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[12] あみ作 町娘 X'mas編9話
From:

おKIKIは、おエロと向かい合って飲んでいた。
ふと、その時、おエロの首筋にどこかで見たことのあるアザを見つけた。
KI:おエロさん そのアザ…
エ:あ あぁ これ。ちょっとね。それより今夜フミヤさん来るはずなのに遅いわね〜

フミヤとおまさは、こっそり影になった所で飲んでいた。
フ:俺達の出会いに乾杯!
ま:キャッ フミヤさんたらっ!それは楽屋で言って!
フ:はははっ(俺も適当なこと言ってるよな〜)
ま:なんかフミヤさん元気無いですね。
フ:いや。別に!元気だよ!シェーとかやっちゃうよ!
ま:やだー(笑)それじゃイヤミじゃない!
フ:それ禁句だって。

フミヤとおまさが盛り上がっていたのだが、結婚が決まったおあみとケイスケにはある問題が起きていた。

あ:私、実は、両親の顔を見たことがないの。両親は、とても若くして私を生んで育てられず孤児院に私をあずけたの。そして間もなく、無理矢理別れさせられて二人もバラバラになったらしいわ…。
ケ:おあみ!ご両親を探そう!そして、俺達の結婚を祝ってももらおうよ!あ:そうね!できたら無理矢理別れさせられた二人にまた元のようになって欲しいわ。
ケ:あぁ!何か手がかりはないのかい?
あ:う〜ん…そうだ!母には私と同じアザがあるって聞いたことがあるわ。父は確か…イヤミ…じゃなくてアーティストだと。
ケ:アーティストか…。じゃあスナック『おエロ』に行ってみよう。あそこなら誰か何か知ってるかも! 

おあみとケイスケは『おエロ』に着いた。
おエロ:あら いらっしゃい!二人結婚するんだってね。おめでとう。パチパチパチ。みんなを呼んでお祝いしましょう!

いきなりおエロは、、召集をかけた。メンバーは、おP&昭一、よっちゃん&年下のだんなさん、おはる&ひろみGO、みよか&スティーブ、mini子&尚之、おなかじーである。そして『おエロ』にいたおKIKIと、おまさ、フミヤも集まった。

おあみ:みんなありがとう…(涙)でも実は相談があるの。(省略)私の両親の手がかりはないかしら。
ケイスケ:お母さんにはアザが、お父さんはアーティストらしいんだ。
おKIKI:アザ?それどんなの…?ひょっとして、首筋にない?
あ:そうです!知ってるんですか?!

無言で見回すおKIKI。その視線の先には、おエロがいた。

あ:えっお おKIKIさん。まさか…
おエロ:やっぱり…。私は前からそんな気がしていたの。おあみちゃん、私があなたのお母さんよ。
一同:えぇーーっ!
おあみ:お母さんっっ!
おあみは泣きながら、おエロに抱きついた。

おエロ:おあみーっっ

おエロは、おあみをぎゅっと抱きしめた!

おエロ:ごめんね、おあみ。寂しい思いをさせたわね。まだ私たちにはあなたを育てていく力がなかったの。あなたが生きていくには孤児院に預けるのが一番だと思ったの。お父さんもまだみかんやリンゴの箱の上で歌って営業してたし…。

一同:(みかんやリンゴの箱?どっかで聞いた話…)
みよか:そ それって、フミヤさん!?
おあみ:…!!

2001年12月17日 (月) 12時18分


[11] 葉っぱ(おはる)作 町娘 X'mas編8話
From:

