ、と、仕留めたイノシシの下あごを宅配便で送ってきてくれ、しばらく我が家に飾ってありましたっけ。

はい、ご心配ありがとうございます。我が家は何とかイノシシの被害は受けてません。イノシシには標高が高すぎるようです。
熊も大丈夫。水が豊富で自然林や畑が多い国道の向こう側は多いそうですが、乾燥して植生の幅が少なく整備されているこちら側には住んでいません。今のところ道を渡っては来ないようです。
その代わりに鹿や狐、ウサギやリスがとても多く、先日は玄関のドアを開けたら鹿がいて、しばらく見つめあってしまいました。

傷が感染しないよう、早く塞がるよう祈ってます。
この際だからダイエットの成功も一緒に祈ります。

2006年11月09日 (木) 02時11分

[918] 投稿者:kei - ご心配お掛けしました


砧様へ

ご心配お掛けしました。幸いあれから(術後)大人しくしてくれ(多分未だ具合が悪いのでしょう?・・)今は室内で寝ています。天も何かを察したのかソワソワと落ち着かない様子です。(太陽を心配している訳ではないのでしょうが・・・)
寝ている時には判りませんが立って尻尾を上げている姿は一寸悲惨なものがあります。丸く禿げた毛(手術の為に剃った箇所)と赤く腫れた地肌・・・まるで猿のようです。それに永年の「外暮らし」の汚れと血の汚れとで見るも無残な姿に在りし日の太陽を思い浮かべ何だか寂しい気分になります。
でも、まあ無事済んで良かったです。後は十日後に控えた「抜糸」が問題ですが・・・これに懲りて病院の玄関から入らない・・と謂う事態になるやも知れません。
「ついでのダイエット・・」・・・耳が痛いです。診察台から大きくはみ出した太陽の姿を見て「これはいかん!」と実感しました。(でも病院の診察台って何であんなに小さいのでしょう?・・・お陰ではみ出した頭部を術中支え続けたので腕が痺れてしまいました。)

そうですか、そちらは熊も猪も心配ありませんか・・
まあ、砧さんとこみたいにマラミュートが群れを成しているのなら向こうから近寄って来ませんかね?・・・

それは兎も角、研修会の方はお疲れ様でした。これから疲れがどっと出て寝込まないようにお気を付け下さい。

2006年11月09日 (木) 03時14分



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