�@建築小僧さんは【パネル工法】ってどう思われますか？ 柱と梁の間に斜めの筋かいではなくて面で支える板が入っているので、そちらの方が地震に強いようなイメージがあるのですが・・ �A住宅メーカーによってはオール檜4寸柱とうたっているところがあるのですが、展示場で見たら節だらけ。 節が少ない木の方が高価だからでしょうか？ 強度的には節の多さはあまり関係無いですか？ 生き節、死に節の見分け方を教えて下さい。 �B出口建設さんは檜の産地は明確ですか？ オール檜4寸柱とうたっているメーカーにかぎって、 特に産地は決まっていないと言われるので。 檜にこだわっても温帯のひのきでは目も粗いし意味ないですよね・・ また色々教えて下さいね・・

2003年09月21日 (日) 17時28分

�@ですがパネル工法は地震に強いと思います。ただパネルは接着剤で固めた板なので時期的にいつまで持つかと思うと構造材には使えません。短期間でくらっべると確かに強いです。今地震が騒がれていますが１０年内に地震がくれば強いですがそれ以上になると心配です。地震の限度にもよります。 �A通し柱は4.5寸以上はいります。節のない木は見た目に綺麗で高価です、ただ木は節があるのが本来の姿ですし節がある程度あったほうが強いです。死に節は見た目につやがないです触ると欠けてきます。 �Bですが今までは柱には製造元が刻印されていましたが今は国内産を重視している製造元から直接買っていますが産地は明確ではありません（大体が三重県近郊らしいです） 温帯の桧は目が粗いですが住宅としては十分ですよ他方では杉の柱ばかりで建てている所もあります。 前にも書きましたがこだわるときりがないです、目が粗いよりも細かい方がいいのですが神社仏閣を建てるのではないのなら十分です。

2003年09月21日 (日) 21時34分