待ってました!とばかりにフミヤの部屋へ入るおはる。
は:「フミヤさん、結婚式いつにする?米子おば様からそろそろ決めて来なさいって言われたの。」
フ:「そうだなあ・・・。」と、うやむやに返事をし、考え込むフミヤ。
は:「ふみやさん、私の事嫌い?それとも他に好きな人が・・・。」と、涙ぐむおはる。
フ:「え・・・、そ、そんな事ないよ。」
は:「本当?」
フ:「うん、本当だよ。」
すると、いきなり立ち上がり服を脱ぎだすおはる。
フ:「おはる、どうしたの?いきなり!」
は:「フミヤさん、好き!!」
フミヤに抱きつくおはる。おPとおなか(鉄子)の事が気になりながらも欲望には勝てないフミヤであった。
フ:「おはる!」
は:「ふみやさん!」
・・・っと、そこへ「ピンポーン」とチャイムがなった。
上半身裸の見事な裸体(体脂肪率12%)のフミヤがドアを開けてみると、そこには見た事のない男(体脂肪率27%)が立っていた。
男:「おはる来てますか?」
フ:「おはるですか。おはるー、お客さんだよ。」
は:「誰〜?」
急いで乱れた服を直して出てきたおはる。
は:「GOさん!!」
男:「おはる、俺達もう一度やり直そう!」
そう、その男はひろみGO。おはるが親に内緒で付き合っていた男だった。
そもそもフミヤとおはるの婚約は米子とおはるの父親、金治(実名)が勝手に決めたものだった。2人は自分達が結婚出来なかったので、子供同士が結婚してくれるのを望んでいたのだった。
おはるは昔からフミヤのファンだったので、婚約の話が出たとたんにひろみGOをあっさり、捨てたのだ。
フ:「おはる、これはどういう事?」
は:「フミヤさん、ごめんなさい!私やっぱりGOさんの事、捨てられない!さようなら!」
おはるとひろみGOは去って行った・・・。
フ:「もう、何もかもイヤになった・・・。」
再び、1人になってしまったフミヤはヤケ酒を飲みにスナック「おエロ」へ向かった。

スナック「おエロ」にはフミヤに約束をすっぽかされてヤケクソになったおあみがスタッフ仲間のケイスケと飲んでいた。
おあみはかなり酔っていて大胆だった!飲みながら、人目も気にせずにケイスケの真ん中の足を握っていた!
ケ:「おあみ、もうガマン出来ないよ!行こう!」
あ:「うん!何処へでも連れて行って!」
2人は夜の街へと消えて行った・・・。
この夜、ケイスケの子供を身ごもったおあみは、この後、ケイスケと出来ちゃった結婚をするハメになる・・・。

一方、おあみとケイスケのとなりでは世にも恐ろしい光景が・・・。
尚之にふられたみよかとよっちゃんのワク飲み対決であった。さすが、見事な飲みっぷりの2人である。
と、そこへよっちゃんの旦那が迎えに来て、よっちゃんは引きずられ帰って行った。
カウンターの奥から残されたみよかに熱い視線を送る、スキンヘッドの男・・・。そう、スナック「おエロ」の用心棒。ステ様だった。
ス:「みよかさん、元気出してください!僕がいるじゃないですか!前からみよかさんの事が好きだったんです!」
み:「あ〜あ?スティーヴか・・。まあ、あんたでもいいや!ついておいで!」
ス:「はいっ!!」
2人は、店を出て行った・・・。

スナック「おエロ」に入ろうとするフミヤに1人の女が声をかけた。おPの妹、おまさであった。おまさはおPとフミヤが婚約を解消した時から、密かにフミヤをモノにするチャンスをうかがっていた。
ま:「フミヤさんじゃない!偶然!」(本当は何時間も待ち伏せたのさ・・・。)
フ:「ああ、おまさちゃん、久しぶり!ちょうど良かった、1人じゃつまらないから一緒に飲もう。」
2人は店の中へ入って行った。店の中では、すでにおエロとおKIKIがフミヤが来るのを待ち構え、火花を散らしていた。新たなライバル出現にスナック「おエロ」でこの夜何が起こるのか!!

   つづく・・・


2001年12月14日 (金) 17時21分


[10] なかじー作 町娘X'mas編7話
From:

フミヤはあまりにも偶然のことに驚きを隠せなかった。
おPと別れたばかりではあったが、お互いに幸せになろう、前向きに行こうと心に決めた。
フ:「どうした、大丈夫?」
な:「あ、彼氏に浮気されちゃってね〜〜、ハハハッ!」
無理して明るく振る舞うおなかに心奪われるフミヤ。
な:「でも前向きに行かなくちゃ〜!」
そんなおなかをフミヤはとっさに引き寄せてしまう…
な:「えッ?」
フ:「ずっと気になってたんだ。映画館で俺となりにいたんだよ。後もつけてたんだぜ!まるでストーカーだろ?笑」
な:「ほんとストーカーね…笑」
赤い糸を手繰り寄せるかの様に急接近した2人。しかし思いもよらぬ展開が待っていた。

