2・3歳馬情報
ナリティー 2019年05月29日 (水) 08時23分 No.40
ミモザゴール(牝、ルーラーシップ×ハナズゴール、美浦・加藤士厩舎)
母はオーストラリアでG1を勝ち、国内でもチューリップ賞など重賞2勝。この馬は初仔となる。調教は坂路54秒0−14秒2(一杯)で、カシマホオヅキに3馬身程度の遅れと調教はもう一つ。ただ母は新馬戦を11番人気で勝っており、実戦で変わる可能性もある。
カシマホオズキ(牝、フェノーメノ×カシマトレジャー、美浦・加藤士厩舎)
血統は地味だが、調教では坂路53秒3−13秒6(馬なり)でミモザゴールに先着。坂路で55秒台2本を含め本数も多く、仕上がりは良好だ。
◆阪神芝1400m
タイセイビジョン(牡、タートルボウル×ソムニア、栗東・西村厩舎)
母は函館2歳S3着、半兄ノストラダムス(毎日杯4着)。坂路調教は活発で、坂路50秒9−13秒1(一杯)。2、3週前は12秒前半で上がっており時計、本数ともに他をリードしている。初戦から結果を出して、夏の2歳Sへ向かいたい。
サイクロトロン(牡、ロードカナロア×キャレモンショコラ、栗東・音無厩舎)
母は3連勝で引退。その母の初仔。セレクトセールでは7344万円(税込)で金子真人HDが落札している。調教は坂路52秒5−12秒8(一杯)。2週前までは平凡だったが、調教を重ねて良化は進んでいる。