2人がフミヤのマンションにつくと、1人の女性が立っていた。そうこれが米子のお気に入りのおはるであった。
は:「フミヤさん、お久しぶりです…」
フ:「おはるじゃん!どうしたのこんなとこで。」
は:「米子おば様に頼まれて‥手紙あずかって来たの」
フ:「手紙?」
母親から今まで手紙などもらった事のないだけに思わずその場で読んでしまう。
フ:「‥‥そんな。」
は:「おば様もなかなか言い出せずにいたみたい。まさかおじ様に隠し子がいたなんて。」
手紙には写真が同封されており、そこに写っているのはどう見てもおなかなのだ!
フ:「俺達兄妹なんだって…」
な:「フミヤさん、お父さんの名前は?」
フ:「鉄雄だけど。」
な:「私の名前鉄子っていうの。母は未婚の母で、
最近この名前は父親からとったって聞いたばかり…」
あまりのショックに走り去るおなか。そしてそこには追いたくても追えないフミヤがいた…。
は:「ずっと外にいて体が冷たくなっちゃった。中に入ってもいい?」
チャンス到来のおはる。フミヤはどうする??
一方スナック「そらもよう」では意外な組み合わせのカップルが飲んでいた。おあみと同じくスタッフのケイスケだ。
つづく…

は〜〜〜〜、もうこれが限界です!
次は葉っぱちゃんよ。頑張ってくれ〜〜!

2001年12月12日 (水) 12時18分


[9] P作 町娘 X'mas編 6話
From:

車から降りてきたフミヤが言った。
フ:「よっ」「P、ちょっと話があるんだけどいいかな?」
P:「う、うん」
フミヤは、おPを乗せて走りさっていった。
その場に残された三人は。。。
よ:「尚ちゃん、久しぶり。元気だった?」
尚:「おう、旦那と幸せにやってるか?」
よ:「う、うん、幸せ」
m:「わぁ〜ん」
mini子は堪えるきれず尚之の胸で泣いてしまった。
よ:「私、帰るね」
尚:「おう、元気でな。旦那と幸せに」
よっちゃんは二人の姿を見ていられなくて帰っていった。
帰りに行きつけの屋台「山ちゃん」で、ワク飲みしていた。
尚:「mini子泣くなよ。じっ実は俺、mini子の事が好きなんだ」
m:「えっ?」
尚:「兄貴の事、相談受けてる内に、だんだんmini子の事が気になってきて、気づいたら好きになってたんだ。
mini子が兄貴の事好きなのは、よくわかってる。
でもここにmini子の事を好きな男がいる事をわかっていてほしいんだ。」
と言って尚之はmini子を強く抱きしめた。

一方、車で走り去って行った、フミヤとおPは。。。
フミヤは二人の思いでの海辺に車を止めた。
フ:「P、こっ、これっ」
と言って、おPが落としていった指輪を差し出した。
P:「あっ」
フ:「持っててくれたんだ。あの時、捨ててくれって言ったから、もう捨ててると思ってた」
P:「・・・そんなに簡単に捨てられないよ。フミヤくんが私に贈ってくれた婚約指輪じゃない」
フミヤは、耐えられなくなり、おPを抱きしめた
フ:「俺は、お前と別れてからも、お前の事を忘れた日はなかったよ。」
「今でも、お前の事が好きなんだ」
P:「私だって同じだよ。今でもフミヤくんの事が好き。
でも、もうどうにもなんないじゃん」
と、大粒の涙を流しながら、おPは言った。

二人は一年前、結婚を約束していた。
だが、フミヤの母、お米に猛反対され、愛し合いながらも別れを決めたのであった。
フミヤには、お米が決めた、いいなづけのおはるがいたのであった。

P:「それに私には結婚を考えてる人がいるの。
フミヤくんと別れてから毎日泣いて暮らしてた私をずっと支えて、見守ってくれた人なの。
フミヤくんもよく知ってる人」
フ:「だれ?」
P:「うん・・・昭ちゃん。私が辛い時、ずっと力になってくれたんだ。
それに、この前プロポーズされたの。だから真剣に結婚、考えてみようかなって思って。。。」
「だから、この指輪いつかフミヤくんに返さなきゃって思ってたの」
フ:「そっかー、そうなんだ。つらい思いをさせたね」
P:「つらい思いをしたのは、お互い様だよ。良い思いでをありがとね。」
フ:「昭ちゃんと幸せになっ」
P:「うん、フミヤくんも幸せになってね。祈ってるから。。。」
そう言って、おPは去っていった。
フミヤは泣きながら、おPの幸せを願い、指輪を思い出の海に投げた。

フッと遠くを見ると、映画館で泣いていた女性が立っていた。
おなかであった。。。

ハァ〜ッ、終わったぁ〜。
かなり、ドラマの主人公になったつもりで書かせていただきました。

2001年12月10日 (月) 20時05分


[8] mini作 町娘 X'mas編5話
From:

雪で髪を濡らしたmini子。その瞳には涙を浮かべていた...。

尚:「mini子...どうしたんだ?こんな時間に」
mi:「尚先輩...私...。」

そう、mini子は尚之の後輩で以前よっちゃんと同棲してた時に尚之によく相談に乗ってもらっていたのだった。

み:「だ〜れ〜?この子尚くんの友達?」 奥の部屋から少しはだけたみよかが出てきた。
mi:「あっお客さんだったんですね、ごめんなさいお邪魔しちゃって...帰ります」
尚:「おい!mini子?」
涙目で尚之の所に相談に来たmini子はドアを閉め帰っていった。
み:「なんなの〜?あの子...。さっ尚くん飲みましょっ」
尚:「ごめん、みよかちゃん。俺やっぱ気になるから行ってくるわ・・・」
後輩mini子の事が気になった尚之は、みよかを残しmini子の後を追った。
泣きながら降りしきる雪のなか走っていくmini子。その後を追いかける尚之。
尚:「おい!mini子ーっ!待てよ、どうしたんだよ!」
mini子の腕をつかまえ息を切らしながら尚之はどうして泣いているのか聞いた。
mi:「私、私ね...さっき見ちゃったの。フミヤさんがおPちゃんと車に乗ってる所を。あの2人って別れたんじゃないの?」
尚:「えっ?兄貴とおPちゃんが?」
mi:「まるで昔の2人見てるようですごく楽しそうだった。私ね、まだフミヤさんの事諦めきれないよ(泣)」
mini子は以前フミヤとおPが付き合ってる頃、密かにフミヤに恋をしていたのだった。結婚するだろうと思われていた2人がなぜ別れたのかは知らないが実らぬ恋としりながら弟の尚之に相談していたのだった。

一方、よっちゃんはおPを家まで送って行く事に...。
2人で歩いてるとおPは大切な物をフミヤの車の中に落としていた事に気づいた。
P:「あっ、私フミヤさんの車の中に大切な物落として来ちゃったみたい」
よ:「えっ?大切な物?」
P:「うん。実は...以前フミヤさんからのプレゼントで指輪を返そうにも返せずずっと持ってたの」
よ:「そう。連絡先わかる?」
P:「携帯NO別れた時消しちゃった...。」
よ:「じゃあここから尚くんの所近いし尚くんに聞きに行こう」
P:「え?でも...。」
よっちゃんは半分は尚之に会いたくておPを連れて尚之の家へ向かった。

一方、フミヤは...。
おPを降ろし車をおKIKIの元へと飛ばしていた。カーラジオから♪Snow Crystalが流れだしおPの事を考えていた。フッと助手席から何か光る物が...。手にとってみるとそれはフミヤがおPに渡した指輪だった。
フ:「これは!P...あいつ...。」
フミヤは車をUターンさせおPの元に車を走らせた。

その頃、尚之の家に向かうよっちゃんとおP。歩いて行くとその先には尚之とmini子が立っているのが見えた。
よ:「あれっ、尚くんじゃない?」
尚:「あっ、よっちゃん...。」
よ:「こんなとこで何してるの?」
尚:「実は・・・」
その時おPを追っかけて来たフミヤの車が。車から降りフミヤが走ってきた。
尚:「あれ?兄貴」
おPはドキッとして振り返った。mini子もドキドキしながら尚之のコートの端を握った。
尚之・mini子・よっちゃんとおP。そしてフミヤ・・・
5人がばったり出会ってしまった。 その時おPは・・・

もうギブ〜!だってよっちゃんの言う通りアイデア出すぎて切りがないんやもん。(笑)ない脳みそ使って頭ウニだよ。この先はP-chanにバトンタッチね〜。

2001年12月08日 (土) 13時00分


[7] よっちゃん作 町娘 X’mas編4話
From:

よっちゃんとは、おPの先輩で かつておPがフミヤと付き合っていた時、弟の尚之と一緒に暮らしていた女性であった。2人は、とても愛し合っていてスナック「おエロ」にもちょくちょく顔を出し、仲むつまじく豪快に飲む姿が目撃されていた。しかし、スナック「おエロ」の従業員 みよかの尚之への密かな恋ごころを見抜いたよっちゃんは尚之への愛を残しながらも身を引き、
その頃、しつこく付きまとっていた年下の男性と結婚してしまった。
そうとは知らない尚之は深く傷ついたが、まだよっちゃんの事を心の奥であきらめきれないでいた。そう!2人はまだ愛し合っていたのだ。

車を降りたおPはよっちゃんの家にいた。
 P:「さっき、車が故障して困ってたらフミヤさんに偶然会ってここまで送ってもらったの。」
 よ:「えー!フミヤさん元気だった?」
 P:「それがあんまり・・・。よっちゃんは尚之さんと連絡とったりしてるの?」
 よ:「何言ってるの!私は人妻よ!とる訳ないじゃない!」
 P:「じゃあ、もう尚之さんの事は忘れた?」
 よ:「えっ!?も・・もちろん。」
 P:「よっちゃん、自分の心に嘘をついちゃダメですよ!」
 よ:「で・・でも。Pちゃんはどうなのよ?」
 P:「・・・・・。」
おPとよっちゃんは2人同時に深いため息をついた。

その頃、尚之のマンションではみよかが尚之と飲んでいた。
 み:「かんぱーい!!」
 尚:「おう!」
 み:「相変わらず、いい飲みっぷりですね!」
 尚:「まあね。」
 み:「そう言えば、よっちゃんも酒豪だったなー。」
 尚:「そうだっけ・・・」
遠い目をしてグラスを見つめる尚之。
 み:「まだ尚之さんは、よっちゃんの事を?」
 尚:「あいつが幸福なら、それでいいさ・・・。」
いきなりみよかが尚之に抱きついた。
 み:「私がよっちゃんを忘れさせてあげる!!」
 尚:「み・・みよかちゃん?」
とまどう尚之だったが欲望には勝てず、みよかの背中にまわった手に力をこめた。不敵な笑みを浮かべるみよか。
その時!
「ピンポーン!」ドアのチャイムが鳴った。みよかの背中から手を離す尚之。
 尚:「誰だろ?今頃。」
 み:(ちっ!もう少しだったのに)「ほんと。誰かしら?」
ドアを開ける尚之。
 尚:「はい?誰?あ・・・・」
ドアの外にはいつの間にか降り出した雪に髪の毛を濡らしたmini子が立っていた。


もう相当頑張ったもんね!次から次にアイデアが出てきて短くするのに苦労したよ(爆)次はminiちゃんにまかせたよん!

2001年12月07日 (金) 17時58分


[6] KIKI作 町娘 X'mas編3話
From:

おKIKIは若くしてかなりのやり手だった。
おPと別れた事をラッキーに思っており、今年のX'masこそは、ともくろんでいた。
フミヤを待っていたおあみの顔は明らかにいつもより紅潮していた。
すばやく悟ったおKIKI
K:誰かさんと待ち合わせ?
あ:え・・あ・まー、はい・・
K:そうなの。今からフミヤを呼んでちょっと飲みに行くんだけど残念ね〜
あ:え、あ、私もうすぐ友達がそこまで来るので失礼します!
自分の心の内を見せまいととっさにその場から走り去るおあみ。一方おKIKIは、ちょっと自信ありげにフミヤに電話をかけた。
フ:もしもし、フミヤです。(ONE LINE風)
おつかれっす!
K:あー、フミー、今何してるの?飲みながらNYでの、個展の事でも話さない?

いつもおKIKIの誘いは断れないフミヤ。
P:・・・(誰からかしら?新しい女?)
内心ドキドキが止まらないおP
まさか別れたはずのおPと一緒にいるとは言えないフミヤ
フ:OK。じゃー又後で
P:予定があったんじゃないの、大丈夫?
フ:あー・・大丈夫だよ。
P:あ、この辺でいいわ。よっちゃんの家が近いから寄って行くわ。
フ:え、よっちゃんってあの?へー懐かしいな〜


と、いう事でよっちゃんの登場です!
役どころは、私が決めると偏るので(笑)好きなのでどうぞ〜〜!!
さぁ、よっちゃん続きをよろしく〜〜(^@^)


2001年12月07日 (金) 02時11分


[5] あみ・みよか作 町娘 X'mas編1・2話
From:

<あみ作 町娘 X'mas編1話>

☆ALL
最終回は、『チュウして抱いて三回まわる』ようにすること!
BEATSのウケ売りやけど…。

◎スタート◎
映画館で泣いていた女性に声をかけようと、フミヤはその人に付いて出た。
声をかけようとしたその時!!
プルプルプルプル携帯がなった。
フ:もしもし。
その電話をかけてきたのは、スタッフのおあみであった。おあみは、
フミヤを兄のように慕っていた。
あ:あの〜今仕事終わったんですけど、ご飯とか食べましたよね?
フ:あぁ。いや いいよ。どっか行こう。俺の知ってるとこでいいかな。
あ:はい!で、どこですか?
フ:今から迎えに行くよ。事務所の近くに出てて。

  おあみとフミヤは、二人きりでご飯を食べに行くことにした。
 では続きをみよかさんに頼みま〜す!引き裂かないで下さいね☆

***************************************************************

<みよか作 町娘 X'mas編2話>
   
いきなりフラれたんで、お風呂に入りながら考えてみたっす。

その頃、スナック「おエロ」は、尚之とみよかだけになっていた。
み:フミヤさん、どうしたのかしら?おエロママも、探しに行ったっきり戻ってこないし。
尚:ママも居ないことだし、店閉めてさぁ、俺んちで飲まない?
み:そうねっ♪
  そして二人は、尚之の部屋へ向かった。

  おあみの元へ、車を飛ばすフミヤ。
  路肩に止まっている車が目に入った。車の横には、一人の女性が・・・
フ:故障かなぁ?
  速度をゆるめ近づいた。
フ:あっ!!     驚くフミヤ。
  その女性は、別れた彼女“おP”だったのだ。車を降りて声をかけた。
フ:久し振り・・・どうしたの?
P:えっ?あっ・・・急に動かなくなっちゃって。
フ:乗れよ、送って行くから。
  突然の出会いに戸惑いながらも、おPは車に乗り込んだ。

  そうとは知らないおあみ。
あ:遅いなぁ、フミヤさん。
  そこに近づく黒い影。
影:何をしてるの?
  声を掛けたのは事務所の女社長“おKIKI”だった。   

2001年12月07日 (金) 00時19分


[4] あみ作 町娘 X'mas編 プロローグ
From:

町娘〜X'mas編
 街にも冬の色が着き、クリスマスの用意をするお店が増えてきた。
 ここそらもようの街にも、クリスマスの夜を想像し、よられを流す者やためいきをつく者がいた。
 そんな中、街には雪が降ってきた。
 空からとどまることなく降る雪をじっと眺めている男、フミヤがそこにいた。
フ:はぁ雪か…寂しいなぁ
 フミヤは、仕事帰りの足を止め、しばらく雪を眺めていた。
フ:さむ…今日は一杯飲んで行くか。
 フミヤは、弟の尚之を誘い、飲みに行くことにした。 
 フミヤは、弟の尚之と飲みに出かけた。すでに夕食は済ませていたたも、行きつけのスナック『おエロ(注:いかがわしいお店ではありません)』に行った。

エ:あら〜フミヤ君に尚ちゃん!久しぶりじゃな〜い!
フ:…よっ
尚:こんばんわ〜
エ:あらっフミヤ君。元気ないわね尚:なんか変なんだよ

そこへ明るい従業員みよかがやって来た。
み:いらっしゃ〜い!元気ないの?尚之さんは元気?
尚:俺?元気 元気!
み:もうすぐクリスマスですね〜。
フ:やっぱ俺帰るわ…
フ以外:え…ちょっと!
フミヤは、クリスマスという言葉が嫌だった。去年のクリスマス、保育士をしていた彼女と別れて、まだその傷が癒やされていなかったのだ。

スナック『おエロ』を出たフミヤは、別れた彼女おPのことを思いだしていた。
フ:こんなんじゃいかん。映画でも見て気をまぎらわそう!フミヤは、悲しいくせに『悲しみの果てに』という映画を見ることにした。
フ:うっやばい。泣きそう…。
と、その時横で肩をふるわせ泣いている女性がいた。顔には雨粒が落ちるように涙が。フミヤは、映画より隣が気になった。悲しい横顔は、まるで自分のために泣いてくれているようだったのだ。フ:きれいだな〜いくつだろう?一人で来ているのかな?終わったら声かけてみようかなぁ。

さぁ 町男(娘)をお読みのあなた!この涙でフミヤを殺す美しく罪な女性は誰でしょう?

以上でっす!みよかさんのとスナックの名前が違う!

2001年12月07日 (金) 00時17分


[3] 町娘洋物
From:

みんな元気出して!町娘 洋物 投稿者:ami  投稿日: 9月13日(木)〜10月14日

今日はFF王国のお城の舞踏会。城下町スカイスタイルの娘達は、長男フミヤの妃を探していると知り、
毎晩ダンスの練習に励んでいました。 

おami:どう?私のワルツは。おP姉様。
おP:私だって。見てごらん。な か す!な か す!
おami:(ふんっしけてるっつーの)まぁ素敵☆さすがお姉様。
おP:でしょ?それ な か す!もひとつ な か す!

一方近所に住むおはるとおなかじー姉妹は、衣装選びにもめていた。

おはる:キーッお姉様、それ私のよ!
おなかじ:うるさいわね!この手をお離し!
(ドレスをひっぱり合う) ビリッ
おはる:キャーお姉様なんてことを…
おなかじ:まぁあなたでしょ!

…姉妹でありながら、このようなしれつな争いの続く舞踏会の裏側であった。   

おami、おP姉妹、おはる、おなかじ姉妹のように水面下の争いを続ける姉妹はまだまだあった。 
おエロ:ちょっとおラブ!フミヤ王子とのダンスの練習ばせんね!
おラブ:うるさいね〜私は顔さえ見れればいいっちゃもん! 
おエロ:なんばいいようとね!あんたが妃になれたら私にもおコボレがあるかもしれんやろうが!
 
そんな時街の鐘がなりお城からの知らせが届いた。
執事みよか:王子からの知らせである。舞踏会は、暗くなってから始まる。足元に気を付けてくるように。
夏の思い出が出来なかったなら今から俺と作れば良い。一緒に遊ぼうぜ!以上である。
町娘達:きゃああ やっぱりフミヤ王子だわ〜お優しいぃぃ。
執事みよか:けっ、こんな小娘に何ができる。あ〜フミヤ王子。

執事みよかは、王子と次男 尚之王子をひそかに愛していた。

お城では着々と準備が行われていた。
フ王子:あ〜昨日は飲み過ぎたな。よしっ青汁でも飲むか。
な王子:う〜久しぶりに二日酔いだ…
王子ら兄弟には、姉がいた。姉miniータ様は、ステ様という男と結婚していた。
miniータ:まったく…こんな状況でふさわしい妃を選べるのかしら!私がしっかり見ておかなくては。
ステ:はっはっは。もうフミヤ王子も大人だ。お前は黙って見ておれ。ささっその前にちょっと。ね?
miniーた:うるさいわね (ビシっ)
  
フ王子:なんか元気になりすぎた〜。おーい召し使い おKIKI。ちょっと遊ばない?わかりやすくいうとやらない?
おKIKI:キャーお止め下さい!(もっとして〜)
フ王子:よいではないか よいではないか!
な王子:…兄貴…止めろぉ!おKIKIは俺のもんだー
フ王子:マジ!?
おKIKI:…?(うそー微妙に困った)
以上お城の中であった。

舞踏会前に再びお城の人々の状況を見てみましょう
執事みよか:フミヤ王子。御支度は整われましたか?これはこれは御学友の昭一様。
昭:みよかさんでははないですか!お久しぶりです。なぜか王子兄弟は昼寝らしく寝ていますよ。
み:そうですか。ただいまより身支度をいたしますので、よろしければステ様とお話しでも。これ おKIKI!頼んだぞ。
おKI:かしこまりました。なんか怪しいわね…

み:あぁ尚之王子。その目、その口…。全てがお美しい… 
ちぅぅぅぅぅ
おKI:まっ見た!見たわよ〜家政婦は見た!。みよかさん やるわね〜miniータ様に伝えなくちゃ。
執事の正体は!実は!ひつじだった!メェ〜…ではなくて、王子と結ばれるために男に扮して城に侵入したみよかというオナゴであった!やっと舞踏会が始まりました。
楽しく踊っていたその時、悲鳴が響いた。
おはる:きゃああーわ私のドレスがぁぁ!

おKIKIと共に着替えに行ったおはるは、王子らの姉miniータに会った。いじわるなminiータは…

miniータ:まぁあなた。言いがかりを付けてうちからドレスや宝石などを持って行くつもり?
おはる:め めっそうもない!私はおまちという娘の魔法で…
miniータ:言い訳なんぞ聞きたくないわ!あんた牢屋行きね!
おはる:ひどいわ〜助けてー

かわいそうなおはるは悲しみのあまり死んでしまいました。王子はその姿に気を落とし生き返るようにKISSをしました。しかし生き返ることは、なかった…(ごめんね…)
王子も一緒に天国へ。としたかったけど、王子は前向きな性格のため舞踏会に戻りました。
そこでは妹の死に悲しんだ姉ではなく「妹のためにも!」と余計に張り切る姉 おなかじがいた。

おなかじの行く末は!       
「い 一緒に死のう。はるきとみね子 怒とうの愛」
これわかる人かなりフミヤ君病です。

おなかじが張り切ってフミヤ王子に近づこうとしている時、ひつじのみよかが入ってきた。
み:うぉっほん!隣国より王子の幼なじみが舞踏会のお祝いに来ております。
フ:誰や?おっユージ!ユージやん!
ユ:久しぶりだな〜それより気になる娘がいるんだよー。あのショートカットの…
フ:おあみか?おなかじか?
ユ:おなかじ。一緒に踊りたいな〜

というわけで隣国のユージ王子はおなかじと踊りたいという願いをベットの上でも叶えたのだった。

人数が減ってきた舞踏会では、まだ水面下の争いが続いていた。しかし、フミヤ王子は心に決めた人物がいた。
次回最終回を迎えます。フミヤ王子の心に決めた人物とは!

おなかじは隣国のユージ王子と結ばれ残すはおエロとおラブ、おami、おKIKI、よっちゃ〜んの5人になった。
執事みよか:王子は思いのほか汗をかかれたため衣装替えをいたします。皆様もご自由にお過ごし下さい。なお、23時になりましたらお戻り下さいませ。

なんと着替えのために3時間空いてしまった。残された5人は一端帰ることにした。

おami:チャンスが巡ってきたわ!脱がされやすいドレスに着替えよう!

おラブ:なんか眠たくなってきた〜
おエロ:2時間は寝れるよ。寝ようよ
ラ:そうやね
エ:目覚ましつけとっちゃー
ラ・エ:ぐうぅぅぅ 
おami:さっそろそろ行かなくては!王子に一番に会っちゃおう!

したたかなおamiは早めに出かけていきまた。まだ誰も来ておらずひとりで舞踏会のある部屋にいました。そこへ…

今回で終わるはずでしたが作者の都合で次回まで続きます!

2001年12月06日 (木) 21時43分







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